不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/08/01

    岩下桂子

    幸山FP事務所

    • 東京都
    • 女性
    • 専門家

    人が不安を感じるのは「わからない」状態でいるとき。
    まずは現状のままで老後資金が足りるのかどうかを確認しましょう。
    現状を把握した上で、リフォームや住み替え、施設入居の場合のシミュレーションをします。
    それぞれの場合でいくら必要になり、そのために今の生活をどのように改善するべきかが見えてきます。
    一度にあれもこれもと考えるのではなく、一つずつ順番に検討しましょう。
    人生100年時代です。40代ならこれからでも十分に資産形成できますよ。
    ご自身とご家族の幸せな未来のためにお金の準備はかかせません。
    ファイナンシャルプランナーにご相談なさることをお勧めします。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/29

    山﨑健一

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    1番費用がかからない方法は今のまま住み続け、必要なときにリフォームをするのが良いでしょう。

    膝が痛くなったり、車椅子生活になる場合、築浅マンションに住み替えも一つの選択になります。

    住宅ローンが組めない可能性もありますので、不動産会社に相談して、買換えのタイミングやスケジュールを確認しましょう。


    私は、極力お金を使わない前者を選びたい。
    余力の資金は株の運用をし、資産を増やしましょう。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/29

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談拝見しました。御夫婦の老後について真剣に悩まれているとお察しいたします。

    ご相談者様の場合、現状では悩みが漠然としている部分が見受けられることから、ある程度整理をしたうえで検討する必要があると思います。


    ◯バリアフリーへの対応をした場合

    慣れ親しんだ地域で生活を続けることができ、かつ老後を見据えた設計で快適な生活を送れることがメリットです。一方、どこまで工事を行うのが適切か検討しなければ、費用が高額となる恐れがあります。

    ◯売却した場合

    売却益が得られる。その資金を活用して施設への入居が容易になる。また、不動産を所有していることによる維持管理などの苦労から開放される点がメリットです。一方で引っ越しを余儀なくされる点や、お子様への相続問題などが発生する可能性はあります。

    また売却したうえで賃貸として住み続けるリースバックもありますが、購入金額が著しく低く、それにたいし賃料が極端に割高なケースや、借家契約満了後の契約更新が認められる立退きを迫られるケースがあります。利用を検討される場合には業者が信頼できるか、かつ、過去に問題を起こしている業者ではないかについて調査すると共に、可能であれば契約内容等については、法的に精査できる専門家に検証してもらうと良いでしょう。

    いずれを選択するにしても、まずは、ご夫婦でよく話し合い、将来の理想の暮らしについてイメージを共有することが大切です。

    また話し合いを通じて複数の選択肢を比較検討し、ご自身にとって最適なプランを採用するとよいでしょう。

    また必要に応じて専門家にご相談し、客観的な意見くのも良いでしょう。

    以上、多少なり参考になれば幸いです。

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