不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 50代
- 男性
-
- エリア
- 埼玉県比企郡嵐山町
-
- 投稿日
- 2025/09/24
-
- 更新日
- 2026/04/01
- [2回答]
923 view
相続住居の売却に関して
妻の両親が住んでいた住居が空家になりました。
相続手続きは済んでおり、売却を検討していたところ、裏に居住する家族から借家でお借りしたいとの相談を受けました。
現在住んでいる場所は離れているため、管理するのも難しい状況なので、なんとか購入していただけたらと思っています。
その場合、不動産屋さんに相談することは可能でしょうか。
-
株式会社tentoの金澤と申します。
ご相談内容拝見しました。
奥様のご実家が空き家になり、管理の負担を感じていらっしゃる中での「お隣さんからの相談」。
これは非常に理想的な展開ですね。
見ず知らずの方に売るよりも安心感がありますし、境界トラブルなどのリスクも低いのが一般的です。
結論から申し上げますと、
お相手が決まっている状態でも、不動産会社に「仲介」や「事務手続き」を依頼することはもちろん可能ですし、むしろ強くお勧めします。
【ポイントは2つです】
1. なぜ「個人間売買」ではなくプロを入れるのか
お隣さんという親しい関係だからこそ、お金の話や建物の不具合(雨漏りやシロアリなど)について、直接交渉するのは非常に気まずいものです。
トラブル防止: 「言った・言わない」を防ぐための正確な売買契約書の作成や、境界の確認、瑕疵(かし)担保責任の整理などをプロが肩代わりします。
住宅ローンの利用: お隣さんが購入にあたってローンを組む場合、銀行からは「宅建業者が作成した重要事項説明書」を求められるのが通例です。
2. 「借りたい」を「買いたい」へ繋げる交渉
現在は「借りたい」というご意向とのことですが、管理の難しさや将来の修繕リスクを考えると、売主様としては「売却」がベストですよね。
仲介会社の役割: 「賃貸の場合の修繕負担」と「購入した場合の資産性」を客観的に比較提示してもらい、お隣様に「購入」のメリットを感じてもらう交渉も、不動産会社の得意分野です。
【まとめ】
まずは、信頼できる不動産会社に「買い手候補はいるが、条件交渉と手続きをお願いしたい」と相談してみてください。
遠方にお住まいの売主様にとって、現地の状況に詳しいプロが間に立つことは、何よりの安心材料になるはずです。
ご親族の大切な資産が、良い形で次の方へ引き継がれるよう応援しております!
参考になりますと幸いです。
以下の記事もよく読まれています
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都練馬区
-
- 投稿日
- 2026/03/30
- [2回答]
404 view
専任媒介にしたのが間違い?
専任媒介で売却を依頼しましたが、思ったより反響が少なく、本当にこの選択でよかったのか不安です。 他社にも同時に依頼できる一般媒介の方がよかったのではと感じています。 契約期間中でも変更は可能なのでしょうか。それともこのまま任せるしかないのでしょうか。
404 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 埼玉県さいたま市緑区
-
- 投稿日
- 2026/06/17
- [1回答]
100 view
3,000万円控除を使うと新居の住宅ローン控除が使えなくなると知りました。どちらが得になりますか
築11年・70平米の3LDKマンション(残債2,280万円)を売却し、同市内の中古戸建てへ住み替える予定です。 妻と子供2人の4人家族です。 先月3社に査定を依頼したところ5,600万〜5,850万円の幅が出ました。 9年前に4,150万円で購入しているので、3,000万円特別控除を使えば譲渡所得への課税はゼロになると思いますが、その制度を利用すると住み替え先の住宅ローン控除が3年間使えなくなると聞きました。 新居は5,500万円程ですが、住宅ローン控除を10年フルで受けられると思っていました。 計算の仕方がよくわかりませんが、だとしても3,000万円特別控除を利用した方が得でしょうか。アドバイスお願いします。
100 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都世田谷区
-
- 投稿日
- 2026/04/05
- [3回答]
467 view
一括査定したら電話が鳴り止まず、もう嫌
マンション売却を検討し、一括査定サイトに登録しました。 翌日から電話が鳴り止まず、1日で10社以上から連絡が来ました。 仕事中もかかってきて、正直うんざりしています。 今では電話に出るのも怖くなっています。 どうやって会社は絞り込めばいいのでしょうか。 また、こんなに電話をかけてくる会社は逆に信用できない気がしてしまうのですが…関係ないですか。
467 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 千葉県柏市
-
- 投稿日
- 2026/04/29
- [3回答]
391 view
買主が手付金を払わず契約が止まっている
中古戸建てを売却中で、買主も決まり、契約書類まで準備しました。 その後、契約当日になって、買主側から「手付金の準備が間に合わないので、契約だけ先にしたい」と言われました。 こちらは不安だったため断ったのですが、不動産会社からは「買主の意思は固いので大丈夫」と言われています。 手付金がないまま契約するのは怖いです。もし契約後に買主がやめたいと言った場合、こちらは何を根拠に動けばいいのでしょうか。 この段階で白紙に戻しても問題ないでしょうか。
391 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都台東区
-
- 投稿日
- 2025/08/11
- [2回答]
877 view
東京都で母がリースバックを希望…この選択で安心できる?
東京都の実家をリースバックで手放すか迷っています。母が高齢で「この家から離れたくない」と言っていますが、契約後に出て行かざるを得なくなるケースもあると知り、不安で仕方ありません。業者には曖昧な説明しかされず、母の残りの人生に関わる判断だからこそ、冷静な助言をお願いしたいです。
877 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横浜市中区
-
- 投稿日
- 2025/11/03
- [3回答]
1046 view
囲い込みされていないか確認する方法
自宅を売却検討中です。 囲い込みされていないか確認する方法・コツがあれば教えてください。 先日専任媒介を契約しましたが、弊社のお客様でこの物件を前から購入希望していた方がいると説明を受けました。 これは両手取引ということですよね?
1046 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県川崎市宮前区
-
- 投稿日
- 2026/03/22
- [2回答]
429 view
両手仲介を優先されている気がする
売却中ですが、仲介会社が自社の買主ばかり優先して紹介している気がします。 他社からの問い合わせは断られているのではと感じています。 結果として売却が長引いているのですが、これは囲い込みに該当するのでしょうか。
429 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 愛知県名古屋市昭和区
-
- 投稿日
- 2025/05/16
- [2回答]
891 view
両親が実家を売却して施設に入る。どう動けばいいですか?
名古屋の実家に、80代の両親が二人で暮らしています。 先日、「そろそろ施設に入るから家を売ろうと思う」と相談されました。 ただ、築45年の古家でリフォーム歴もなく、地元の不動産会社に問い合わせたところ 「更地にして売った方が良い」と言われ、解体費が数百万円かかる見込みです。 私たちは東京在住で帰る予定はありません。 高齢の親が売主になる場合、気を付けた方が良いこと アドバイスいただけると助かります。
891 view
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 滋賀県守山市
-
- 投稿日
- 2019/06/16
- [2回答]
2613 view
マンションの活用について
今は持ち家のマンションに住んでいますが、事情により引っ越す予定です。 その後、部屋を売却するか賃貸にするか迷っています。 それぞれのメリット、デメリットを知りたいです。
2613 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都江戸川区
-
- 投稿日
- 2026/07/13
- [2回答]
87 view
内見前に部屋を片付けきれず、このまま見せていいか迷っている
内見前に部屋を片付けきれず、このまま見せていいか迷っている 住み替えのため、自宅マンションを売却中です。 築19年の3LDKで、駅からは徒歩10分ほどです。 ありがたいことに、今週末に初めての内見が入ることになりました。 ただ、まだ住みながらの売却なので、室内があまり片付いていません。 子どもの荷物や仕事道具が多く、収納にも入りきっていない状態です。 水回りは掃除するつもりですが、生活感がかなり出ていると思います。 担当者からは、完璧でなくても大丈夫と言われています。 ただ、第一印象が悪くなって、価格交渉の材料にされないか心配です。 一度内見を断って、もう少し片付いてから見てもらった方が良いのでしょうか。 それとも、購入希望者がいるうちに多少散らかっていても見てもらうべきでしょうか。
87 view

相談先を選択してください

奥様のご実家を「賃貸」に出すことは、遠方にお住まいのオーナー様にとってリスクが非常に高いため、早期に不動産会社へ「売却」の相談をされることを強くおすすめいたします。
◆賃貸経営における「所有者責任」のリスク
裏手にお住まいの方が「借りたい」と仰っているとのことですが、賃貸借契約を結ぶということは、相談者様が「賃貸経営者」になることを意味します。この場合には以下のコストとトラブルのリスクを負うことになりますので十分な注意が必要です。
1.修繕義務の負担
建物や付帯設備(給湯器、水道、エアコン等)に不具合が生じた場合、貸主には修繕義務があります。
遠方の物件では業者の手配も難しく、突発的な一時費用の負担は避けられません。
2.債権回収と原状回復の問題
知人や近隣の方であっても、家賃の滞納や退去時の原状回復費用(修繕の範囲)を巡って関係がこじれるケースは後を絶ちません。
一度「住居」として貸し出すと借地借家法により借主の権利が強く守られるため、オーナー側の都合で解約をするだくことは極めて困難になります。
◆不動産会社へ早期相談すべき2つの戦略的理由
管理の負担を切り離し、確実に「売却」へ繋げるためには、プロの介入が不可欠です。
1. 購入待機顧客とのマッチング
不動産会社はそのエリアで「物件が出たらすぐに買いたい」と考えている具体的な顧客リストを抱えていることが多々あります。
裏の方との交渉に時間を費やす前に相談に行くことで、より好条件で即決してくれる買い手とを、公募前にマッチングできる可能性が高まります。
2. 交渉の盾としての活用
裏の方に対し個人で「売りたい」と伝えると角が立つ場合があります。しかしプロ(不動産会社)を介せば「不動産会社の査定の結果、将来の維持管理コストを考慮して売却する方針に決まった」と、客観的な判断として伝えることができます。また不動産会社から裏の方へ「賃貸ではなく購入することで資産として所有するメリット」を提案してもらい、借希望者を買主に転換させる交渉も期待できます。
◆まとめ
相続された大切な資産を負債に変えないためには「管理責任などのリスク」を負わない売却こそが最善の選択です。
まずは実績のある不動産会社へ足を運び、現在の市場価格と抱えている顧客層を確認することから始めてみましょう。それが結果として 裏の方との良好な近隣関係を守ること にも繋がります。