不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 50代
- 女性
-
- エリア
- 石川県金沢市
-
- 投稿日
- 2025/07/27
-
- 更新日
- 2025/07/27
- [2回答]
73 view
相続登記しないと売れないですか?
両親から相続した家の名義が未登記のままです。
このままでは売却できないと言われたのですが、不動産会社の言われるまま手続きするのが不安な為相談させていただきます。
司法書士を通して登記手続き後に売却、という流れであっていますか?司法書士は、自分で探しても問題ありませんか。
-
ご相談者様
〇不動産の相続登記は必須です。
誰が相続人であるのかはっきりしていないと、真正な所有者がわからないため、売却の手続きに着手することができません。
地面師とは言いませんが、真正な所有者であることを偽ったり、相続問題発生中にも関わらず、勝手に売却を進めようとするケースもありますので、不動産会社としてはリスク回避のために相続登記を進めて欲しいとお願いをします。
流れとしては
相続登記➡受理証明➡売却活動開始➡契約➡相続登記完了➡引渡し
という形になります。
契約と相続登記の完了は契約のタイミングで前後しますが、大きな流れとしては変わりません。
司法書士についてはご自身で探していただいた先生にお願いすることは全く問題ありませんが、不動産会社とのやり取りができた方が進めやすいので共有することをお勧めします。
以下の記事もよく読まれています
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都板橋区
-
- 投稿日
- 2025/06/15
- [2回答]
161 view
相続した物件を売って申告が必要に。何年分さかのぼれば?
親から相続したマンションを売却し、税理士に相談するよう言われました。 売却益が出ているかどうかもはっきりしないし、相続時の評価額なども調べ直さなければならないようです。 何を準備すればよいのか、基本から知りたいです。
161 view
-
40代 女性
- 相続
-
- エリア
- 群馬県藤岡市
-
- 投稿日
- 2025/01/16
- [1回答]
711 view
未登記の増築部分がある場合、相続後に建物を取り壊すことは可能?
父から自宅を相続する予定です。 かなり古い家なので相続後に取り壊し、売却する予定です。 自宅の一部を増築しているのですが、ここだけ未登記になっています。 未登記部分があると業者との契約や手続きに何か影響はありますか? 未登記部分をそのままにして建物を取り壊すことは問題ないでしょうか?
711 view
-
40代 女性
- 相続
-
- エリア
- 青森県黒石市
-
- 投稿日
- 2019/10/18
- [3回答]
1718 view
築140年の空き家の扱いについて
親から相続した実家の取り扱いについて困っています。築140年で田舎にあるのでおそらく土地を売っても二束三文にしかならず、人が住まなくなってからかなり老朽化してしまいました。豪雪地帯なので雪の重みで窓枠が歪んでしまい、数センチの隙間ができるほどです。取り壊すにしても広い家なので、かなりの費用が必要になると思います。 もしも災害などが起きて倒壊するようなことがあればご近所さんに迷惑をかけてしまいますし、早めにどうにかしたほうがよいのでしょうか…
1718 view
-
40代 女性
- 相続
-
- エリア
- 大阪府大阪市中央区
-
- 投稿日
- 2025/04/06
- [2回答]
427 view
外国人の親名義の中古マンション…相続税はどうなりますか
父が外国籍(中国人)で、日本で中古マンションを所有していました。 生前は大阪市内でインバウンド向けの民泊事業をしており、最近は使わなくなっていたため、そのまま空室になっていた状態です。 先月その父が亡くなり、子である私が相続手続きをすることになりました。 私は日本生まれ・日本在住ですが、父は日本に永住権を持たず、外国籍のまま不動産を所有していたため、相続税の扱いがどうなるのかよく分かりません。 相続税の対象になるのか、あるいは日本国内の不動産に限って課税されるのか、国籍や居住地によって何が違うのか、調べても複雑で混乱しています。 また、このマンションは築20年超の中古物件で、現在もインバウンド需要が戻りつつあるエリア(難波周辺)にあります。 今後、売却か再活用を検討していますが、相続手続きをどう進めるかによって課税額や処分のしやすさも変わってきそうで、慎重に考えたいです。 外国人所有の日本の不動産を相続した場合、どこまでが相続税の課税対象になるのか、手続き上の注意点等ありましたら教えてください
427 view
-
30代 男性
- 相続
-
- エリア
- 大阪府岸和田市
-
- 投稿日
- 2025/01/21
- [1回答]
370 view
相続時精算課税制度と暦年贈与は不動産ごとに選ぶことはできますか?
現在、親が所有するマンション2室の生前贈与を検討しています。 相続時精算課税制度を利用することで、まとまった額を一度に贈与できると聞きましたが、 一度この制度を選択すると暦年贈与(年間110万円の非課税枠)が利用できなくなると知り、不安に感じています。 例えば、1室目のマンションは相続時精算課税制度を適用し、2室目のマンションは暦年贈与を利用するなど、 資産ごとに制度を選ぶことは可能でしょうか? また、制度適用後に親の収入や状況が変わった場合、 既に適用した制度について変更はできるのでしょうか。 税務署への申請後に修正や取り消しが可能かも教えてください。
370 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 岩手県大船渡市
-
- 投稿日
- 2025/01/10
- [3回答]
409 view
田舎の実家の相続について、他の兄弟の意見は聞かなきゃだめですか?
田舎にある実家を誰が相続するか、管理するか 遺言に沿って、私が相続することで決着がつきました。 田舎ですし、生活も今の時代の人にとっては不便な場所です。 私も都内在住ですし、相続といっても正直管理もできないし 困る点が多いので売ることも考えています。 そのことを兄に告げたら 「みんなが住んでいた実家を売るなんてありえない」 「親が頑張ったのにもったいない」 など、売ることに対して反対されました。 自分が管理をするわけでもないのに、ずっとこのことについて 「売るな」と言われ続けています。 まず売ってくれる不動産会社がいるかも分かりませんが 相続した私の判断で決めても大丈夫ですよね? もし売れた場合、兄と分配しないといけないこともありますか?
409 view
-
20代 女性
- 相続
-
- エリア
- 神奈川県横浜市栄区
-
- 投稿日
- 2024/08/13
- [3回答]
584 view
相続放棄の手続きが必要かどうか教えてください
2か月前に父が亡くなりました。 両親は10年前に離婚しており、私は母と同居しています。 父が亡くなったあと、父の住んでいたアパートの片づけは母と私で行いました。 父の郵便物の中に消費者金融からの督促状があったのですが、無視して良いでしょうか。 父は大した財産はなく、借金だけあるようです。 ほっておいたら私たちに連絡が来ることはないでしょうか。 やはり相続放棄?の手続きは必要ですか?
584 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 東京都中央区
-
- 投稿日
- 2024/07/30
- [1回答]
562 view
マンション相続と節税に関する相談
私は55歳の会社員です。 両親から築30年の都心のマンションを相続することになりました。 相続税の節税と、今後の資産活用について悩んでいます。 現在のマンションの評価額は約8,000万円ですが、老朽化が進んでおり、大規模修繕も必要な状況です。 相続税の負担を軽減しつつ、将来的な資産価値の維持・向上を考えています。 以下の選択肢を検討していますが、どれが最適でしょうか ①マンションをそのまま相続し、賃貸として運用する ②マンションを売却し、より新しい物件に買い替える ③マンションを取り壊し、土地を活用して新たに建物を建てる 相続時の評価方法や、各選択肢における税制上のメリット・デメリットについてもアドバイスいただけますと幸いです。 将来的には、自分の子どもたちへの円滑な資産継承も視野に入れています。
562 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 山形県山形市
-
- 投稿日
- 2024/12/21
- [1回答]
425 view
未成年の代襲相続人がいる場合、相続手続きはどう進めればいいですか?
先日、母が亡くなり、母名義の不動産(築30年の一戸建て)と預貯金を相続することになりました。 私の兄はすでに他界しており、兄には15歳の未成年の息子(甥)がいます。 この甥が代襲相続人として母の相続分を引き継ぐことになりました。 相続人は私と未成年の甥の2人です。 この場合、親権者(兄嫁)が代理人として手続きを進めることは可能でしょうか。 他に、注意点などあれば教えていただきたいです。
425 view
-
60代 女性
- 相続
-
- エリア
- 群馬県富岡市
-
- 投稿日
- 2025/03/12
- [2回答]
336 view
子供にマンションを渡したい。どうすればいいのか。
20代の子供がいます。 もしものことがあった時のために、今住んでいるマンションを 子供に渡したいのですが準備はどのようにすればいいでしょうか 誰に聞けばいいのか分かりません。
336 view
ご相談を拝見しました。
原則として不動産の売却は、法的な所有者である登記名義人から依頼を受ける必要がありますから、誠実な不動産業者は、真の所有者であると確信が得られない相手からの依頼を受任しません。したがって、相続登記を完了してから売却という認識で問題ありません。
相続登記は、オンライン申請が認められるなど簡素化された部分も多く、ご自分で行うことも可能です。必要書類や申請方法の詳細な説明は、法務局のホームページで公開されていますので一読されると良いでしょう。
とはいえ、有識者であればそれほど難しくはない申請でも、一般の方にはそうではなく、また、ミスしないかとの不安も覚えられるでしょう。一般的な司法書士であれば、被相続人が単独である場合は書類の取得費も含めて7万円以下(登録免許税を除く)の報酬で対応してくれるはずです。確実性を遵守されるなら、司法書士に依頼されることをお勧めします。
なお、必ずしも不動産会社から紹介された司法書士に依頼する必要はありませんが、交通費の増額を抑制するためには、物件所在地の管轄法務局近隣で開業されている司法書士を探して依頼されると良いでしょう。