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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/08/24

    脇保雄麻

    株式会社ユー不動産コンサルタント

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    賃貸物件の管理会社と一概に言っても何を強みで主な業務を行っているかでも実は違ってきます。簡単に下記3つ挙げられると思います。

    1管理運営メイン
    2賃貸仲介メイン
    3売買仲介メイン

    2と3は、仲介メインとして取引の一つとして賃貸管理業務もやっているといった感じです。それに対して、1は管理メインなので賃貸の客付けは他社仲介に依頼していることが多かったりします(必ずしもそうとは限りませんが)。逆に賃貸仲介メインの会社は、賃貸の客付けに強かったりします。

    大きな違いが賃貸管理メインの会社では、大工上がりのような社員がいると床鳴りを社員自ら施工しちゃうところもあります。仲介メインで賃貸管理を行っている会社は、専門業者に委託施工してます。何が言いたいかというと、自社で施工している分、施工費が安くなるということです。

    ご相談者様のアパートが築年数が経過されているとの事ですので、設備の不具合やトラブル等これから色々と出てくると思います。そういうテンでは、賃貸管理の色々とトラブル等の経験が、あるところに依頼するのがよろしいかと思います。

    また、安定的に収益を出すにはどうすれば良いかですが、全てを管理会社等に丸投げしてお任せするのではなくオーナー自らも判断力を補わなければなりません。アパート経営は投資なのでリスクがつきものです。それを管理会社に言われたとおりにしたら赤字が出たと言うのではなく、最終的な判断はオーナー自ら行うことになります。

    管理会社は修繕やリフォーム等の色々な提案はすると思いますが、どうするのがベストかを最終的に決断しなければならないのはオーナー自身と言う事です。はじめはわからないことだらけだと思いますので、その意味では、修繕提案するだけでなく、入居率や賃料を上げるにはどうすれば良いかをリフォームだけでなく、色んな角度から提案してくれるようなところと相談してみてはいかがでしょうか?

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