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REAL ESTATE Q&A

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    投稿日
    2019/02/02

    マンションナビ運営事務局

    マンションリサーチ株式会社

    • 30代
    • 東京都
    • マンションナビ運営メンバー

    将来の環境等の利便性について、誤解をされるような断定的な判断の提供をすることは、宅建業法で禁止されています。

    しかし、 「日当たりは十分です」という営業のセールストークだけでは、 断定的判断の提供に当たるかどうかは判断することが難しいです。お部屋の契約をする前に現地を確認されてはおりますか?南側の建物は、契約の時点ではすでに存在しているはずなので、 それによって日照が妨げられる可能性については現地の確認で推察をすることができたのではありませんか?

    実際には「重要事項説明書」にどのような記載と説明がなされたのかが問題になるでしょう。これについて契約の解除ができるかどうかは、 契約締結までの事情等が総合的に判断されることになるでしょう。

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