不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/04

    今回のケースは、「売れるかどうか」を悩む段階ではなく、
    「まず動くべきタイミングが来た」と考えた方が良いと思います。

    管理不全空家の認定を検討しているという通知は、市町村からの一種の警告です。

    実際に認定されると、住宅用地の特例が外れ、
    固定資産税の負担が大きく増える可能性があります。

    ですので、通知が来た以上は放置せず、何らかの対応を始めることが大切です。

    ご質問の「古い家付きのまま売れるのか」についてですが、
    結論から言うと売れる可能性はあります。

    古家付き土地として購入する人もいますし、
    建物を解体して新築する前提で土地を探している方もいます。

    また地域によっては一般のお客様ではなく、建売業者や買取業者が購入するケースもあります。

    そのため、
    古いから売れない
    解体しないと売れない
    とは限りません。

    むしろ解体は数百万円かかることもありますので、
    先に解体するかどうかは慎重に判断した方が良いと思います。

    私ならまず、
    現況のまま売った場合
    解体して更地にした場合
    それぞれで査定を取ります。

    そのうえで、
    どちらが手残りが多いのか
    どちらが早く売れそうなのか
    を比較して判断します。

    不動産は地域によって全く事情が違います。

    同じ築年数でも、建物を残した方が有利な地域もあれば、
    更地の方が圧倒的に有利な地域もあります。

    ですので、今の段階で解体工事を発注する必要はありません。

    まずは不動産会社へ相談してみることです。

    ここで大事なのは、考え続けることより行動することだと思います。

    3年間後回しになっていたのも、おそらく「売れるのかな」「解体した方がいいのかな」
    と考えているうちに時間が過ぎてしまった部分もあるのではないでしょうか。

    実際には依頼を受ければ不動産会社は動きます。

    査定もします。

    役所調査もします。

    購入希望者や買取業者への打診もします。

    所有者が全部を考えて答えを出してから相談する必要はありません。

    むしろ、どう動けばいいか分からないから専門家に相談するというのが本来の使い方です。

    通知が来た今だからこそ、「売るべきか」を考えるより、
    「まず査定を取ってみる」「現状の価値を把握する」ところから始めるのが良いと思います。

    その結果、思ったより高く売れるかもしれませんし、
    賃貸活用という選択肢が見えてくるかもしれません。

    不動産は悩んでいても状況は変わりませんが、
    動き始めると意外と解決策が見えてくることが多いですよ。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/06/05

    ご相談を拝見しました。

    現状のまま売却できるかどうかは、建物の状況や立地、利便性、需要など様々な条件によって異なりますから、一概にアドバイスできるものではありません。ですが、古屋付きのままでも売れる可能性はあるでしょう。詳しくは、エリアを商圏としている媒介業者に相談されることをお勧めします。

    ですが、適切な管理ができておらず管理不全空家の認定が検討されている状態については、早急な対応を検討される必要はあるでしょう。現段階では、検討しているとの通知が届いた状態ですから、直ちに住宅用地特例が外され固定資産税が上がるというわけではありません。また、6倍になるとの表現も、あくまで可能性でしかありません。

    しかし、放置したままの状態では、いずれ特定空家の指定を受けてしまいますから、ご自身で管理をするのが難しければ、シルバー人材センターに依頼して草刈りをしてもらうなどの配慮は必要です。

    いずれにしても、一度現地へ出向き媒介業者に、管理と売却について相談されることをお勧めします。

  • 私が回答します

    福島

    関計株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/05

    ご相談内容拝見いたしました。

    結論から申し上げますと、ボロボロの古家付きの土地のままで「売り出す(販売活動を開始する)」ことは間違いなく可能です。

    そのままの状態で不動産市場に出すことに何ら問題がないのには、以下の理由があります。

    売り出しを制限するルールはない: 建物が老朽化していても、それを理由に販売活動が禁止されることはありません。不動産市場では「古家付き土地」という種別で日常的に流通しています。

    売主を守る条件をつけて売り出せる: 「現況引き渡し(いまの状態のまま渡す)」や、「契約不適合責任免責(古い建物の欠陥や不具合について、売主は責任を負わない)」という条件をあらかじめ明記して売り出すのが、不動産取引における一般的なルールとして確立されています。

    ですので、解体費用や解体時期について悩む前に、まずは今の状態のままで不動産会社に販売を依頼(媒介契約)し、すぐに売り出しをスタートさせることができます。安心して「このままの状態で売り出したい」と不動産会社へお伝えください。

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直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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