不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 40代
- 女性
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- エリア
- 東京都世田谷区
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- 投稿日
- 2025/07/03
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- 更新日
- 2025/07/04
- [2回答]
104 view
買い替え先より先に売れたら住まいはどうするのが一番良いか
住み替えでマンションを売却中ですが、買い替え先の契約が遅れていて先に売却が決まりそうです。
仮住まいの費用が想定外で悩んでいます。つなぎ融資を組むか、契約日をずらす方法があるのか、段取りが分かりません。
実家には頼れません。皆さんどうされているのでしょうか。
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ご相談を拝見しました。
購入と売却の契約がいずれも締結されていない状態との理解でよろしかったでしょうか。新居の引き渡し日が決まっていれば、売却契約が先行した場合でも、売却物件の引渡日を調整することで仮住まいを避けることは可能です。
また、引渡日の調整ができない場合、マンスリーマンションに仮住まいし、荷物はコンテナへ保管しておくことで費用を削減できる可能性があります。どのような方法が最適かは諸条件によって変わりますので、媒介業者の担当者に相談されてはいかがでしょうか。
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 東京都品川区
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- 投稿日
- 2019/04/24
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2083 view
不動産を売却をする際に、行う査定の依頼社数について
品川に保有している物件を売却しようと考えています。 ただ、仕事が忙しく、あまり査定に時間がとれません。何社くらいに依頼したらよいですか?
2083 view
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30代 女性
- 売却
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- エリア
- 兵庫県西宮市
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- 投稿日
- 2024/10/19
- [5回答]
510 view
売却活動中なのですが、担当者の方で相談です…
売却活動中です 売却活動中なのですが、担当者の方で相談です… 今の担当者にお願いしたのは連絡が速いのと、不動産の知識がない私たちにも優しく、丁寧な対応があったからです。 しかしなかなか買い手が見つからず、困っています。 担当者の方が良い方なので「早く買い手を見つけてほしい」と伝えるのも、急にせかしてきたと思われそうでまだ言えていません。 ですがこのままのんびり売却をすることもやりたくないです。 売却活動をし始めて5カ月たちますが、これは一般的なスケジュールなのでしょうか? もし担当者を変えようと考えるとしたら、どのタイミングなのでしょうか? アドバイスが欲しいです。
510 view
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 大阪府大阪市住吉区
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- 投稿日
- 2025/08/15
- [0回答]
22 view
大阪でリースバック多いですよって本当?ちょっと怖いです
実家のある大阪市内で、両親がリースバックを検討しています。 地元の不動産会社から「大阪はリースバック活用する方多いですよ、安心してください」と言われたものの、 調べてみると“相場より家賃が高い”“定期借家で更新できない”などネガティブな情報も多くて混乱中。 大阪市のように物件数も業者も多い地域ならではの注意点ってあるのでしょうか?
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30代 女性
- 売却
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- エリア
- 広島県広島市西区
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- 投稿日
- 2024/11/11
- [1回答]
387 view
マンション売却の概算
3年半前に購入した新築マンションだが、売却するとしたらどのくらいになるのか大雑把でよいので知りたい ・当時4000万程度で購入 ・3LDK+ファミリークローゼット ・専有面積90㎡くらい ・JR/市電/バス停 すべて徒歩10分以内
387 view
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 埼玉県川越市
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- 投稿日
- 2024/10/22
- [1回答]
1348 view
仲介業者から急に「買主の都合で決済を1ヶ月延期してほしい」と言われました。
仲介業者を通して都内のマンションを売却する契約を結んでおり、決済が来週予定されています。 しかし、仲介業者から急に「買主の都合で決済を1ヶ月延期してほしい」と言われました。 こちらはすでに新しい物件の購入を予定しており、資金繰りが厳しくなる可能性があります。 この場合、売主として決済の延期に同意する義務があるのでしょうか? また、同意しない場合、契約解除や違約金の請求はできるのでしょうか?
1348 view
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 埼玉県さいたま市大宮区
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- 投稿日
- 2025/08/09
- [3回答]
55 view
仲介手数料の値引き交渉をしても良いか
横浜市内のマンションを売りに出していて、不動産会社と専任媒介契約を結んでいます。 仲介手数料は上限いっぱいの金額で提示され、買い手もその会社が見つける可能性が高そうです(いわゆる両手取引になるかも、とのこと)。 ただ最近になってネットで「両手なら手数料を少し割り引いてくれることもある」とか、「そもそも手数料は交渉できる」という話を見かけて、少しモヤモヤしています。 今さら感もありますが、こういうのって契約後でも相談していいものなんでしょうか?
55 view
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 京都府八幡市
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- 投稿日
- 2019/06/17
- [2回答]
1954 view
マンションの売却について
転勤の可能性があり、現在住んでいるマンションの売却を検討。 購入した時より高く売れるのか。 また売却ではなく貸した場合、どのような費用をこちらが負担しないといけないのか分からないため知りたい。
1954 view
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50代 女性
- 売却
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- エリア
- 埼玉県さいたま市岩槻区
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- 投稿日
- 2024/06/22
- [2回答]
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不動産会社の探し方でおすすめはありませんか?
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30代 女性
- 売却
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- エリア
- 東京都千代田区
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- 投稿日
- 2025/01/25
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611 view
3,000万円の特別控除は、2年居住していなくても適用できますか?
独身時代に購入したマンションがあります。 職場から近い場所で探し、将来資産になるからと両親のすすめもあり購入したのですが、その後結婚を視野にお付き合いする方に出会い、彼が遠方に住んでいた為現在は私も彼の家に住んでいます。 (コロナ禍により仕事もほぼリモートになりました) マンションは2年ほど空き家になっており、現在は数か月に一度出入りする程度です。 その間、住宅ローンは払っています。 今年結婚をすることが決まったため、自宅のマンションを売却して新しいマンション購入費用に充てようと思っているのですが、上記の状態であっても、3,000万円の特別控除は受けられるのでしょうか。マンションは購入した金額より相場が上がっているため、プラスになる予定です。 もしこの状態で適用できない場合、今も住んでいますと通してしまえば適用可能ですか?
611 view
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20代 女性
- 売却
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- エリア
- 岐阜県美濃加茂市
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- 投稿日
- 2024/09/06
- [1回答]
402 view
相続された一軒家の売り方
一軒家の家が相続されたのですが、共有者同士の意見がまとまらないので、どのように処分すればいいのかがわからなくて困っている。トイレやクーラー、キッチンのIHは新しいのに変えました。築20年ですが、とても状態が良く、広いです。内装もこだわって建てたので、かなりの値段で購入しました。また、今住んでいる家は、自分の父の土地です。家を建てるときにくれるとゆうことだったので、契約書なしで口約束だけで過ごしていました。その場合、相続に入るのでしょうか、兄弟が3人いるので、三等分しないといけません。とても揉めてしまい、これまでの家賃も払わないといけないとも言われてしまいました。納得がいきません。状態の良い一軒家を売却した場合、どのくらいの値段がつくのかも知りたいです。また、兄弟でもめている場合は、一軒家は売ってはいけないなでしょうか?ずっとうやむやになっているので、とても困っています。
402 view
ご相談拝見しました。
以下はいただいたご相談内容における情報から類推した見解です。
実際のご状況やご契約条件によって対応が異なる可能性もあるため、最終的な判断は不動産会社や専門家に必ずご確認いただくことをおすすめします。
改めて、、住み替えにおいて「売却が先に決まりそう」「仮住まいの費用が高い」というケースは多くの方が経験され、不安を感じるのは自然なことです。
まず、今回のご状況において大前提として確認しておきたいのは、「売却と購入の順序や進め方が適切だったか」という点です。目先の段取りを組む前に、一度立ち止まって、全体の流れと目的を整理しておくことが重要です。
【確認しておきたいポイント】
1. そもそも売却を先に進めてよかったか
買い替え先が本当に納得できる物件でないまま売却を先行させてしまうと、結果的に仮住まい費用や手間が大きな負担になります。
釈迦に説法ですが、、「売れたから住み替える」のではなく、「納得できる住まいに移るために売る」という視点も忘れずにいたいところです。どこに比重を置くのか、再度しっかりさせておくのが良いかと思います。
2. 購入資金の原資に売却代金は含まれる
売却代金を購入資金に充てる予定であれば、売却完了前に購入契約の引き渡しを進めることは難しくなります。資金スケジュールに応じて、売却と購入のタイミングをどう整えるかがポイントとなります。
3. 売却の売買契約の進捗状況
すでに売買契約が成立しているか、また引渡し日が確定しているかは大きなポイントです。契約締結前後で交渉の余地も方法も変わるため、契約直前であれば引渡し条件の調整を申し出るタイミングでもあります。
※すでにまとまった交渉を変更する場合には慎重な動きが必要ですので、不動産会社の担当と丁寧にコミュニケーションを進めてください。
4. 買主のローン実行予定日
住宅ローンの本審査承認には通常6か月の有効期限があります。ローン本審査承認日を予測・確認し、期限内であれば引渡し日を調整する余地があります。仲介会社を通じて買主に確認・交渉を依頼するのが現実的です。
5. 引渡し後の住まいについて
実家などに頼れない場合、仮住まいが必要になります。ただし、場合によっては「売却代金受領後も一時的に住み続ける(引き渡し猶予)」ことで仮住まいを回避できる可能性もあります。
以上を踏まえたうえで、今回のようなケースで取れるアクションは次の通りです。
【おすすめの対応策】
1. 引渡し日の延期を買主に相談する
引渡しを1〜2か月延期できれば、その間に購入先の契約や引越しの準備が整い、仮住まいを避けられる可能性があります。買主の都合にもよりますが、まずは交渉の余地を探るべきです。
2. 売却後も一時的に居住する交渉を行う
(引き渡し猶予と言われることが多いです。)
残代金を受領したあとも、数週間〜1か月ほど居住を許可してもらう方法です。あらかじめ期間や費用負担、設備管理の責任などを買主と合意し、後述の書面化で明確にしておきましょう。担当に経験がない場合には、経験のある上席と連携を。と打診しましょう
3. 合意内容は書面化する
退去期限、費用負担、トラブル対応などを明記した覚書などを作成することで、後々のトラブルを防げます。仲介会社を通じてひな形を用意してもらうことも可能です。
多くの方がこのような「引渡し日の調整」や「一時的な居住許可(引き渡し猶予)」によって、仮住まいを避けながら住み替えを成功させています。
なお、「つなぎ融資」については、今回のように中古物件間の住み替えであれば、基本的には使わずに済むことが多いです。新築マンションや注文住宅など、引渡しが数か月以上先になるケースであれば選択肢となりますが、今回のようなタイミングのズレであれば、まずは引渡し日調整、引き渡し猶予検討優先すべきです。
住み替えは、生活環境そのものを左右する大きな選択です。焦らず、目的と手段を明確にしながら、必要に応じて仲介会社や専門家のサポートを得て進めていただければと思います。
ご参考となれば幸いです。