不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 40代
- 女性
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- エリア
- 東京都世田谷区
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- 投稿日
- 2025/07/03
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- 更新日
- 2025/07/04
- [2回答]
236 view
買い替え先より先に売れたら住まいはどうするのが一番良いか
住み替えでマンションを売却中ですが、買い替え先の契約が遅れていて先に売却が決まりそうです。
仮住まいの費用が想定外で悩んでいます。つなぎ融資を組むか、契約日をずらす方法があるのか、段取りが分かりません。
実家には頼れません。皆さんどうされているのでしょうか。
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ご相談を拝見しました。
購入と売却の契約がいずれも締結されていない状態との理解でよろしかったでしょうか。新居の引き渡し日が決まっていれば、売却契約が先行した場合でも、売却物件の引渡日を調整することで仮住まいを避けることは可能です。
また、引渡日の調整ができない場合、マンスリーマンションに仮住まいし、荷物はコンテナへ保管しておくことで費用を削減できる可能性があります。どのような方法が最適かは諸条件によって変わりますので、媒介業者の担当者に相談されてはいかがでしょうか。
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 愛知県名古屋市中区
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- 投稿日
- 2025/02/14
- [2回答]
1837 view
専任媒介契約中に他社の買取査定を受けるのは違反になりますか?
現在、自宅マンションの売却活動をしており、専任媒介契約を結んでいます。 最近、担当者の方から買取業者を紹介されました。 その買取業者からは売出価格より250万円低い金額での買取提案があり、 満足のいく金額だったため、売却を前向きに考えています。まだ本契約には進んでいません。 しかし、後から調べてみたところ、買取専門業者に直接依頼すれば仲介手数料はかからないと分かり、 その買取業者にも査定を依頼し、比較したいなと思っています。 気になるのが、専任媒介契約中に他の買取業者の査定を受けることが契約違反にあたるのかという点です。 あくまで「査定を受けるだけ」であり、専任媒介契約を結んでいる業者を通さずに直接売却するわけではありません。 この場合、契約違反になる可能性はあるのでしょうか? また、仮に査定を受けた後、より良い条件の業者が見つかった場合、専任媒介契約を解除できますか? よろしくお願いいたします。
1837 view
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 神奈川県川崎市幸区
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- 投稿日
- 2025/09/28
- [0回答]
44 view
2年空き家だった家を売る場合、3000万円特別控除は使えるか
母が施設に入った為、2年間空き家だったマンションを売却します。 ただ母はたまに外出してこの家に帰ってきており、完全に2年間空き家だったわけではありません。 時々出入りしていれば、居住マンションの売却となり、3,000万特別控除は使えますか?
44 view
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 神奈川県川崎市高津区
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- 投稿日
- 2019/02/11
- [1回答]
2119 view
不動産の売却活動中です。内覧の際気を付けるべき点について教えてください。
物件を購入される方に、少しでも良い印象を持っていただきたいのですが、見学をしてもらう際に何かやっておくべきこと・気をつけるべきことはありますか?
2119 view
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50代 その他回答
- 売却
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- エリア
- 神奈川県相模原市中央区
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- 投稿日
- 2025/08/22
- [1回答]
170 view
マンション売却契約後の危険負担について
マンション住み替えの為の売買契約は、今月終わっており、来月半ばに決済があり、その際に所有権が買主さんに移ります。 引っ越し等がある為、引き渡しは決済の1週間後までになっておりますが、その1週間の間の危険負担についてです。 契約書には、「引き渡し完了前に天災地変、その他売主、買主いずれの責にも帰すことのできない自由で、本物件が滅失または毀損した場合、修復が可能な時は、売主は買主に対し、その責任と負担において修復して引き渡します」とあります。 その1週間の間に、隣家の火災などが起こって修復する必要が出てきた場合、売主である私が直すということだと思いますが、所有権が移っている為、私の火災保険は使えません。 買主さんは保険に入るとの事ですが、そういう事態が起こった場合、私が全額負担で修復するのではなく、買主さんの保険を使って直せるものでしょうか? 最終的には話し合いとなるかと思いますが、私が全額負担で直す場合、あまりに高額で払えない場合は、売却契約そのものを白紙に戻さなくてはならないのかと不安になりましたので相談させていただきました。 長い文章で申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
170 view
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 神奈川県横浜市港北区
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- 投稿日
- 2019/08/24
- [2回答]
1980 view
賃貸併用住宅。賃貸部分居住中の売却
2階建ての一軒家で、父が高齢で階段を使わなくなったため、改装して二階部分を独立のうえ、賃貸にしました。 それから年月を経て、いよいよ父も高齢化が進み、施設への入居を視野に売却を検討していますが、二階の賃借人が居住中です。 現況で売却と、立ち退き料を払って退去してから売却するのではどちらがいいかと悩んでいます。
1980 view
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 大阪府大阪市住吉区
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- 投稿日
- 2025/08/15
- [1回答]
177 view
大阪でリースバック多いですよって本当?ちょっと怖いです
実家のある大阪市内で、両親がリースバックを検討しています。 地元の不動産会社から「大阪はリースバック活用する方多いですよ、安心してください」と言われたものの、 調べてみると“相場より家賃が高い”“定期借家で更新できない”などネガティブな情報も多くて混乱中。 大阪市のように物件数も業者も多い地域ならではの注意点ってあるのでしょうか?
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 千葉県松戸市
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- 投稿日
- 2024/12/19
- [3回答]
1042 view
マンション売却時、売主と買主の仲介業者が同じ場合のメリット・デメリットについて教えてください
マンション売却中です。 まだ訪問査定のみで、これから仲介業者を決める段階なのですが、訪問査定時に「ネット掲載前に弊社の購入希望者に非公開物件としてご紹介したい」という方がいました。 買主をすぐ見つけられる、という主旨だと思うのですが、双方同じ業者に仲介してもらった場合、メリットデメリットがあれば教えてください。
1042 view
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50代 男性
- 売却
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- エリア
- 大阪府池田市
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- 投稿日
- 2025/02/06
- [1回答]
373 view
登記簿に記載されている坪数と実測値が異なるケースでの売却について
法務局に届けている登記簿に記載の坪数(㎡)と実測値が異なる場合、登記簿通りに売却する場合は、何も問題なく売却が可能かと思いますが、実測値の方が登記簿記載の坪数(㎡)が大きい場合において、実測値で売却を希望する場合は、どのような手続が必要になりますか? 実測値の場合は、実際に計測が必要になるかと思いますが、過去に計測した資料があれば、再度実測の必要は無いのでしょうか? また、実測値にて登記する場合は、過去分の固定資産税は、追徴が必要でしょうか?
373 view
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 東京都品川区
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- 投稿日
- 2024/02/03
- [2回答]
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転勤までにマンションを売却したい
社会人12年目独身。都内在住です。 現在所有しているマンションを売却しようと思っています。 物件は都心に位置し、アクセスも便利ですが、来年度から転勤となり数年間は都内に戻らない予定になります。 売却を検討する際に注意すべきポイントや、働きながら迅速かつスムーズに手続きを進めるのコツなどはありますでしょうか?
856 view
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60代 男性
- 売却
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- エリア
- 大阪府堺市東区
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- 投稿日
- 2025/09/06
- [1回答]
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空き家の解体費を買主に転嫁できる?
築50年の空き家を売却予定ですが、解体費用が高額で頭を抱えています。 更地にしないと買い手がつかないと言われてますが、解体費を買主負担にする契約は非現実的でしょうか。
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ご相談拝見しました。
以下はいただいたご相談内容における情報から類推した見解です。
実際のご状況やご契約条件によって対応が異なる可能性もあるため、最終的な判断は不動産会社や専門家に必ずご確認いただくことをおすすめします。
改めて、、住み替えにおいて「売却が先に決まりそう」「仮住まいの費用が高い」というケースは多くの方が経験され、不安を感じるのは自然なことです。
まず、今回のご状況において大前提として確認しておきたいのは、「売却と購入の順序や進め方が適切だったか」という点です。目先の段取りを組む前に、一度立ち止まって、全体の流れと目的を整理しておくことが重要です。
【確認しておきたいポイント】
1. そもそも売却を先に進めてよかったか
買い替え先が本当に納得できる物件でないまま売却を先行させてしまうと、結果的に仮住まい費用や手間が大きな負担になります。
釈迦に説法ですが、、「売れたから住み替える」のではなく、「納得できる住まいに移るために売る」という視点も忘れずにいたいところです。どこに比重を置くのか、再度しっかりさせておくのが良いかと思います。
2. 購入資金の原資に売却代金は含まれる
売却代金を購入資金に充てる予定であれば、売却完了前に購入契約の引き渡しを進めることは難しくなります。資金スケジュールに応じて、売却と購入のタイミングをどう整えるかがポイントとなります。
3. 売却の売買契約の進捗状況
すでに売買契約が成立しているか、また引渡し日が確定しているかは大きなポイントです。契約締結前後で交渉の余地も方法も変わるため、契約直前であれば引渡し条件の調整を申し出るタイミングでもあります。
※すでにまとまった交渉を変更する場合には慎重な動きが必要ですので、不動産会社の担当と丁寧にコミュニケーションを進めてください。
4. 買主のローン実行予定日
住宅ローンの本審査承認には通常6か月の有効期限があります。ローン本審査承認日を予測・確認し、期限内であれば引渡し日を調整する余地があります。仲介会社を通じて買主に確認・交渉を依頼するのが現実的です。
5. 引渡し後の住まいについて
実家などに頼れない場合、仮住まいが必要になります。ただし、場合によっては「売却代金受領後も一時的に住み続ける(引き渡し猶予)」ことで仮住まいを回避できる可能性もあります。
以上を踏まえたうえで、今回のようなケースで取れるアクションは次の通りです。
【おすすめの対応策】
1. 引渡し日の延期を買主に相談する
引渡しを1〜2か月延期できれば、その間に購入先の契約や引越しの準備が整い、仮住まいを避けられる可能性があります。買主の都合にもよりますが、まずは交渉の余地を探るべきです。
2. 売却後も一時的に居住する交渉を行う
(引き渡し猶予と言われることが多いです。)
残代金を受領したあとも、数週間〜1か月ほど居住を許可してもらう方法です。あらかじめ期間や費用負担、設備管理の責任などを買主と合意し、後述の書面化で明確にしておきましょう。担当に経験がない場合には、経験のある上席と連携を。と打診しましょう
3. 合意内容は書面化する
退去期限、費用負担、トラブル対応などを明記した覚書などを作成することで、後々のトラブルを防げます。仲介会社を通じてひな形を用意してもらうことも可能です。
多くの方がこのような「引渡し日の調整」や「一時的な居住許可(引き渡し猶予)」によって、仮住まいを避けながら住み替えを成功させています。
なお、「つなぎ融資」については、今回のように中古物件間の住み替えであれば、基本的には使わずに済むことが多いです。新築マンションや注文住宅など、引渡しが数か月以上先になるケースであれば選択肢となりますが、今回のようなタイミングのズレであれば、まずは引渡し日調整、引き渡し猶予検討優先すべきです。
住み替えは、生活環境そのものを左右する大きな選択です。焦らず、目的と手段を明確にしながら、必要に応じて仲介会社や専門家のサポートを得て進めていただければと思います。
ご参考となれば幸いです。