不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/06/24

    脇保雄麻

    株式会社ユー不動産コンサルタント

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    ご質問者様が不動産をどういった目的で不動産を購入しようとしているかによっても変わってくるのですが。自宅として購入を検討しようとしているのか?それとも投資でなのか?不動産投資でもキャッシュフローをとにかく重視しているのか、節税を目的として転売益も加味しているか等によっても今買うべきかどうかは変わってくると思います。

    ただ、不動産市況全体的に言えることは、不動産価格が全体的に上がってきていたものが若干頭打ちになっている感じはあります。

    仮にご質問者様が自宅を今後資産として購入しようか迷っているのであれば、購入した場合の住まいに関す支出(賃料と住宅ローンを比較して)があまり変わらないのであれば購入するタイミングではないのではないでしょうか?逆に購入した方が支出が低くなるという事であれば購入時期ではないでしょうか?

    不動産投資の場合は、購入する時期やタイミングにより変わってくると思いますが、住まいの購入はご質問者様の今の状況によっても変わってくる話です。ご結婚だったり出産のタイミングだったり、または、家族の成長によってだったり。住まいの購入のタイミングは、人それぞれライフステージによって違うのです。

    子供の成長だったり1年が過ぎ去っていくのが早く感じるのは私だけでしょうか?不動産投資と違い相場によって今が買い時かどうかを判断されるのではなく、今置かれている状況で住まいとして家族が幸せに暮らしていくには購入した方がいいかという基準で考えてみてはいかがでしょうか?

    物件によっては、購入の際には給付金が出たり住宅ローン控除利用出来たり、ローン金利も低いです。不動産相場的には10年前と比べると価格が上がっていて今後どこまで上がり続けるとかはわかりません。しかしながら、給付金等を利用できるうちに利用しておくというのも大切です。

    また、住まい購入の上で大切なことは、資金計画です。無理な住宅ローンの組み方をしない限り住宅ローンで破綻するとは考えにくいです。不動産の特性を一つお伝えすると、不動産価格は極端に値段を下げることがあっても、賃料が極端に下落するという事はないのです。

    仮に事情が変わって課した場合であっても、無理なローンの組み方をしていなければ貸した賃料収入でローン支払いもカバーできるのです。(住宅ローンで借りて賃貸出した方がいいと言っているのではないです。住宅ローンで購入した不動産を賃貸に出すと金銭消費貸借の契約違反となり金融機関から一括返済を求められる可能性があります)。何を言いたいかというと、仮に住宅ローン支払いが困難な状態になったとしても、その時にはローン残高は減っていないでしょうか?ローン残高が減っていて、ローン支払よりも賃料収入が高く見込める状態であれば、仮に売却しても売却しやすいという事です(購入時よりも高く売ろうという考えが無ければ)。

    決して購入した方がいいと言っているのではありません。購入するタイミングや賃貸か購入かの違いは、人によって違ってきます。ご家族と今一度話し合われてみてはいかがでしょうか?

    以上、ご参考まで。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/06/15

    長谷川英実

    株式会社東宝ハウス浦和

    • 埼玉県
    • 男性
    • 不動産会社

    資産価値については
    エリアや土地の形状など
    もありますが、
    今後の流れとして
    資産価値の上がるエリア
    下がるエリアと分かれることが
    予想されます。

    注意点
     ■市町村
     ■学区
     ■土地の広さと形状や専有部分の広さ

    購入にあたっては明確な
    コンセプトを決められて
    買われておれば失敗は無いかと思われます。

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