不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 30代
- 女性
-
- エリア
- 東京都北区
-
- 投稿日
- 2026/04/16
-
- 更新日
- 2026/04/17
- [2回答]
391 view
借地のマンションを相続しそうで混乱
父が所有していたマンションを相続する予定なのですが、よく確認すると「土地は借地」と書かれていました。
建物は所有ですが、土地は別の方のものらしく、地代も発生しているようです。
売却できるのか、更新のタイミングで何か条件が変わるのかなど、わからないことだらけです。
普通の所有権のマンションと何が違うのでしょうか?
-
ご相談を拝見しました。
借地権付きマンションは、次の点で土地と建物をセットで所有するマンションと仕組みが異なります。
◯土地の所有権/地主(個人・法人・寺社など)
◯毎月の支払い/管理費や修繕積立金に加えて地代(土地使用料)が必要
◯固定資産税/建物のみ
この違いを理解したうえで確認すべきは、借地権が更新可能な「普通借地権(旧法)」か、あるいは原則として更新ができない「定期借地権」かという点です。管理組合に賃貸借契約書が保管しているでしょうから、確認されると良いでしょう。
普通借地であれば、更新して住み続けることができる一方、定期借地権であれば、期間終了時に建物を取り壊し、更地にして地主に返還しなければなりません。なお、定期借地権の期間は50年以上が原則ですが、それ以上の期間が締結されていても法的な問題はありません。契約締結日から経過期間を差し引いた「残存期間」が、そのまま資産価値に直結します。
売却はいずれの場合でも可能ですが、「地主の譲渡承諾」が必要となるため承諾料が発生するのが一般的です。また、残存期間が短い定期借地権は評価は下がり、かつ住宅ローンが組みにくいなどの弊害も発生します。そのため、販売が難しくなるため注意が必要です。
以下の記事もよく読まれています
-
40代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都江戸川区
-
- 投稿日
- 2025/05/10
- [2回答]
871 view
査定額4,000万円の相続税
相続税について教えてください。 実家の査定額が4,000万円ほどでした。相続税はどれほどかかりますか?
871 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 栃木県日光市
-
- 投稿日
- 2025/02/19
- [3回答]
2598 view
相続した土地に未登記の古家があり、困っています
親から相続した土地を売却したいのですが、敷地内に登記されていない古い建物があります。 敷地の登記名義人は亡くなった祖父のままで、親も登記をしていませんでした。 固定資産税は長年親が払っていたようです。 この場合、未登記物件も敷地(土地)もまとめて所有者を私に移行したあとに売却できますか? 解体する必要が出てくるのでしょうか。なるべくそのままの状態で売却してしまいたいです。
2598 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 島根県出雲市
-
- 投稿日
- 2025/02/08
- [3回答]
1424 view
税理士に頼まないで相続手続きをすることはできますか?
実家と、預金600万円、車1台が相続財産です。 相続人は私一人です。 実家の市場価値は1,500万円くらいです。 基礎控除で3,600万引いた場合、相続税はかからないと思います。 この場合、名義人の変更手続きのみをすれば相続税の申告は不要だと思っていて良いでしょうか。
1424 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 愛知県名古屋市名東区
-
- 投稿日
- 2025/11/26
- [1回答]
1015 view
実家は再建築不可。買取業者はどれくらいで買ってくれますか。
相続した実家は「再建築不可」と言われ、前面道路が建築基準法に適合しておらず、建て替えも難しいとのこと。 維持費だけがかかり続け、固定資産税も重く、このまま所有し続けるメリットがありません。 ただ、買取業者なら買ってくれる可能性もあると聞き、どこまで価格が下がるのか教えてください。
1015 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都文京区
-
- 投稿日
- 2025/01/20
- [2回答]
1728 view
マンションを生前贈与する際の方法や注意点について
東京都内にマンションを一室所有しており、将来この物件を息子に譲りたいと考えています。 息子は現在30歳で結婚したばかり、1歳の子供もいます。現在は地方都市に住んでいますが、将来東京での転職を考えており、息子夫婦にこのマンションを活用してほしいと思っています。 このマンションは現在賃貸中で、年間約200万円の収入があります。生前贈与を検討しているのですが、どのタイミングで贈与を行うのが税金面で有利でしょうか。 また名義変更や手続きの手順や費用についても知りたいです。 贈与税や相続税の控除制度や不動産の評価額の判断基準等も知りたいです。生前贈与を進める際に注意する点などもありましたら是非教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
1728 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 長野県松本市
-
- 投稿日
- 2025/08/30
- [1回答]
1116 view
別荘地の管理費滞納
父から相続した別荘地の管理費が滞納されており、売却を検討中です。 滞納分は買主が引き継ぐのか、それとも相続人が清算する必要があるのか、どっちでしょうか
1116 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都練馬区
-
- 投稿日
- 2026/08/15
- [3回答]
128 view
認知症の父が前妻の子にマンションを贈与していました。
認知症になった父(84歳・要介護2)が、 生前に前妻の子に評価額2,800万円のマンションを贈与していたことが分かりました。 贈与契約書には父の署名があるものの、 当時すでに軽度の認知症の兆候があったとの主治医の記録もあり、 判断能力があった時期の贈与なのか、無効を主張できるのか、後見人をつけるべきなのか混乱しています。 家庭裁判所にも成年後見の申立てをすべきか司法書士に相談しました。 贈与の無効を主張するには医師の診断書など証拠集めが必要と言われ、途方に暮れています。 父の主治医にもカルテの開示を依頼していますが、判断能力の程度を証明できるかは不透明な状況です。 どうしたら解決できるのでしょうか。 専門家の皆様の知見を頂きたいです。
128 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 愛媛県松山市
-
- 投稿日
- 2026/01/01
- [1回答]
802 view
相続したマンションを空けたままにしています
親からマンションを相続しましたが、誰も住まず空室のままになっています。 すぐに売るつもりもなく、かといって使い道も決まっていません。 仕事が忙しく放置してしまっているのですが、水道光熱費の基本料金や管理修繕費などの支払いは続いています。 売却よりも賃貸が良いかと思っていますが、手続きを全てお任せできる業者などはないのでしょうか。
802 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 長野県千曲市
-
- 投稿日
- 2026/07/09
- [2回答]
137 view
相続した山林、国庫帰属制度を申請しようとしたら構造物があると言われました
父が10年ほど前に長野県の山林(300坪ほど)を購入していたのですが、先月亡くなって私が相続することになりました。 私は東京近郊に住んでいて山林は使い道がない為、色々調べて「相続土地国庫帰属制度」というのを知り、さっそく行政書士の先生に相談したのですが、「土地の上に工作物があると申請の対象外になります」と言われてしまいました。 父が昔に自分で作ったらしい小屋があって(建築確認は取っていないと思います)、それがネックになっているようです。 解体業者に見積もりを取ったら100万円超えると言われてしまいました。そこまでお金をかけて国に返すというのも納得できず。 売ることも考えてはいるのですが、こんな山林が本当に売れるものなのかが全然わかりません。 効率よく手放すにはどんな選択肢があるのでしょうか。
137 view
-
40代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都杉並区
-
- 投稿日
- 2024/03/28
- [1回答]
1998 view
海外在住者のマンション相続について
私は現在海外で生活しており、日本にある祖母のマンションを相続することになりました。 しかし、海外在住者としての相続には特別な手続きがあると聞きました。 具体的にどのような点に注意すべきでしょうか? また、将来的にこのマンションを売却する際、海外在住の状態で売却する場合の税金や手続き上の注意点についても教えてください。
1998 view

相談先を選択してください

ご安心いただいて大丈夫です。
借地のマンションと聞くと急に難しく感じますが、実際には相続して売却する、もしくは貸すというだけであれば、そこまで大きな問題になるケースは多くありません。
借地のマンションというのは、「建物部分は自分のもの」「土地は地主さんから借りているもの」という形です。
そのため、普通の所有権マンションと違って、
・毎月の地代がかかる
・更新時に更新料がかかることがある
・売却時に地主の承諾が必要なケースがある
このあたりが主な違いです。
ただ、借地マンションだから売れない、貸せないという話ではありません。
実際には、借地マンションも普通に売買されていますし、相続後に売却する方もたくさんいます。
特に立地が良い物件は、借地でも需要があります。
また、今回のように「自分で住み続ける」ではなく、「相続して売るか貸すか考える」という状況であれば、むしろそこまで大きなマイナスにならないことも多いです。
なぜかというと、長く持ち続ける場合に気になる
・更新時の条件
・将来の地代上昇
・建替え時の地主との調整
こういった問題があっても、売却や賃貸で整理するなら、そこまで深く影響しないからです。
一方で、確認しておいた方が良いのは、
「普通借地権なのか」「定期借地権なのか」
ここです。
普通借地権であれば更新ができるので、比較的長く持ち続けることができます。
一方、定期借地権だと更新がなく、契約期間満了時には土地を返す前提なので、残り期間によっては資産価値に影響が出ます。普通借地権は更新が可能ですが、定期借地権は更新がなく、期間満了で終了します。
また、借地権マンションは所有権マンションより価格が低めになりやすいですが、その分購入しやすいので需要があるケースもあります。一般的には所有権マンションの7〜8割程度の価格帯になることもあります。
銀行についても、借地権だから絶対にローンが組めないということはありません。
ただ、定期借地権で残存期間が短い物件などは、銀行が慎重になることがあります。借地権マンションは住宅ローン審査が厳しくなることがありますが、普通借地権で立地が良い物件であれば問題なく融資が付くケースも多いです。
なので、今の段階では必要以上に不安になる必要はありません。
まずは、
・借地契約の種類
・借地期間の残り
・地代と更新料
・地主の承諾が必要かどうか
ここを確認すれば、売るにしても貸すにしても方向性は見えてきます。
借地権は、内容を整理すると意外とシンプルです。
逆にここを曖昧なまま進めると、売却時や相続時に話がややこしくなります。
なので、まずは契約書や重要事項説明書を見ながら状況整理をすることが大事だと思います。
このあたりは借地に慣れている不動産会社かどうかで説明力がかなり変わる部分なので、最初の整理だけでもしっかりできる相手に相談した方が安心だと思います。