不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    福島

    関計株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/02/13

    ご相談内容拝見いたしました。

    大変な状況ですね。せっかく手に入れたマイホームで、生活音に悩まされるのは精神的にも非常にお辛いこととお察しします。管理会社を通しても改善されないとなると、環境を変えたいと思うのは当然の判断だと思います。

    結論から申し上げますと、「騒音の事実」については、基本的には告知すべき事項です。

    後から「知っていれば買わなかった」と訴えられるリスク(契約不適合責任)を避けるためにも、以下のポイントを整理しておきましょう。

    ◆なぜ「告知」が必要なのか
    不動産取引には、買主の判断に重要な影響を及ぼす事項を伝える義務があります。

    ・物理的瑕疵(かし):雨漏りやシロアリなど
    ・心理的瑕疵:事故物件など
    ・環境的瑕疵:騒音、振動、異臭、近隣の迷惑行為など

    今回のケースは「環境的瑕疵」に該当する可能性があります。特に「管理会社に相談しても改善しなかった」という事実は、一時的なものではなく「継続的な問題」とみなされるため、告知せずに売却すると、引き渡し後に損害賠償請求や契約解除を求められるリスクが高まります。

    ◆正直に話すことのメリット
    「売れにくくなる」という不安はもっともですが、隠すよりもメリットがあります。

    1.トラブルの回避: 後から裁判沙汰になるコスト(時間・精神・金銭)を考えれば、先に納得して買ってくれる人を探す方が安全です。
    2.ターゲットの絞り込み: 世の中には「日中不在だから気にならない」「自分も音を出す方だからお互い様でいい」という買主も一定数存在します。
    3.仲介会社のサポート: 正直に話しておけば、不動産会社もそれを前提とした価格設定や営業戦略(防音対策を提案するなど)を立ててくれます。

    まずは、信頼できる不動産仲介会社に「実は騒音で悩んでいて……」とありのままを相談してみてください。プロの視点から、そのエリアの相場や、同じような悩みを持つ物件がどう売却されたかの知見を貸してくれるはずです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/02/14

    騒音のあるマンションの売却において非常にデリケートな問題です。
    法的には「日常生活に支障をきたすレベル」でなければ告知義務はないとされていますが、住み心地の感じ方は人それぞれ異なります。

    せっかくのご縁で結ばれた売買契約が、引き渡し後のトラブルや損害賠償に発展してしまうことは最も避けたい事態です。
    そのため、事前に騒音の具体的な状況(時間帯や種類、発生源など)を包み隠さずお伝えし、重要事項説明書へ明記することをお勧めいたします。

    確かに、売却期間や価格面で影響が出る可能性は否定できません。しかし、あらかじめ状況を理解し、納得した上で購入してくださる誠実な買主様を見つけることこそが、結果として安心で円満な取引への一番の近道となります。

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築年数:15年
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管理費・修繕積立金:25,000円/月
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