不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 20代
- 女性
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- エリア
- 福岡県福津市
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- 投稿日
- 2024/08/14
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- 更新日
- 2024/12/08
- [2回答]
721 view
相続された土地について
私は今、祖父母の家に住んでいます。その家の土地の相続について、売却しようという話が挙がっています。理由は、土地が入り組んでおり、車道に面していないため価値が低いと考えられているためです。孫である私にもその同意を求められましたが、相続の知識が浅いため曖昧なまま同意しています。このままで良いのかを、アドバイスいただけますと幸いです。
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ご相談、拝見しましたが、質問からは何をご相談したいのか明瞭に把握できません。
当該地が入り組んだ立地に存在し、かつ車道にも面していないことから不動産価値が低いという話と、それにより売却が検討されているという点に何ら因果関係が見いだせないからです。
相続が発生した物件に相談者様が居住しており、退去の同意を迫られているとのお話でしょうか?
それとも、将来的に発生する相続に備え、先行して(売却売却しづらい土地なので、売れるまでに相応の時間が必要だと勘案されるため)売却しようとの話が持ち上がっているとの相談なのでしょうか?
いずれにしても、漠然とした状態で盲目的に同意するのは好ましくありません。
相談者様に法定相続権があるのか、相続人は何人いるのかなど諸条件を整理したうえで疑問点を整理し、最寄りの不動産業者に相談された方が良いでしょう。
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20代 女性
- 相続
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- エリア
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- 投稿日
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相談先を選択してください
はじめまして、イエステーション ㈱コムハウスの角田と申します。
土地の相続や売却に関する判断は、慎重な検討が必要です。特に感情的なつながりがある祖父母の家や土地に関する問題では、経済的価値だけでなく、家族の思い出や将来の可能性も考慮することが重要です。以下の観点から整理してみましょう。
1. 土地の状況と価値の再評価
「入り組んでいて車道に面していない土地」は、一般的に市場価値が低いと見られます。ただし、以下のポイントで価値が異なることがあります。
・近隣開発の可能性: 例えば、将来的に周辺地域で開発計画がある場合、価値が上昇する可能性があります。
・土地の用途: 農地や駐車場など、特定の目的に適している可能性があります。
・現在の固定資産税評価額: 地方自治体の評価額と実際の市場価格に差がある場合もあります。
不動産業者や土地鑑定士に依頼し、プロの目で土地のポテンシャルを評価してもらうことをおすすめします。
2. 売却する場合の影響を理解
売却する際、家族間で利益配分をどうするか、税金(譲渡所得税など)をどのように負担するか、具体的に話し合う必要があります。
売却後の資金利用計画を家族全員で共有しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。
3. 土地を保持する選択肢
・賃貸として運用する: 駐車場、倉庫、畑として貸し出す方法もあります。
・再活用の可能性を検討: 現在の建物をリフォームし、シェアハウスや民泊などに転用することで収益を得ることも視野に入ります。
・他の親族との共有名義で保持: 費用負担を分散しつつ、将来の利用可能性を維持する方法もあります。
4. 家族の感情や意見の調整
あなたの意見や思いをきちんと伝えることが大切です。「曖昧なまま同意」は、後に後悔や家族間の不和につながることがあります。
家族間のコミュニケーションを円滑にするため、専門家(弁護士、税理士、不動産コンサルタントなど)を交えて客観的な意見を取り入れるとよいでしょう。
5. 専門家への相談
相続問題に強い税理士や弁護士、不動産コンサルタントに相談し、法律や税制の観点からアドバイスを受けることを強くおすすめします。
・相続税: 土地の売却と相続税の関係を整理。
・遺産分割協議: 家族全員が納得できる形で相続手続きを進める。
まとめ
今のまま同意をすることに不安がある場合、状況を再確認するのが賢明です。特に祖父母の家や土地には多くの思い出が詰まっているはずです。感情を無視せず、経済的・法律的観点からバランスの取れた選択をするためにも、専門家の力を借りて冷静に検討を進めましょう。
以上、参考になれば幸いです。