不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    金澤 寿一郎

    株式会社tento

    • 30代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2025/10/20

    株式会社tentoの金澤と申します。
    ご相談内容拝見しました。

    現在の金利上昇と、お子様の成長に伴う教育費の増加が重なり、住宅ローンのご返済に負担を感じていらっしゃるのですね。大変ご心労のこととお察しいたします。

    年収600万円で5,000万円のローンは、確かに金利の変動による影響を受けやすい状況です。だからこそ、「このまま様子を見ようか」と迷われるお気持ちもよく分かりますが、「今、負担を感じている」というサインを大切にし、早めに具体的な対策を検討されることが、今後の安心につながります。

    【今後の安心につながる対策】
    現在の金融機関へのご相談(最初の一歩として):
    まずは、現在ローンを組んでいらっしゃる金融機関に、お気軽に相談してみることをお勧めします。特に負担になっているボーナス払いについて、月々払いへの組み替えや、金額の調整ができないかをご相談ください。手続きも比較的容易で、家計の大きな波を穏やかにできます。

    借り換えによる金利の見直し:
    もし、現在の金利と比べて0.3%以上低い金利が見つかるようでしたら借り換えを検討する大きなチャンスです。特に、将来の金利上昇がご心配であれば、お子様の教育費のピークに合わせて、全期間固定金利などに借り換え、「安心」を設定することも選択肢の一つです。
    諸費用を含めた総支払額で、しっかり比較検討してみてください。

    家計全体の再点検:
    ローンだけでなく、保険や通信費といった固定費の見直しや、教育費の積立計画を夫婦で改めて確認されると安心です。無理のない範囲で資金に余裕を持たせておくことが、どんな金利変動にも対応できる「守り」になります。

    ご家族の将来のためにも、焦らず、専門家の意見も聞きながら、
    最適な方法を見つけられると良いですね。
    ご相談者様の今後の心配が少しでも薄まりますと幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/10/13

    ご相談を拝見しました。

    金利が今後さらに上昇するのか、安定するのかについては予測も難しい状況ですが、現在の経済状況や情勢を考慮すると、今後数年で金利が安定する可能性は極めて低いと考えられます。特に、変動金利は影響を受けやすいため、早めに借り換えをして金利を固定化するなどの配慮は必要かもしれません。

    とはいえ、慌てて売却するのはお勧めできる行為ではありません。まずは生活費の見直しを行うなど、実現可能な対策を講じられると良いでしょう。

以下の記事もよく読まれています

相談先を選択してください

個人情報保護方針に同意の上、送信ください。

相談テンプレート

住み替えを検討しています。下記物件を売りたいのですが、いくらで売れるでしょうか。
直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

無料で不動産の相談をする