不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

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    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/23

    結論から申し上げると、住宅ローンを検討すること自体は十分可能だと思います。

    まず、クレジットカードの支払いが数日遅れたことについてですが、
    2~3年前に一度だけ残高不足で数日遅れた程度であれば、
    それだけで住宅ローンが組めなくなるケースは通常あまり考えられません。

    問題になるのは長期間の延滞や繰り返しの延滞、債務整理などです。

    一方で、膀胱がんの既往歴については住宅ローンそのものというより、
    団体信用生命保険の審査がポイントになります。

    ただ、ご相談内容を見る限り、ステージ0~1で転移もなく、
    手術・治療も終了して現在は投薬なしで経過観察とのことです。

    だからといって必ず団信に通るとは言えませんが、
    逆に「がんになったから住宅ローンは無理」という話でもありません。

    最近は引受基準緩和型団信を扱う金融機関もありますし、
    団信の審査結果によっては別の金融機関を検討する選択肢もあります。

    また、団信に加入しないタイプの住宅ローンを利用できるケースもあります。

    実際のところ、ここでいくら考えても最終的に判断するのは金融機関と保険会社です。

    通るかもしれないし、難しいかもしれない。

    それは事前に誰にも断言できません。

    だからこそ、あまり不安だけで立ち止まらない方が良いと思います。

    個人的には、こういうケースはまず事前審査や団信の申込みをしてみることです。

    もし通ればそのまま前に進めば良いですし、
    難しければ別の金融機関や別の方法を検討すれば良いだけです。

    まだ審査もしていない段階で「たぶんダメだろう」
    と考えて住宅購入そのものを諦めてしまうのは少しもったいない気がします。

    不動産購入は、進めてみなければ分からないことが意外と多いものです。

    相手が判断することを先回りして考え続けても答えは出ません。

    まずは正直に告知をしたうえで審査を受けてみる。

    結果が良ければラッキー。

    もし難しければ、その時点で次の方法を考える。

    そのくらいの気持ちで進める方が現実的だと思います。

    少なくともご相談内容だけを見る限り、
    住宅購入を最初から諦めなければならない状況には見えません。

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