不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 60代
- 女性
-
- エリア
- 福岡県北九州市戸畑区
-
- 投稿日
- 2025/09/03
-
- 更新日
- 2025/10/28
- [3回答]
1095 view
老後にリースバックって正解ですか?
自宅を売って現金を確保しつつ、そのまま住めるリースバックを検討しています。
ただ後々トラブルになっている事案がネットに散見され、迷っています。
業者によって条件も違うらしく、何を基準に選べばいいのか分かりません。安心できる仕組みなんでしょうか?
悪徳業者が多い業界ですか?
-
リースバックは商業用不動産では十分に機能していますが、個人向けでは10件に1件ぐらいしか決まらないと言われ、元の不動産所有者にとってはなかなかに厳しいものとなっているのが現状です。
その理由は、再販売をすることが前提となっているビジネスモデルだからです。
リースバック会社はリースバック対象の不動産を自己資金ですべて賄っているわけではありません。大半が銀行からの融資です。そういう状態で次々とリースバック案件を決めていくと、当然銀行の融資が大きくなります。そうなると資金(貸借対照表でいう貸方)面で負債の比率が大きくなっていきます。いわゆる自己資本比率が低下という状態になり、これは財務諸表が悪化したということになります。収益性では問題なくても、これ以上は貸せないと銀行から言われてしまうので、その買い付けたリースバック資産を手放さざるを得なくなります。
つまり、リーズバック会社は再販売を前提にリースバックを組むのです。そうなると家賃収入が目当てではなく再販売による売却益が主目的になりますので、買取価格を大きく下げざるを得なくなります。
こういった理由により、周辺相場より家賃は高め、周辺の中古売却相場より買取価格は低め、というのがリースバックの通り相場となってしまいました。
これでは10件に1件しか決まらないのも当然です。別に悪徳業者で暴利むさぼっているわけではなく、リースバックのビジネスモデルそのものが売主に不利になる建付けにならざるをえないからそうなっているのです。
よって、おなじビジネスモデルで動いている業者は似たり寄ったりの水準になります。
それでもリースバックを検討したい、というのでしたらアイディアが無いわけではありません。以下のメールアドレス宛にお問い合わせください。 -
はじめまして、イエステーション博多店・箱崎店 ㈱コムハウスの角田と申します。
リースバック(自宅を売却して現金化し、そのまま賃貸として住み続ける仕組み)は、老後の資金確保方法として注目されていますが、「正解」かどうかは人によって大きく違います。
結論から言うと、便利な制度である一方、トラブルや損失のリスクもあるため、慎重な検討と比較が不可欠です。
〇リースバックの仕組み(簡単に)
自宅を不動産会社や投資家に売却
→ 売却代金が一括で入る(老後資金や借金返済などに充当可能)
同じ家に「賃貸」として住み続ける
→ 家賃を払うことで、引っ越しせず生活維持が可能
将来的に買い戻せる契約がある場合も
→ ただし、買い戻し価格はかなり高く設定されることが多い
〇メリット
老後資金をすぐに確保できる
転居せずに生活を継続できる
相続トラブルを減らせる(現金化して分配しやすくなる)
〇デメリット・トラブル例
売却価格が相場よりかなり安い(7〜8割程度)
→ 賃貸リスクや買い戻しオプションを考慮して安く見積もられることが多いです。
家賃が高く設定されている
→ 売却で得た資金を家賃で消耗してしまうケースがあります。
契約更新・退去トラブル
→ 数年で賃貸契約を打ち切られ、退去を迫られる事例もあります。
買い戻しができない/できても高すぎる
→ 「将来買い戻せる」と言われていても実際は難しいことが多いです。
〇悪徳業者が多い?
一部では確かに不透明な契約・相場無視の価格提示などのトラブルが報告されています。
特に「相場の説明をしない」「契約期間を曖昧にする」「家賃が後から上がる」などのケースは注意が必要です。
信頼できる業者を選ぶポイント
不動産取引の免許番号(宅建業免許)を必ず確認する
契約内容を第三者(司法書士・弁護士・FP)にチェックしてもらう
売却価格・家賃設定・契約期間などを複数社で比較見積もり
「買い戻し可能」などの条件は書面で明確に確認する
〇代替案として検討できるもの
リバースモーゲージ(自宅を担保に融資を受ける仕組み)
→ 売却せず住み続けられるが、相続時に返済必要。
自宅の一部を貸す(民泊・シェア)
→ 現金収入を得ながら居住維持。
小規模宅地等の特例など相続税対策との組み合わせ
※まとめ
現金化:すぐに資金確保 売却額が安い
居住継続:引っ越し不要 契約終了で退去リスク
精神的安心:慣れた環境に住める 家賃負担で生活圧迫
再取得:将来買い戻せる場合も 実際は難しい/高額
以上、参考になれば幸いです。
以下の記事もよく読まれています
-
60代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県伊勢原市
-
- 投稿日
- 2026/05/15
- [2回答]
343 view
不動産屋に売却を急かされる
売却を近くの不動産屋に依頼しました。すると1ヶ月も経たないうちに、買い手が見つかったと連絡がありました。価格は1860万で広告を出しましたが、60万値切られました。 私の方としては築34年の家なので早く見つかってよかったと思い不動産屋にそれでいいと連絡しました。そうすると次回契約するの実印等持って来てと言われました。 私は買い手の方とは一度も会ったことはないので、ちょっとおかしいと思い、親族と相談したらその買い手の方は近隣の関係者で前に不動産トラブルらしいことを起こしていたようです。 内見できるよう鍵は渡してありますが、勝手に家に入って顧客に見せているようです。 そんなこともあり今回はキャンセルしたいと不動産屋に連絡しましたが、不動産屋がこちらが売却を了承したと判断し話が契約書交わすまでになっていました。 挙げ句の果ては買い手の方と直接話して下さいと言われました。不動産とは専属契約を結んでいるのであと1ヶ月半は他の会社には変更できません。この不動産屋はやめておいた方がいいですか?
343 view
-
50代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都杉並区
-
- 投稿日
- 2026/04/10
- [3回答]
526 view
売り出してから値上げしても良いですか?
住み替え希望で、今住んでいるマンションを売却中です。 色々と不動産会社に査定してもらい、妥当な金額で先日売り出したところたくさんの反応があり、来週からほぼ毎日内見が入りそうです。 ここまで反応があるなら、正直もっと金額をあげて売り出しても良かったかと思っています。 まだ内見は1件しか対応しておらず、そのご夫婦も前向きに検討中という状況なのですが、このタイミングで金額を上げても問題ないのでしょうか? 担当者には相談しましたが、問題ないが、売主のイメージが損なわれる可能性があると言われました。 近所に住み替え予定の為、近所付き合いのことも考えると迷っています。 ただ、別の不動産会社は高額に査定をしていただき、これでいけますと言われた金額です。(ご縁がなく契約せず)
526 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県川崎市幸区
-
- 投稿日
- 2025/09/28
- [1回答]
1274 view
2年空き家だった家を売る場合、3000万円特別控除は使えるか
母が施設に入った為、2年間空き家だったマンションを売却します。 ただ母はたまに外出してこの家に帰ってきており、完全に2年間空き家だったわけではありません。 時々出入りしていれば、居住マンションの売却となり、3,000万特別控除は使えますか?
1274 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都大田区
-
- 投稿日
- 2026/07/19
- [1回答]
279 view
売却を始めた途端、下の階から水漏れの話をされた
自宅マンションを売却中です。 先日、内見の予定が入ったタイミングで、下の階の方から連絡がありました。 少し前から天井にシミのようなものが出ていて、うちの浴室か洗面所からの水漏れではないかと言われました。 こちらの部屋では、床が濡れているとか、水が漏れているような様子はありません。 普通に生活していて、特に異変も感じていませんでした。 管理会社に相談したところ、原因を調べるには点検が必要とのことです。 ただ、売却中なので、室内を開けたり、工事の可能性が出たりすると、内見や契約に影響しそうで不安です。 不動産会社からは、調査中であることは買主に説明した方が良いと言われました。 でも、まだ原因がうちかどうか分からない段階で伝えると、購入を避けられてしまう気もします。 もし本当にうちが原因だった場合、修理費や下の階の補修費もかかるかもしれません。 そのまま売却を進めて、後からトラブルになるのも避けたいです。 売却中に水漏れの可能性を指摘された場合、原因が確定する前でも買主に伝えるべきでしょうか。 調査が終わるまで、売却活動はいったん止めた方が良いのでしょうか。
279 view
-
20代 女性
- 売却
-
- エリア
- 茨城県守谷市
-
- 投稿日
- 2019/10/24
- [2回答]
2955 view
築40年の実家(一軒家)を売る場合の手数料、時間、入金について
築40年ほどになる一軒家を売りたいと考えております。間取りは4LDK、坪数は分からないのですが、家と土地を売る場合どの程度手数料と時間がかかり、いつ頃完了して手元にお金が入るのかが知りたいです。 また、家を売る際は部屋などはすべて荷物等片付けし、空っぽの状態がいいのでしょうか? 現在居住中なのですが、引っ越してからの手続きの方がスムーズなのかどうか知りたいです。 あと壁紙や塗装などがかなり劣化し始めていますが、こちらの負担で新しくしたほうがいいのでしょうか?
2955 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横浜市瀬谷区
-
- 投稿日
- 2019/04/02
- [2回答]
3075 view
不動産の売却。季節などの時期のねらい目は?
不動産を売ろうと考えています。季節等、売却に適した狙うべきタイミングはありますか?
3075 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 沖縄県那覇市
-
- 投稿日
- 2024/11/25
- [2回答]
2102 view
リフォーム資金は物件取得資金に入りますか?
売却活動中です。買主候補の方がおり、年内に引渡しになるかと思います。 税金についてなのですが、売却益から取得費をひき、プラスであれば譲渡所得税を支払うことになりますよね? 物件を居住中に何か所かリフォームや設備交換をしているのですが、その金額は取得費として考えて良いのでしょうか。 具体的にはトイレ、浴室、キッチンの換気扇交換、給湯器交換、壁紙の張替え、給湯器交換です。 よろしくお願いします。
2102 view
-
60代 女性
- 売却
-
- エリア
- 山形県天童市
-
- 投稿日
- 2024/10/31
- [3回答]
968 view
二世帯住宅の売却は難しいですか?
二世帯住宅の売却に悩んでいます。 私は65歳の主婦で、夫と二人暮らしをしています。25年前に両親と同居するために二世帯住宅を建てましたが、2年前に両親が他界し、現在は使用していない1世帯分のスペースがあります。 家は築25年で、間取りは1階が親世帯用の2LDK、2階が子世帯用の3LDK(私たち夫婦が居住中)です。 設備は完全に分離しており、キッチンや浴室が2つずつあります。立地は駅から徒歩15分で、周辺は閑静な住宅街です。 最近、夫が体調を崩し、バリアフリー設計の家に引っ越すことを考えていますが、二世帯住宅の売却は難しいでしょうか。 需要が限られているため、買い手が見つかるかどうか心配しています。 また、両親が亡くなった家という心理的なものや、二世帯住宅特有の設備(2つのキッチンなど)が、売却の障害になるのでしょうか。 相場がわからず、具体的に動けておりません。 住み替えを検討しているので、資金的にもあまり大掛かりなリフォームはできないのですが、一度内装を全てリフォームした方が良いのでしょうか。
968 view
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 兵庫県神戸市長田区
-
- 投稿日
- 2025/06/07
- [3回答]
1312 view
売却の相談中ですが、担当者の方が新人でもやもや…
先日、マンションの売却をするために 地元の不動産会社に査定を依頼しました。 すぐに連絡があり、査定書も出してくれたのですが、 対応してくださった担当者の方がどうやら新人の方のようで…。 説明のたびに資料を読み上げる感じで、こちらが価格交渉や売り出し時期などについて質問しても、「上司に確認します」と言われ、その次の日は不動産会社の定休日。 連絡がスムーズにいっていない感があり、もやもや。 売却は今回が初めてなので、信頼できる方にリードしてほしいのですが、 担当者変更のお願いって失礼でしょうか? どう切り出すのがいいでしょうか… まだ媒介契約も結んでいない段階ですが、 他社への乗り換えも視野に入れるべきか悩んでいます。
1312 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 千葉県船橋市
-
- 投稿日
- 2025/09/19
- [1回答]
977 view
マンション売却後の仮住まい探しが間に合いません。
築15年のマンションを夫と共有名義で売却に出し、先日買主が決まりました。 来月中旬に決済と引き渡し予定ですが、その後すぐ入居できる賃貸がまだ見つかっていません。 夫の勤務先が遠方にあり、内見は週末しかできず、気に入った物件はすぐ他の申込者に取られてしまいます。 仲介会社からは「決済後は即日退去が基本」と言われて焦っているのですが、実際に無理なら猶予をもらえるのか、荷物や住所変更の段取りも含めて不安です。 ある程度、こちらの状況次第で猶予してもらえるものでしょうか。
977 view

相談先を選択してください

ご相談を拝見しました。
相談者様が言われているように、住宅を売却して資金を得た後も、賃貸として居住を継続できるリースバックは、正しく運用される限りにおいて良い選択肢の一つです。
しかしその制度上、売却金額は相場より低く賃料は割高になるという傾向があります。ある程度の範囲であれば仕方がないのですが、これが極端な場合は不利益を受けることになります。また、残念なことに知識格差を利用して、利益を得ようとする業者が一定数存在しているという事実もあります。
そのため、依頼する業者選びと契約内容の詳細な確認が重要です。相談者様が法律や不動産相場(売買価格や近傍同種の賃料など)に詳しいのであれば良いのですが、そうではない場合、信頼できる専門家に依頼して、買い取り金額や契約内容に問題がないか確認してもらう配慮が必要でしょう。