不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/04/03

    ご相談を拝見しました。

    せっかく売買契約を締結したのに買主がローンを借りられず白紙解約になったとのこと、大変ショックを受けられたとご推察いたします。

    売主の立場でできることは多くありませんが、申込みあるいは契約を締結する前提として事前審査の承認を受けていることを条件とすれば、ある程度再発を防止できる可能性は高まります。無論、本審査で否決される可能性は残りますが、それほど高い多いケースではないため安心材料の目安となるでしょう。

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/04/03

    まず率直に…このケース、売主側としてはかなりしんどいですよね。
    気持ち的にも「またか…」となるのは当然だと思います。

    ただ、結論から言うと今回の流れ自体は特別なトラブルではなく、実務上よくあるケースです。

    今回ポイントになっているのはここです。
    ・ローン特約付きの契約
    ・本審査で否決
    ・白紙解約(手付返還)

    これは契約上も正しい流れなので、「防げなかったのか?」というよりは“どこまで精度を上げられるか”の話になります。

    売主側で完全にコントロールはできません。
    ただ、実務的に“精度を上げる”ことはできます。

    例えばですが
    ・事前審査の内容をどこまで確認しているか(金融機関・承認条件・借入内容)
    ・買主の自己資金や借入状況の把握(フルローンなのか、余力があるのか)
    ・申込時点での「通る前提の甘さ」がないか

    このあたりは、本来仲介がしっかり見ている部分です。

    正直ここが甘いと、今回のような“契約→白紙”は一定確率で起きます。

    あと現場感として大事なのは、「通った人と契約する」ではなく「通る確度が高い人と契約する」
    この違いです。

    例えば同じ金額でも
    ・ギリギリのフルローンの方
    ・余力を持って組める方
    では、見えないリスクは全く違います。

    今回の件で一番もったいないのは“振り出しに戻ったこと”よりも同じ基準で次を進めてしまうことです。

    次の動きとしては
    ・価格の見直しが必要か
    ・ターゲット(買主層)の再設定
    ・申込時のチェック精度を上げる
    この3つを一度整理した方がいいです。

    売却って「決まるかどうか」ではなく“どう決めにいくか”で結果が変わります。

    今回のケースは防げなかったというより、次はコントロールできる余地がある状態です。

    ここをちゃんと整えれば、同じ失敗はかなり減らせます。

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