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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/31

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    ご指摘の通り、札幌版次世代住宅補助制度は、主に戸建て住宅を対象とした制度です。公式サイトを見ても、一般の方には理解が難しい内容との印象を受けますね。

    ZEHマンションなど、外皮性能と一次エネルギー消費量が一定要件を満たしているマンションであれば利用は可能です。但し、プラチナ等級(外皮平均熱貫流率0.18w/㎡以下・一次エネルギー消費量60%以下)のマンションは私の知る限り存在していません。最上級グレードでもシルバー(外皮平均熱貫流率0.28w/㎡以下・一次エネルギー消費量80%以下)だと思います。

    この場合、補助金の額は60万円ですが、この制度はあくまで建築費用に対する補助です。共同住宅の場合は、住棟単位で認定されているはずですから、取扱についてはデベロッパーの担当営業に説明を求めると良いでしょう。

    それ以外だと「住まい給付金」がありましたが、こちらは令和6年3月で受付が終了しています。ちなみに、令和6年度の札幌版次世代住宅補助制度も3月12日に受付が終了しています(令和7年度の予算要求を見る限り、2025年も継続される見込みです)。その他には、子育てグリーン住宅支援事業があります。

    こちらもZEH水準の性能を有していれば申請要件を満たせますが、主に戸建てや賃貸住宅の新築、リフォームを対象とした制度です。分譲マンションの場合は札幌版次世代住宅補助制度と同様に住棟単位で認定されますので、申請の有無や補助金の取扱については営業担当に確認されると良いでしょう。

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