不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 60代
- 女性
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- エリア
- 福岡県福岡市早良区
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- 投稿日
- 2026/08/09
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- 更新日
- 2026/08/12
- [2回答]
203 view
相続した実家に買い手がついたと思ったら、相手の住宅ローンが通らなかった
夫が2年前に亡くなり、長年二人で暮らしてきた一戸建てを相続しました。
子供たちの家に引っ越したので、今は誰も住んでいません。
不動産会社に売却を依頼して、3か月ほどで購入を検討してくれる方が見つかったのですが、先週「ローンの審査が通らなかった」という連絡が来て、話がなくなってしまいました。
理由を聞くと、建物が築51年で木造のため、銀行が担保として認めなかったとのことでした。
古い建物の場合、現金で買える方しか対象にならないのでしょうか。それとも別の売却方法があるのでしょうか。教えてください。
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銀行によって築古物件に対する融資姿勢は大きく異なります。
不動産会社を通じて、次の機関を検討している買主にアプローチしてもらうように相談してみましょう。
例えば、住宅金融支援機構が提供している "フラット35" では、築年数による融資制限がありません。
建物が国の定める「耐久性基準」を満たしていれば、築51年でも長期ローンが組めます。
また、「買取会社へ買い取ってもらう」方法や 「古家付き土地(土地として売る)」として売り出す方法もあります。
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配偶者居住権を設定したら、抹消してからでないと売却できないと言われた
2年前に父が亡くなり、相続の手続きを司法書士にお願いしました。 そのとき「配偶者居住権を設定すれば母の相続税が減らせる」とアドバイスをもらい、実家の建物部分に配偶者居住権を設定して、土地は私(長男)が所有する形で登記を分けました。 相続税も確かに圧縮できて、当時はそれで良かったと思っています。 しかし、母は去年から軽度の認知症と診断されており、施設への入居を検討しています。母が施設に移れば実家は空き家になるので、売却して施設の費用に充てたいと思っていたのですが... 不動産会社に相談したところ、土地はご長男の名義ですが、建物には配偶者居住権が設定されている為、居住権を抹消させないといけません。それには奥様本人の合意と登記抹消が必要です、と言われました。 母は認知症と診断されている為、合意書への署名はできることはできても、それが有効になるのかわかりません。 成年後見人をつけないといけないのでしょうか。後見人をつけたとしても、家の売却もすぐにはできないという情報もあり、困っています。 軽度の認知症と診断されていても、本人が納得していれば居住権を抹消することは可能なのでしょうか。他に何か方法はないでしょうか。
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昨年、母が亡くなり実家(戸建て)を相続しました。 すぐに売却するつもりでしたが、片付けが進まず半年ほど空き家のままになっています。 最近になって近隣の方から「庭の草が伸びている」「害虫が出ている」と苦情が入り、市役所からも連絡が来ました。 正直、遠方に住んでいるため頻繁に管理することが難しい状況です。 売却までの間、相続人にはどの程度管理義務があるのでしょうか。 子供の進学で環境が変わったばかりの為、全く手が回っていません。
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このケースは、「築51年だから住宅ローンが使えない」と一括りに考えない方がいいですね。
金融機関によって担保評価や融資期間の考え方が違うので、
今回の買主さんで通らなかったことと、今後の買主さんも通らないことは別の話です。
まず、今回ローン審査が通らなかったからといって、
「築51年の木造住宅だから、もう住宅ローンを使える買主には売れない」
と考える必要はありません。
住宅ローンは金融機関によって、
築年数や建物の評価、融資期間などに対する考え方がかなり違います。
今回の金融機関では担保評価の関係で難しかったとしても、
別の金融機関なら融資できる可能性はあります。
実際の売買でも、「この物件だからローンが使えない」というより、
「この買主さんが、この金融機関で、この条件では難しかった」というケースは普通にあります。
ですから、今回買主さんのローンが否決されたことだけで、
販売方法を大きく変える必要はないと思います。
もちろん、築51年ということは買主にとって一つのハードルにはなります。
建物の状態によっては融資期間が短くなったり、金融機関によっては土地を中心に評価したり、
建物について厳しく見られることもあります。
そのため、購入希望者が見つかったら、不動産会社には
「この物件の場合、どのような金融機関で住宅ローンの相談をすることが多いのか」
「過去に同じような築年数の物件で融資実績があるのか」など、
遠慮なく聞いてみればいいと思います。
売主側が金融機関を決める必要はありませんが、
仲介会社にはこうした事情を把握してもらっておいた方がいいでしょう。
また、今回のように一度ローンが通らなかったからといって、
現金購入できる人だけを探す必要もありません。
引き続き一般の買主を中心に販売して、購入希望者が出てきた段階で、
その方の資金計画や金融機関との相談を進めてもらえばいいと思います。
むしろ売主として大切なのは、「古いから売れない」と先に決めつけてしまわないことです。
築年数を気にする方もいれば、土地として考えて価格が合えば検討する方もいますし、
リフォームや建て替えを前提に探している方もいます。
今回の買主さんがローンを組めなかったことは残念ですが、それは一つの結果にすぎません。
販売を続けながら、購入希望者が出てきたら、
その都度「この方ならどういう資金計画が考えられるか」
を不動産会社と相談していけばいいと思います。
気になることがあれば、遠慮せず担当の不動産会社に聞いてください。
「築51年ですが、実際に住宅ローンを利用して買える方はどのくらいいるのでしょうか」
「今回否決された理由は、この物件そのものに問題があるのでしょうか。
それとも金融機関の判断でしょうか」
「この物件で融資実績のある金融機関はありますか」
このあたりを確認しておくだけでも、かなり見え方が変わってくると思います。
相続した家を売る場合、売主が自分で金融機関まで調べて販売方法を決める必要はありません。
物件の特徴をきちんと把握して、
どういう買主に届く可能性があるのかを考えながら販売してもらう。
そのうえで、気になることは担当者にどんどん確認する。
今回については、まずは必要以上に心配せず、今の販売活動を続けていいケースだと思います。