不動産のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/06/20

    脇保雄麻

    株式会社ユー不動産コンサルタント

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    初めて家を買われるのに色々と不安点等があると思います。また、何を質問していいのかも分からないのが実際のところだと思います。私はそういう方には必ず、どういう物件を買ったらいいかという前に1にも2にも資金計画が大切ですと伝えております。

    家を購入しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

    友人や知人がマイホームを所有しているから?

    周りから買ったほうがいいと言われていたり、今が買い時と言われているから?

    家を購入しようと思ったきっかけは人それぞれだと思います。家を購入するタイミングや買ったほうが良いと思えるのは、その人のライフプランによっても変わってくると思います。資金計画と言っても単に頭金がいくら出せて年収に対して住宅ローンがいくら借りられるかを把握することではないのです。ご相談者様にとって住宅ローンを組める金額と住宅ローンを組んでも良い金額は全く違うのです。だから資金計画が大切なのです。

    住宅ローンが組でもよい金額が分かったと所で、次に物理的に金額に見合った物件がどういう物件があるかが分かってきます。理想としているマイホームはどういう家ですか?戸建ですか?マンションですか?

    どういったところに住みたいですか?その他、いろいろと理想が出てくると思います。その中で、資金計画の中から物理的に購入可能な家が絞られてくると思うのです。

    よく「良い家があったら紹介して」と言われることがありますが、良い家稼かどうかの判断基準は人それぞれ違うのです。マイホームを購入する場合、その価値基準を家族で確認しておくことが大切です。物件を数十件数百件見て、結局何年も家を購入できない人は、ないものねだりしている方が多いのです。

    理想としている家と物理的に購入できる家が合致していない。だから100点満点の家は存在しないと心得ることが大切です。ここも家族で話し合われるポイントですが、妥協できる点と妥協できない点が出てくると思います。例えばリビングの広さは外せないポイントであるとか。そういったポイントをまとめて70点以上であれば購入してよかったと思える家なのです。家族で理想としているマイホームの価値基準を明確にしておくことで色々な情報に錯綜されずに判断も付きやすくなると思います。

    あとは、物件によってアドバイス等は色々とありますがキリが無いので、大切なのはそういった点を的確にアドバイスできるサポーター(担当者)を見つけるという事です。購入時に諸費用をなるべく安く抑えるというのもお客様にとって重要なことだと思います。物件によって税金等の控除が利用できる出来ないが変わってきたりします。また、建物そのものに関しての重要点等を説明できるような担当者であればよい買い物をしたと思えるのではないでしょうか。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/06/15

    長谷川英実

    株式会社東宝ハウス浦和

    • 埼玉県
    • 男性
    • 不動産会社

    お住まい探しは、良きパートナー
    つまり、不動産業者の選定に
    注視してください。
    口コミなどが一つの選定方法です。
    当たり前かもしれませんが
    担当者のスキルだけでなく
    立ち振る舞いなどや姿勢も重要です。

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