不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 購入
- 60代
- 男性
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- エリア
- 北海道札幌市豊平区
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- 投稿日
- 2025/06/30
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- 更新日
- 2025/07/01
- [2回答]
360 view
賃貸で6年間住んでいるマンションの購入について
個人でマンションを購入した大家さんが購入していた4LDKのマンション
を6年前に賃貸契約して今の住んでいます。
2014年に建てられたマンションですが今も近隣の売りにだされている
近隣マンションの状況を見るとおそらく4千万以上すると
思っています。
このマンションを購入してそのまま住み続けたいのですが、もし交渉した場合、そのまま何もしなくてよいので購入ということなら
相場より安く購入したいと考えています。
この場合の一般的な城主機価格としては何割くらい安く交渉するのがよいでしょうか。
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ご相談を拝見しました。確かに、賃貸中のオーナーチェンジ物件を売却する場合、相場より1割程度安く売り出される事があります。
しかしながら、それはオーナーが諸事情により物件を処分したい場合であり、常に安く売り出されるとは限りません。したがって、売却する意思もない所有者に対し、相談者様が相場より安く売って欲しいと切り出しても断られる可能性があります。
まずは提示する購入価格の根拠や理由を明確にすると同時に、販売する意思があるのかを確認して慎重に交渉されると良いでしょう。
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ハウスメーカーで建売り新築物件の購入を検討し、ローン事前審査も通り契約手付金支払いと契約を済ませました。 他の残債を完済するという条件で住宅ローン本申込みも通ると言われていたため、その時住んでいた家を売却(新居引越しまでは住んでいてOK)、他の残債を全て完済したのですが、審査の手違いで白紙に戻してください、確定申告の内容をもって仮審査からやり直しますと言われました。 家の売却後にそのように言われ新居引越しまでOKと言われていたものの1ヶ月後賃貸への引越しを余儀なくされました。その間ハウスメーカーからの支援などは全くなく、それから半年してから確定申告後に審査が通り、住宅ローン組める段階になったのですが、半年以上も引越し先での生活の基盤もできていたのでハウスメーカーに購入しない旨を伝えてました。 ハウスメーカー(提携先の審査会社)の手違いで大変な事になったのに手付け金すら戻ってこないのでしょうか?
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30代 男性
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- 東京都武蔵野市
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- 投稿日
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- エリア
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高値掴みしたマンションの手付解除について
23区城西エリアの駅徒歩3分圏内に立地するメジャー7のマンション(築10〜20年)の購入契約をしたのですが、高値掴みしてしまった可能性があります。手付解除してリスク回避すべきか、数十年住み続ける可能性も覚悟して引き渡しを受けるべきか、皆様のお考えをお聞きできれば幸いです。 住まいサーフィンの中古時価では9000万円台と出てくるのですが、その他のマンションナビやマンションレビューなどでは6900万〜7200万円程度が適正価格だと出てきます。国交省の不動産情報ライブラリを見ると、どちらかといえば後者の価格水準が相場に近いとみられ、その場合は200万〜500万円割高で契約してしまったことになります。 10〜15年での住み替えを考えていますが、築年数と最寄りの駅力を考えると、高値掴みした分が挽回できず残債割れしてしまう可能性もありそうです。手付解除すると仲介手数料の半金も合わせて500万円の損失が確定してしまいますが、将来的にそれ以上の損失を生じる懸念もあり、どうすべきが迷っています。 後悔先に立たずで、契約前にもっとリサーチして指値すべきでしたが、競合の買主候補の方々もおられ、物件の魅力にひかれて売値で契約してしまいました。周辺環境や都心アクセスも含めて住環境には申し分ない物件ではあるのですが、資産性の観点が足りていませんでした。なお、組合の財務や修繕の状況などの管理体制はかなり良好です。
286 view
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40代 男性
- 購入
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- エリア
- 東京都昭島市
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- 投稿日
- 2019/05/21
- [1回答]
2010 view
マンション購入後の不意な出費について
マンション購入後、工事中に、不意の出費など想定外の出来事の発生を抑える方法を教えてください。
2010 view
相談先を選択してください
今回のケースは、「市場に出る前に現住人が購入を申し出る」という珍しい形です。
そのため、売主にとっては通常の仲介取引と異なり、仲介手数料や広告費などの売却コストがかからない可能性があります。
また、すでに入居中の方が購入するため、内覧対応やリフォームの必要もなく、売主にとっても非常にスムーズでリスクの少ない売却方法といえるでしょう。
※これは、買主であるご相談者様にとっても同様のメリットになります。
▼ 賃借人としての立場と交渉時の注意点
賃借人の立場は法律上も強く、長期入居者であることから、売主側も無理な条件を提示しづらい状況にあります。
とはいえ、「買いたい」という熱意を前面に出しすぎると、足元を見られるリスクもあるため注意が必要です。
あくまで、
「条件が合えば購入を検討したい」
という冷静なスタンスで交渉に臨むことが大切です。
▼ 交渉時に伝えると効果的なポイント(売主側のメリット)
・市場価格と比較した希望価格の根拠があること
・売却にかかるコスト(仲介手数料・広告費など)が不要
・引き渡し時期などスケジュール面で柔軟に対応できる
・買主=これまでの入居者なので安心して取引できる
こうした売主のメリットを、感情ではなく“事実”として冷静に提示することが、交渉を有利に進めるコツです。
▼ 価格交渉の目安
一般的には、市場価格の5〜15%程度の値引きが現実的とされています。
例)
想定市場価格が 4,200万円 の場合
→ 交渉の目安:3,600万円〜3,900万円
ただし、売主が投資目的で購入している場合には、
・購入時の価格
・残っているローン残債
・譲渡所得税(3,000万円特別控除が使えない場合も)
などの事情から、無理な値下げ交渉は逆効果になることもあります。
相手の立場も想像しながら、慎重に進めていきましょう。
▼ 個人間売買と住宅ローンの注意点
もし仲介会社を入れず、個人間で売買契約を結ぶ場合、住宅ローン審査が通常より厳しくなる可能性があります。
たとえ金融機関がローンを受け付けてくれる場合でも、以下のような点に注意が必要です。
・売買契約書や物件資料(登記・図面等)を、買主側でしっかり整える必要がある
・建物の構造や権利関係に不備がないか、金融機関が慎重にチェックする
・金融機関によっては「仲介会社が入らない取引」に消極的なケースもある
そのため、信頼できる司法書士や不動産の専門家に相談しながら進めることを強くおすすめします。
▼ 最後に
「住んでいる物件を買い取る」という取引は、売主・買主がお互いを知っているからこそ成立する、特別なケースです。
一方で、交渉の進め方ひとつで、条件や印象が大きく変わってしまうこともあります。
感情的にならず、事実とメリットを冷静に伝えながら、誠実な対話を心がけてください。
必要であれば、不動産会社や専門家のサポートを水面下で活用し、相場調査や戦略設計を事前に整えることも効果的です。