不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 住宅ローン
- 30代
- 男性
-
- エリア
- 奈良県橿原市
-
- 投稿日
- 2026/04/25
-
- 更新日
- 2026/05/02
- [3回答]
279 view
金消契約前のローン融資額の減額について
ろうきんで住宅ローンで予備費用も考えて見積もりよりも100万円多く本申し込みをし、間も無く金消契約というところで、見積もりが確定したのでその旨を営業担当に伝え減額をお願いしたところ、金消契約までの期間が短く変更は難しいということ。繰り上げ返済には回せるので、それで対応するということですが、期間短縮型のため支払額は減額にはならないので初期の負担が増すイメージです。やはり、金消契約まで3日前くらいだと厳しいものなのでしょうか?また、自己資金で1000万円あるので、その金額を少なくして、ローンはそのままの金額でいくというのも考えているのですがどちらの方がかしこいでしょうか。
ちなみに必要資金は4770万円でローン申し込み額は3900万円、希望の融資実行額が3770万円です。
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内容拝見しました。
金消3日前ですが減額する場合でも金融機関は再度審査を行うためタイミングとしては変更は難しいケースが多いです。
現在の借入額のご返済が大きな負担でなければ自己資金を100万円減額したほうが将来的には現金が残るため安心される方は多いです。
また住宅ローンを将来借り換えなどする場合に期間短縮は可能ですが、期間延長は原則できないケースが多いです。
またろうきんさんでの借り入れだと団体信用生命保険もご加入される方と思いますので生命保険の部分も考慮してご検討していただくと良いかと思います。
ご参考になれば幸いです。 -
株式会社tentoの金澤と申します。
ご相談内容拝見しました。
金消契約(金銭消費貸借契約)直前での融資額変更、非常に焦るタイミングですね。
結論から申し上げますと、金消契約の3日前というタイミングは、銀行(特にろうきんのような組織)の手続き上、書類の再作成や再承認が間に合わず「厳しい」と言われるのが一般的です。
その上で、どちらの選択が「賢い」か、プロの視点で整理しました。
1. なぜ「3日前」だと難しいのか
銀行は金消契約に合わせて、法務局に提出する抵当権設定の書類や、内部の実行システムをあらかじめセットしています。
書類の再作成: 100万円の減額であっても、契約書(金消契約書)をすべて作り直し、保証会社の承認も取り直す必要があります。
事務手続きの壁: ろうきんは比較的、事務手続きに時間を要する傾向があるため、担当者が「物理的に間に合わない」と判断した可能性が高いです。
2. 「当初の金額で借り、繰上返済する」場合の損得
営業担当者の提案通りに進めた場合のデメリットを整理しましょう。
初期コストの差: 3,900万円で借りると、3,770万円の時に比べて「保証料」が100万円分わずかに高くなります。
月々の負担: 期間短縮型の繰上返済だと、おっしゃる通り「月々の支払額」は変わりません。将来の完済が早まるだけなので、今の生活費を抑えたい場合にはメリットが薄いです。
3. 「自己資金を温存し、ローンをそのままにする」のは賢いか?
必要資金4,770万円に対し、自己資金を1,000万円から900万円に減らし、ローンを3,900万円のままにするという案ですね。
実は、金利や手元の安心感を考えると、こちらの方が「賢い選択」になるケースが多いです。
手元資金の重要性: 住宅購入後は、家具家電の購入や引っ越し費用、不測の事態への備えが必要です。100万円を無理に返済に回さず、手元に「現金」として持っておく安心感は非常に大きいです。
低金利の活用: もし住宅ローン控除を受けられるのであれば、借入額が多い方が控除額が増え、実質的な金利負担をさらに抑えられる可能性があります。
【まとめ】
無理に今から減額を強行して実行日(引き渡し)が遅れるリスクを冒すよりは、「3,900万円」でそのまま契約し、100万円分を自己資金から浮かせて手元に残しておくことを強くお勧めします。
どうしても月々の支払いを減らしたい場合は、数年後に「返済額軽減型」の繰上返済ができるタイミングを待つか、今の低金利を活かして手元の現金を大切にするのが、結果的に家計の防衛力につながるのではないでしょうか・
大きな決断の連続で大変かと思いますが、無事に新しいお住まいでの生活がスタートできるよう応援しております。
参考になりますと幸いです。
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相談先を選択してください

ご相談のケース、状況はよく分かりますし、実務的にもよくある話です。
まず結論からお伝えすると、金消契約の直前(3日前程度)での融資額変更は、実務上かなり難しいことが多いです。
理由はシンプルで、
・銀行側の承認プロセスがすでに完了している
・契約書類もその条件で準備されている
・再審査・再承認が必要になる可能性がある
このため、直前での変更はスケジュール的に間に合わないケースが一般的です。
なので今回、金融機関が言っている「一度そのまま実行して、あとで繰上返済で調整する」というのは、現実的な対応としてはごく一般的で正しい案内です。
ここで一つ整理しておきたいのが、今回の「100万円多く借りている部分」についてです。
そもそもこれは予備費としての安全枠ですよね。
そう考えると、「なぜその予備分を今このタイミングで減らしたいのか?」ここは一度冷静に整理してもいいポイントです。
資金計画というのは、最初の段階で
・想定外の費用
・細かい追加工事
・引越しや家具家電
こういったブレを見越して組むものです。
なので、結果的に使わなければ繰上返済すればいいだけの話で、枠として持っておくこと自体はむしろ安全な設計です。
また、「期間短縮型だから負担が増えるのでは」という点ですが、確かに期間短縮型だと月々の返済額は変わらず、返済期間が短くなる仕組みです。
ただ、
・将来的な利息軽減効果は高い
・手元資金を見ながらタイミングを選べる
というメリットもあります。
もし「月々の負担を下げたい」という考えであれば、そもそも返済方法(期間短縮型か返済額軽減型か)をどう設定しているかここも一度確認した方が良いポイントです。
もう一つのご質問である、「自己資金を減らしてローンを多めに借りるかどうか」ですが、これは考え方次第で正解が変わります。
例えば、
・手元資金を厚く持って安心を取る
・低金利なので借りられるだけ借りておく
という考えもあれば、
・借入額を減らして利息負担を抑える
・心理的な安心感を優先する
という考えもあります。
どちらが正しいというより、ご自身の安心できるバランスをどこに置くかです。
今回の流れを見ると、
・予備費を多めに見て申込
・直前で減額したくなった
という点から、少しだけ最初の設計と今の考えにズレが出ている印象はあります。
これは珍しいことではないですが、住宅ローンは金額が大きい分、最初の設計段階での整理がかなり重要です。
まとめると、
・金消直前の減額は難しいのが一般的
・一度実行して繰上返済は合理的な対応
・予備費は「使わなければ返せばいい」という考えでOK
・自己資金と借入のバランスは安心感ベースで判断
このあたりが現実的な落としどころです。
大きく失敗している状況ではないので、今の条件の中で「どう整えるか」に意識を向ければ大丈夫です。
むしろ、ここでしっかり整理しておくと、今後の資金管理はかなりやりやすくなります。