不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 40代
- 女性
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- エリア
- 東京都世田谷区
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- 投稿日
- 2025/07/03
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- 更新日
- 2025/07/04
- [2回答]
268 view
買い替え先より先に売れたら住まいはどうするのが一番良いか
住み替えでマンションを売却中ですが、買い替え先の契約が遅れていて先に売却が決まりそうです。
仮住まいの費用が想定外で悩んでいます。つなぎ融資を組むか、契約日をずらす方法があるのか、段取りが分かりません。
実家には頼れません。皆さんどうされているのでしょうか。
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ご相談を拝見しました。
購入と売却の契約がいずれも締結されていない状態との理解でよろしかったでしょうか。新居の引き渡し日が決まっていれば、売却契約が先行した場合でも、売却物件の引渡日を調整することで仮住まいを避けることは可能です。
また、引渡日の調整ができない場合、マンスリーマンションに仮住まいし、荷物はコンテナへ保管しておくことで費用を削減できる可能性があります。どのような方法が最適かは諸条件によって変わりますので、媒介業者の担当者に相談されてはいかがでしょうか。
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30代 男性
- 売却
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- エリア
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オープンハウスを開催するタイミングや宣伝方法について
現在、築10年のマンションの売却活動中です。これまで内覧者は多いものの、成約には至っていません。 仲介業者からオープンハウスの開催を勧められましたが、開催するタイミング、宣伝方法、どのような準備をすればよいのか具体的なアドバイスが欲しいです。 特家具の配置や清掃、アピールポイントの見せ方など、細かな部分での工夫についても教えてください。
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40代 男性
- 売却
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- エリア
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契約後に査定額を大幅減額されました
実家を早く売りたくて買取業者と契約しましたが、引き渡し直前になって「想定以上の修繕費がかかる」と言われ、当初より200万円も安い額を提示されました。契約解除をすべきか、このまま進めるべきか迷っています。地方での売却事情も踏まえて、最善策を教えてください。
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 埼玉県蓮田市
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- 投稿日
- 2019/10/24
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不動産売却に伴う、売却益が出ない場合の確定申告について
マンションの売却に際して、確定申告は必要か?という点で心配しています。 私なりに色々調べてみたところ、売却益が出ないなら確定申告不要のように感じています。売却益に関して、購入金額で考えた場合は当然ながら収支はマイナスになっているので、この場合は確定申告しなくて良い。と捉えていますが、実際の所はどうなのでしょうか? 確かに購入金額を下回っているので、この上税金払うのは無情ですので、確定申告は不要と考えて良いものか?かなり深刻に悩んでいます。
2292 view
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50代 女性
- 売却
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- エリア
- 千葉県浦安市
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- 投稿日
- 2019/08/05
- [3回答]
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老後に向けて
相続するものがいないので、生きているうちに売却し、老後資金に充てたいと考える。何歳くらいで売るのが一番良い時期なのか思案している。夫婦とも50代後半。夫は100歳まで生きる予定。私は80~85歳まで生きるとしてアドバイスを伺いたい。
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50代 女性
- 売却
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- エリア
- 神奈川県横須賀市
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- 投稿日
- 2025/08/17
- [0回答]
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管理費滞納者増加で将来が不安
海沿いのリゾートマンションをセカンドハウスとして所有していますが、管理組合から滞納者が増えていると報告がありました。修繕積立金が予定通り集まらず、必要な修繕が後回しになっているとのこと。このままでは建物の劣化が進み、資産価値が下がるのではと不安です。管理費をきちんと払っていても、全体の維持ができなければ意味がない気がします。所有を続けるべきか手放すべきか、専門家の意見を伺いたいです。
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 東京都足立区
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- 投稿日
- 2019/03/14
- [5回答]
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不動産の売却に関する机上査定と訪問査定
不動産の売却を検討中です。ネット上で情報を見ていると、机上査定と訪問査定があることを知りました。これに、相異はありますか?また、不動産査定を行ってもらう際にはどちらが適当ですか?
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30代 女性
- 売却
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- エリア
- 愛知県名古屋市港区
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- 投稿日
- 2025/08/11
- [2回答]
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お金の都合で家を手放す…正直に話していいの?
愛知県の家を売却しようと考えています。生活が厳しくなり、ローンや固定資産税の支払いが難しくなってきました。ただ、買主にその理由を伝えると足元を見られる気がして、どう説明すればいいのか悩んでいます。恥ずかしい話ですが、損をしない売却の仕方を教えてもらえませんか。
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50代 その他回答
- 売却
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- エリア
- 神奈川県相模原市中央区
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- 投稿日
- 2025/08/22
- [1回答]
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マンション売却契約後の危険負担について
マンション住み替えの為の売買契約は、今月終わっており、来月半ばに決済があり、その際に所有権が買主さんに移ります。 引っ越し等がある為、引き渡しは決済の1週間後までになっておりますが、その1週間の間の危険負担についてです。 契約書には、「引き渡し完了前に天災地変、その他売主、買主いずれの責にも帰すことのできない自由で、本物件が滅失または毀損した場合、修復が可能な時は、売主は買主に対し、その責任と負担において修復して引き渡します」とあります。 その1週間の間に、隣家の火災などが起こって修復する必要が出てきた場合、売主である私が直すということだと思いますが、所有権が移っている為、私の火災保険は使えません。 買主さんは保険に入るとの事ですが、そういう事態が起こった場合、私が全額負担で修復するのではなく、買主さんの保険を使って直せるものでしょうか? 最終的には話し合いとなるかと思いますが、私が全額負担で直す場合、あまりに高額で払えない場合は、売却契約そのものを白紙に戻さなくてはならないのかと不安になりましたので相談させていただきました。 長い文章で申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
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50代 女性
- 売却
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- エリア
- 神奈川県横浜市旭区
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- 投稿日
- 2019/07/09
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隣に住んでいる人に土地を売ることはできる?
実家の家の一部分の土地を隣に住んでいる人に売って欲しいと言われています。 特に使っていないので庭の部分を売ってあげようかと思いますが、このような場合、不動産屋さんに、相談した方がよいのでしょうか? また不動産会社さんに相談しなくても売れるのでしょうか?
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 神奈川県小田原市
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- 投稿日
- 2020/02/12
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売却物件の擁壁について
所有する昔の不動産を売却しようとしたところ、擁壁が現在の耐震基準を満たさない可能性が高いため、擁壁の工事が必要になると言われました。 耐震基準を満たすために擁壁の工事は必ず必要なのでしょうか。擁壁の強度に問題のない範囲で、家屋の面積を狭めることや、建築階数を低く抑えるなどは考えられるのでしょうか。
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相談先を選択してください
ご相談拝見しました。
以下はいただいたご相談内容における情報から類推した見解です。
実際のご状況やご契約条件によって対応が異なる可能性もあるため、最終的な判断は不動産会社や専門家に必ずご確認いただくことをおすすめします。
改めて、、住み替えにおいて「売却が先に決まりそう」「仮住まいの費用が高い」というケースは多くの方が経験され、不安を感じるのは自然なことです。
まず、今回のご状況において大前提として確認しておきたいのは、「売却と購入の順序や進め方が適切だったか」という点です。目先の段取りを組む前に、一度立ち止まって、全体の流れと目的を整理しておくことが重要です。
【確認しておきたいポイント】
1. そもそも売却を先に進めてよかったか
買い替え先が本当に納得できる物件でないまま売却を先行させてしまうと、結果的に仮住まい費用や手間が大きな負担になります。
釈迦に説法ですが、、「売れたから住み替える」のではなく、「納得できる住まいに移るために売る」という視点も忘れずにいたいところです。どこに比重を置くのか、再度しっかりさせておくのが良いかと思います。
2. 購入資金の原資に売却代金は含まれる
売却代金を購入資金に充てる予定であれば、売却完了前に購入契約の引き渡しを進めることは難しくなります。資金スケジュールに応じて、売却と購入のタイミングをどう整えるかがポイントとなります。
3. 売却の売買契約の進捗状況
すでに売買契約が成立しているか、また引渡し日が確定しているかは大きなポイントです。契約締結前後で交渉の余地も方法も変わるため、契約直前であれば引渡し条件の調整を申し出るタイミングでもあります。
※すでにまとまった交渉を変更する場合には慎重な動きが必要ですので、不動産会社の担当と丁寧にコミュニケーションを進めてください。
4. 買主のローン実行予定日
住宅ローンの本審査承認には通常6か月の有効期限があります。ローン本審査承認日を予測・確認し、期限内であれば引渡し日を調整する余地があります。仲介会社を通じて買主に確認・交渉を依頼するのが現実的です。
5. 引渡し後の住まいについて
実家などに頼れない場合、仮住まいが必要になります。ただし、場合によっては「売却代金受領後も一時的に住み続ける(引き渡し猶予)」ことで仮住まいを回避できる可能性もあります。
以上を踏まえたうえで、今回のようなケースで取れるアクションは次の通りです。
【おすすめの対応策】
1. 引渡し日の延期を買主に相談する
引渡しを1〜2か月延期できれば、その間に購入先の契約や引越しの準備が整い、仮住まいを避けられる可能性があります。買主の都合にもよりますが、まずは交渉の余地を探るべきです。
2. 売却後も一時的に居住する交渉を行う
(引き渡し猶予と言われることが多いです。)
残代金を受領したあとも、数週間〜1か月ほど居住を許可してもらう方法です。あらかじめ期間や費用負担、設備管理の責任などを買主と合意し、後述の書面化で明確にしておきましょう。担当に経験がない場合には、経験のある上席と連携を。と打診しましょう
3. 合意内容は書面化する
退去期限、費用負担、トラブル対応などを明記した覚書などを作成することで、後々のトラブルを防げます。仲介会社を通じてひな形を用意してもらうことも可能です。
多くの方がこのような「引渡し日の調整」や「一時的な居住許可(引き渡し猶予)」によって、仮住まいを避けながら住み替えを成功させています。
なお、「つなぎ融資」については、今回のように中古物件間の住み替えであれば、基本的には使わずに済むことが多いです。新築マンションや注文住宅など、引渡しが数か月以上先になるケースであれば選択肢となりますが、今回のようなタイミングのズレであれば、まずは引渡し日調整、引き渡し猶予検討優先すべきです。
住み替えは、生活環境そのものを左右する大きな選択です。焦らず、目的と手段を明確にしながら、必要に応じて仲介会社や専門家のサポートを得て進めていただければと思います。
ご参考となれば幸いです。