不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    吉岡 祐樹

    株式会社スクレバンク

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2025/08/29

    査定額に900万円もの差があると「高いところに任せるべきか?」と迷われるかと思います。
    実際のところ、不動産会社の査定は「売れる可能性のある価格」ではなく「提案価格」にすぎません。
    特に競合を意識して高めに提示する会社もありますので、金額だけで判断すると後々「売れずに値下げを繰り返す」結果になりかねません。

    業者選びのポイント
    ◯査定価格の根拠を丁寧に説明してくれるか
    近隣の成約事例や競合物件を示しながら説明してくれる業者は信頼度が高いです。
    ◯販売戦略の具体性
    「ネット掲載します」だけでは不十分。ターゲット層(ファミリー向け・投資用など)をどう想定し、どう集客するかまで聞きましょう。
    ◯担当者の対応力・誠実さ
    売却は数か月以上かかるケースも多いので、進捗報告や相談対応の姿勢が重要です。「売る人の立場に立ってくれるか」で大きな差が出ます。
    ◯契約条件
    仲介手数料の割引よりも「囲い込みをしない(自社客に限定せず広く販売する)」など、売主に不利な条件がないか確認しましょう。

    高すぎる査定額よりも“実際に売れる価格”をきちんと提示し、販売計画が具体的な会社に任せるのが結果的に有利です。
    まずは「本当に売れる価格」を見極めるため、提示された査定額の平均値や近隣成約事例をベースにご家族で検討されるのがおすすめです。

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