不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/03

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    不動産の場合、土地と建物に分けられます。土地は時間経過が原因で減価することはありませんが、建物は必ず減価します。不動産のうち建物:土地比率がどの程度なのかによって変わってきます。
    マンションの場合、建物比率が大きいのが一般的ですが、都心の場合、それ以上に地価が高いため、土地比率がかなり高くなります。その結果、時間経過による減価は小さくなります。
    それ以外の要素、つまり、需給でみると、都心のマンションは時間経過による減価を補って余りある価格の上昇がみられます。ですので、以前からご所有のマンションであれば、資産価値は十分維持されているいるのではないでしょうか。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/02

    角田浩崇

    イエステーション博多店 (株)コムハウス

    • 30代
    • 福岡県
    • 男性
    • 不動産会社

    はじめまして、イエステーション博多店 ㈱コムハウスの角田と申します。

    立地や環境が良い物件でも、築年数が進むと資産価値は一般的に下がりますが、下落幅が抑えられるケースもあります。

    【ポイント】
    ①立地の強さが鍵
    駅近や都心部の人気エリアは需要が高いため、築年数が経過しても比較的価値が維持されやすい。
    再開発や周辺環境の向上がプラス要因になる場合も。

    ②建物の管理状況が重要
    管理が行き届いているマンション(修繕計画、共用部の清潔さなど)は価値の下落が緩やか。

    ③土地の価値が影響
    マンションの場合、建物価値は減少する一方、土地の価値が高ければ資産価値を補完できる。

    ④需要動向に左右される
    エリア内の賃貸需要や、リノベーション需要があれば資産価値が維持または上昇する場合も。

    【結論】
    築年数の経過による価値減少は避けられませんが、優れた立地・環境+適切な管理があれば資産価値を維持・下落抑制する可能性は高まります。

    以上、参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/12

    渥美誠

    不動産専門家

    • 40代
    • 愛知県
    • 男性
    • 専門家

    マンションは大事な資産であり、どのように価値が変わるのか心配になるものですよね。

    結論からいうと、立地や環境だけで価値が下がるかは判断できません。

    たとえば、大規模修繕を定期的に実施しないマンションや、世界的な恐慌が起こった場合など、立地や環境がよくても資産価値は下がります。

    たとえば、次のような要素がマンション価値に影響します。

    主要な鉄道駅から近い
    買い物施設や病院などが充実している
    人口が増えているか(人口が増える=需要が高い)
    管理がしっかりしている
    デザイン性が優れている(ヴィンテージマンション)
    自然災害に強い立地である
    室内がキレイな状態である
    常駐の管理人がいる など

    このように多くの要因がかかわるため、立地や環境は価値の下がりにくい要因のひとつと考える程度にしておくといいでしょう。もし資産価値が下がりにくいマンションを購入したいのであれば、現に価格が上昇しているマンションを買うのも方法のひとつです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/01

    土井 孝幸

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 50代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして。不動産売却サポート関西株式会社土井と申します。

    資産価値の高いマンションは、立地や利便性が良い物件かと思いますが、このような物件は土地の価格が上がれば築年数が古くなっても価格は下がりにくいと思います。

    例えが適切ではないかもしれませんが、不動産はお寿司と似ています。
    時価です。その時の価格相場により変わるので好立地人気物件は昨年より年数はたっていても今年の方が価格は上がっている物件も多いです。

    参考になれば幸いです。

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