不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    森 健美

    株式会社TERASS

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2025/06/06

    ご相談者様

    結論としましては

    〇不動産会社に買取りを依頼する方法

    であれば、少なくとも居住中に周囲からバレずに済む最善の方法になります。

    その他のメリットとしては

    〇契約不適合免責
    〇残置物(家具や不用品)を残した状態での取引が可能
    〇ローン特約による解除がない
    〇内覧は原則一回で済む(写真で済むケースもあり)
    〇引渡し日(現金が入ってくる日)を調整しやすい

    一般の方で

    〇内覧せずに購入を検討する

    という条件の方はオーナーチェンジ(賃借人が入居した状態での売買)以外でのお取引は難しいかと思います。

    非公開でのお取引にしたとしても、内覧が難しい以上は検討していただけたとしても結論がでない確率が非常に高く、後々不具合等が発生した場合のリスクも発生しますのであまりお勧めできません。

    不動産会社の内覧に関しても、

    〇普段着(不動産会社と感じさせない服装)
    〇短時間

    で行いますので、周囲の方にバレるということはまずないと思います。

    TERASSでも買取り事業を行っています。

    X(Twitter)上にアドレスを記載させていただいていますのでお気軽にお問い合わせください。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/06

    ご相談者様

    初めまして不動産売却サポート関西の本田と申します。

    周囲に知られたくないので広告厳禁での売却依頼をする事は出来ます。
    ただし長期化する事は念頭にしておくのと依頼した業者が頑張って売却活動をするかどうか?は心配があります。
    あと内見無しでの売却は無理がありますし、後々トラブルの原因にもなりますので受け入れをした方が良いです。
    ※見学の際に担当者にラフな格好で来てもらうなど依頼をしてみると良いです。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/05

    ご相談拝見致しました。

    ご近所に知られずに売却したいというお気持ち、よくわかります。地域のつながりが強いエリアでは、「売却=何かあったのか」と思われることもあるため、慎重に進めたいのは当然ですよね。

    結論として、一定の配慮を行えば、周囲に知られずに売却することは可能と思います。

    以下に具体策をまとめます。


    【1】特定されない広告手法
    1.マンション名や棟番号・部屋番号を伏せ、間取り図や室内写真も修正を加える

    2.表記は「〇〇区内・沿線徒歩圏」などにとどめ、詳細は問合せ時に個別対応

    ※ただし、「問い合わせても詳細がわからない」「実際に売っていない」といった形になると景品表示法上の「おとり広告」や、宅建業法の誇大広告等「該当する可能性があります。非公開の理由を明示し、問い合わせ時に誠実な対応が必要です。


    【2】内覧なしでも売却可能。ただし工夫が必要

    1. 360度カメラによるバーチャル内覧を活用し、私物等はデジタル処理で非公開

    2.「内覧は〇月以降可能」など条件付き公開で、希望者を絞り込んで対応等

    →担当者の力量が問われますが、悪い不動産屋は、相談者様のお住まいを客寄せ(購入検討顧客)パンダのように取り扱い、誠実な活動をしてくれているか疑問なケースも散見されるので、定期的に活動状況の検証が必要です。

    【3】ただし、、内覧はやはり有効性が高い

    1.現地内覧があると買主は安心し、価格の維持・交渉リスクの軽減につながります

    2.状況が許せば「限定的な回数だけ対応する」ことも選択肢になります

    【4】先に引越して空室販売も有効

    1.空室にすることで、内覧がしやすく、私物や生活感を見せずに済みます

    2.買主にとっては印象も良く、成約率アップ・トラブル回避にもつながるため、有効な選択肢です


    経験ある不動産会社であれば、ご希望と状況に応じて、内覧の回数等も最小限にしつつ、価格・安全性も確保できる売却プランをご提案可能と思います。

    ただし、最終的に判断するのは売主様である相談者様ですから、売却において何を最も重要視するのか(知られずに・高く・早く・面倒ごと少なく)を大切にご決定されるのが良いかと思います。

    ご不明点などあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

    少しでもヒントになれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/05

    ご相談を拝見しました。内見は絶対条件ではありませんが、有利な条件で売却する場合の必要条件となります。

    内部写真を豊富に用意して、かつ現状の状態を詳細に記載した物件状況報告書を準備しておくことで内見をせず売買することは可能ですが、そのような縛りを設けることで購入検討者は限定されます。

    広告や内見拒否は可能ですが、真剣に購入を検討される方につついては内見に応じるなど、柔軟性を持たれることをお勧めします。

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