不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/18

    土井 孝幸

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 50代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    不動産売却サポート関西の土井と申します。

    住宅ローンはネットで手続きすれば手数料無料で繰り上げ返済が可能です。
    その際に、期間はそのままで毎月の負担額を減らすのか、毎月の負担額はそのままで期間を短縮するのかも選択できます。

    引っ越しすると色々負担も多くなる事も想定できますので、先ずは全額ローンでお借入れ頂き、引っ越しも終わり、必要なもの又は新しくそろえる物等を揃えた後に、余裕のある分を繰り上げ返済にまわす方が良いと思います。

    ただ、物件購入時にかかる諸費用分をローンに組み込まない方が人によっては金利が下がるケースもございますので、そのあたりも確認してお決めになられることをおすすめします。

    参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/16

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田憲司と申します。

    低金利の現在では、支払いに無理が無ければ、頭金は少なくしてローン組みする事をお勧めします。
    例ですが銀行で35年でローン組みした際、100万円当たり月々2500円〜3000円です。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/15

    月山なつ

    不動産専門家

    • 40代
    • 大阪府
    • 女性
    • 専門家

    初めてのマンション購入について、特に頭金の設定に関するアドバイスをお伝えします。

    1. 頭金の設定
    ・バランスを取る:頭金を多くすることで、借入金額が減り、月々の返済額が少なくなりますが、手元の資金が減ります。逆に、頭金を少なくすると、借入金額が増え、返済額が増えますが、手元の資金を多く残せます。
    ・推奨頭金:一般的には、物件価格の20%(600万円)が推奨されますが、質問者様の貯金額(300万円)を考慮すると、貯金の一部を頭金に充て、残りを生活費や緊急時の資金として確保するのが賢明です。

    2. 手元資金の確保
    ・緊急時の備え:手元に一定の資金を残しておくことで、急な出費や生活費に備えることができます。特に、引っ越し費用や家具の購入など、新生活の準備にも資金が必要です。
    ・貯金の使い方:貯金のうち、100万〜200万円を頭金に充て、残りを生活費や緊急時の資金として確保することを検討します。

    3. 返済計画
    ・返済比率の確認:年収500万円の場合、返済比率は年収の25%〜30%以内に収めるのが一般的です。これを目安に、月々の返済額を確認し、無理のない範囲でローンを組むことが重要です。

    4. 将来の見通し
    ・将来の収入増加:将来的に収入が増加する見込みがある場合、頭金を少なくしても余裕を持った返済ができる可能性があります。
    ・金利の動向:現在の低金利が続くかどうかを確認し、将来的な金利上昇リスクにも備えておく必要があります。

    結論:
    質問者様の状況を考慮すると、300万円の貯金のうち、100万〜200万円を頭金に充て、残りを生活費や緊急時の資金として確保するのが賢明です。これにより、無理のない返済計画を立てつつ、手元資金も確保できます。具体的な返済シミュレーションを行い、ファイナンシャルプランナーや不動産専門家のアドバイスを受けながら、慎重に検討することをお勧めします。

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