不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/04/11

    ご相談を拝見しました。

    売主がデベロッパーで、かつ一般媒介で複数の業者に販売依頼しているのなら、手数料等について交渉の余地はあります。問い合わせ段階など、早い時期に手数料等を含めた総額が最も有利なところで決めたい旨を伝えると良いでしょう。

    ですが、どこかの会社を通じて内見した後、その業者を飛ばすような行為をしてはなりません。トラブルの温床となるからです。

    また、現金での購入は物件価格の交渉時における材料になる一方、意味合いとしてはローン特約の適用がない「確実に変える客」に過ぎません。過度な金額交渉は売主の不信を買う可能性がありますので、冷静な判断が必要です。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/04/12

    2億円という高額物件において手数料や物件価格の条件を最適化するためには「業者を競わせる」のではなく「信頼できる1社を味方につける」こと、そして「現金の強みを正しく投下する」ことが肝要です。

    1. 業者は「比較」ではなく「一社に絞り」込み、物件で勝負する
     多数の業者が広告を出している場合、あえて「最も対応が早く、信頼できそうな1社」に絞り込むのが得策です。
     業者間で手数料の叩き合いをさせると担当者のモチベーションが下がり、肝心の「売主(デベロッパー)との価格交渉」に身が入らなくなるリスクがあります。
     絞り込んだ業者に対し「御社にお任せしたい。その代わり他で見ているA物件と迷っており、〇億〇万円になるなら即決したい」と「他物件との比較」を材料に、仲介会社を味方として売主へぶつける形が最も値引きを引き出しやすくなります。

    2. 「現金購入」を仲介手数料と物件価格で使い分ける
     「現金一括」という属性は交渉の場において強力ですが、その効能は「手数料」と「物件価格」で異なります。
     •仲介手数料の交渉には「有効」
      仲介会社にとって現金客は「ローン審査落ちによる契約白紙」のリスクがゼロの、非常にありがたい顧客です。確実に手数料収入が入ることが約束されるため、その安心感と引き換えに、仲介手数料の減額(例:3%→2%など)を早期に約束させやすくなります。
     •物件価格の交渉には「決め手」にならない
      一方で、売主(デベロッパー)側からすれば、ローン利用客であっても最終的に銀行から全額振り込まれることに変わりはありません。
      現金だからといって「数百万円安くする」という直接的な理由にはなりにくいのが現実です。ただし前述の通り「確実性とスピード」を売りに、端数調整などの最後の一押しを後押しする材料として添えるのが現実的です。

    3. 結論としての立ち回り
     最初から複数の業者に「安くしろ」と迫るのではなく、「現金で購入する準備があり、条件次第で即決する意思がある」ことを1社の優秀な担当者に伝え、その担当者に「売主から最大限の条件(物件価格の値引き)」を引き出させる共闘体制を築くことが結果として支払い総額を最小化する最短ルートとなります。

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所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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