不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

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    金澤 寿一郎

    株式会社tento

    • 30代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/03/22

    株式会社tentoの金澤と申します。
    ご相談内容拝見しました。

    「手元にお金を残したいけれど、借金が増えるのも怖い」という葛藤、マイホーム購入を検討される方の多くが通る道です。その慎重な姿勢、とても大切だと思います。

    結論から申し上げますと、
    現在の低金利環境ではフルローンは「賢い選択」になり得ますが、物件の「資産価値」とのバランスが鍵を握ります。

    【ポイントは2つです】
    ①. 手元資金を残す最大のメリット
    フルローンの最大の利点は、万が一の病気や教育費、急な出費に備える「予備費」を崩さずに済むことです。
    低金利の活用: 現在の住宅ローン金利は非常に低いため、手元の現金を運用したり、住宅ローン控除の恩恵を最大限受けたりすることで、利息分以上のメリットが出る場合もあります。

    ②. フルローンの真のリスク
    借入額が多いこと自体よりも、「売却価格 > ローン残債」の状態(オーバーローン)が続くことがリスクです。
    売却時の足かせ: 万が一、数年後に売却が必要になった際、売値よりもローン残高の方が多いと、差額を現金で補填しないと売れない状況に陥ります。

    【まとめ】
    フルローンを選ぶなら、「値崩れしにくい物件か(資産性)」をよりシビアに見極めてください。
    「頭金を入れるのが正解」という固定観念よりも、今の生活の安心感と、将来の売却しやすさのバランスで考えるのが、後悔しないコツと思います。

    せっかくの新生活です。
    多方面からの考え方を聞いて、不安を解消しながら進めていけると良いですね。
    参考になりますと幸いです。

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所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
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管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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