不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 40代
- 女性
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- エリア
- 兵庫県神戸市東灘区
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- 投稿日
- 2026/05/11
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- 更新日
- 2026/05/12
- [3回答]
438 view
父が値下げを絶対に許しません
実家の売却を進めています。名義は父ですが、高齢のため、実際のやり取りはほぼ私がしています。
売出価格は3,980万円。ただ3ヶ月経っても決まらず、不動産会社から値下げ提案が出ています。
でも、父が頑なに値下げを許しません。
「安売りするくらいなら持っておく」「そんな価値の低い家じゃない」とかなり感情的になります。
ただ、実際には空き家の維持も大変で、固定資産税や管理も負担です。
勝手に100万円程値下げしてしまおうかと思ったのですが、名義人である父に言わずに値下げするのはアウトでしょうか。
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ご相談内容拝見いたしました。
結論から申し上げますと、お父様に無断で値下げをすることは絶対に「アウト」です。
理由は以下の3点に集約されます。
〇法律・契約上の問題
売主(名義人)の同意がない価格変更は、不動産会社との契約違反になります。
〇売買の破綻
仮に買い手が見つかっても、最終的な契約書にはお父様の署名・捺印が必要です。その場でバレれば契約は白紙になり、相手方への損害賠償に発展する恐れがあります。
〇親子の信頼関係
隠し事は解決にならず、今後の相続や介護などの話し合いが一切できなくなる致命的なリスクがあります。
今は無理に説得するのではなく、不動産会社から「維持費の総額」や「近隣の成約実績」など、客観的な数字を出してもらい、お父様自身に現状を直視してもらう場を作ることが最優先です。 -
まず大前提として、勝手に値下げはできません。
不動産は「名義人の財産」なので、売却価格を含めた最終判断は所有者であるお父様にあります。
たとえ実際のやり取りをご家族が行っていたとしても、名義人の了承なく価格変更を進めるのはトラブルの原因になりますし、仲介会社も通常は正式な同意なしに価格変更はできません。
ですので、まずは「誰が最終的な負担を背負っているのか」を整理することが大事だと思います。
例えば、
・固定資産税
・空き家管理
・草刈りや清掃
・将来的な修繕
・近隣対応
これらを実際に誰が負担しているのかです。
もしお父様ご自身が負担し、納得して持ち続けるという考えなら、それも所有者としての判断です。
一方で、実際にはお子様側が管理や費用を背負っているのであれば、単なる「価格の話」ではなく、“今後の負担の話”として冷静に整理する必要があります。
高齢の親御様の場合、「安く売る=損をする」という感情が非常に強く出ることがあります。
特に長年住んだ家には思い入れがありますので、査定価格や市場価格ではなく、“人生の価値”で見ていることも多いです。
なので、真正面から「この価格じゃ売れない」「相場だから仕方ない」と伝えても、感情的に反発されやすいです。
むしろ、「このまま持ち続けた場合、毎年いくら負担がかかるのか」「今後管理できなくなった時どうするのか」「相続後に問題が先送りになる可能性」など、“将来設計”として話した方が伝わるケースは多いです。
あと、3ヶ月売れない=必ず高すぎる、とは限りません。
ただ、不動産は「市場が答えを出す世界」でもあります。
3,980万円で反響が弱いのであれば、
・価格帯が市場とズレている
・競合物件との比較で弱い
・購入層が届かない
など、何かしら理由はあるはずです。
なので、本来は担当者が、「なぜ決まらないのか」「どの価格帯なら動くのか」「反響客がどこで離脱しているのか」を具体的に分析して、お父様にもわかる形で説明するべきだと思います。
感情論だけで押すのではなく、数字や現実を整理していくことが、結果的には一番揉めにくい進め方です。
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ご相談を拝見しました。
残念ながら、売買に関するやりとり物件の管理を相談者様が担っているとしても、その立場は管理者に過ぎず、法的な代理権を有しているわけではありません。したがって、御尊父の同意を得ていな状態で価格を下げるのは避けるべきです。万が一値下げ後に買付証明が入っても「そんな価格で売り出すことを認めていない」と言われてしまえば、媒介業者や購入希望者に迷惑がかかると同時に、相談者様の信頼自体が失われる結果となってしまいます。
そのため、近隣の成約事例や現在の問い合わせ数などのエビデンスを提示し、営業担当者も交え説得を試みられるようお勧めします。