不動産のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/04/02

    マンションナビ運営事務局

    マンションリサーチ株式会社

    • 30代
    • 東京都
    • マンションナビ運営メンバー

    物件特色や価格相場を調べて確認します。同地域のマンションでも築年数や景観等の違いで相場は変動するでしょう。また居住時に発生した問題点や修繕箇所等は全て確認し記録しておきます。

    「エアコン・給湯器・床暖房・ガスコンロ・組み込み式の食器洗い洗浄機」等、各種設備に不具合が無いかチェックする事を忘れないで下さい。売買契約時には「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」があり、売渡し後に確認された問題点の修繕費等は売主側が負担しなければいけません。不動産会社の中にはマンション住宅設備保証サービスといって問題が確認された場合、修繕費を補償してくれる場合もありますので事前に確認しておく事をお勧めします。

    マンションの管理体制や管理員の勤務時間、ご近所との関係、駅からの距離や学校や病院または公園までの距離等周辺環境についてまとめておきましょう。また大規模マンションであれば、ゲストルームやキッズルーム等共用施設の充実や管理組合活動等、実際に住んでみなければ分からないアピールポイントについてまとめます。

    これらの情報を不動産営業担当者に伝える事は、査定アップや早期成約に繋げる為には必要な事です。
    分譲時のパンフレットや図面、権利書や固定資産税納付書は売却時に必要になる為、忘れずに準備しましょう。

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