不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 50代
- 男性
-
- エリア
- 埼玉県さいたま市北区
-
- 投稿日
- 2026/03/29
-
- 更新日
- 2026/04/01
- [3回答]
402 view
売れないのに値下げしたくないです
売却を開始して3ヶ月経ちますが、内見はあるものの成約に至りません。
不動産会社からは値下げを勧められていますが、できるだけ高く売りたい気持ちがあり踏み切れません。
このまま待ち続けるか、価格を下げた方が良いのか迷っています。
-
お気持ちお察しします。
以下をご提案させていただきます。
1. 安易な値下げの前に「不動産会社の姿勢」を疑ってみる
売却開始時の査定価格が、実は 「媒介契約を取りたいがための高値提示」 だった可能性もあります。 もしそうであれば現在の値下げ提案は、単に相場へ戻そうとしているだけの 「後出しジャンケン」 かもしれません。 今一度、以下の点を確認してみてください。
◆査定の根拠は適正か
周辺の成約事例と比較して納得できる説明がありますか?
◆売主様の利益を優先しているか
ただ「下げましょう」と言うだけでなく、高く売るための具体的な戦略を提案してくれますか?
売主様の想いに寄り添い、誠意を持って動いてくれる会社への切り替え(見直し)も、このタイミングでは非常に有効な選択肢です。
2. 内見があるのに決まらない「裏の理由」
内見が入っているのに決まらない場合、懸念されるのが 「アテ物(本命物件との比較対象)」にされている可能性です。
不動産会社が 「本命の別物件」 を際立たせて成約するために、条件の近いあなたの物件を 「あえて高く(悪く)見せる比較用」 として利用しているケースがあります。 これを防ぎ、成約率を高めるために、不動産会社へ次の2点を確認してみてください。
◆内見者の詳細情報
予算、購入検討の時期、他に迷っている物件はどこか。
◆見送りの具体的な理由
「高いから」以外の本音(間取り、日当たり、設備の状態など)をどれだけ聞き出せているか。
これらを的確に把握できていない会社は、売主様の立場に立った営業活動ができているとは言えません。
3. 今後の進め方へのアドバイス
今の価格で据え置くか下げるかを決める前に、まずは「今の会社が本当に最善を尽くしているか」を冷静に見極めることをおすすめします。
あなたにとってこの物件は大切な資産ですから、安易な値下げに踏み切る前にセカンドオピニオン制度を利用したり、他社へ査定を依頼してみるのも一つの方法です。 そこで出てきた数字や提案内容を比較することで、今の価格が適正なのか、あるいは今の担当者の対応に問題があるのかが明確になることと思います。
同様の事例を数多く解決してきた実績がございます。
些細なことでもお気軽にご相談ください。 -
株式会社tentoの金澤と申します。
ご相談内容拝見しました。
「大切にしてきた家だからこそ、安く売りたくない」というお気持ち、痛いほどよく分かります。
3ヶ月間、内見のたびにお掃除をして準備を整え、結果を待つ日々は本当にお疲れのことと思います。
結論から申し上げますと、
「内見はあるのに決まらない」状態は、価格そのものよりも「あと一歩の納得感」が足りないサインであることが多いです。
【ポイントは2つです】
1. 「内見がある」という希望
内見があるということは、検索条件(立地・広さ・価格帯)には合格している証拠です。
原因の切り分け: 実際に家を見た人が「この価格なら他にもっと良い物件があるかも」と比較検討で負けている状態です。
値下げ以外の工夫: 価格を下げる前に、照明を明るいものに変える、玄関や水回りの生活感を徹底的に消す「ステージング」を強化するだけでも、内見者の印象は劇的に変わります。
2. 「待ち続ける」リスクも知る
一方で、売り出しから3ヶ月を過ぎると「売れ残り感」が出てしまうのも不動産市場の現実です。
作戦の変更: 闇雲に下げるのではなく、例えば「100万円だけ引いて『価格改定』として新着表示させる」ことで、これまで迷っていた検討者を一気に引き寄せる戦略もあります。
【まとめ】
「値下げしたくない」という意志は、仲介会社にしっかり伝えて良いのです。
その上で、「価格を据え置くなら、内見者の成約率を上げるために他に何ができるか」をプロと一緒に考えてみませんか?次の一手は全てやり尽くしたのでしょうか?
その辺りを当社では月に1度売主様と戦略会議をしております。
「高く売る」ための情熱を持ちつつ、市場の動きを冷静に見守っていきましょう。
納得のいくご縁が結ばれるよう、心から応援しております!
参考になりますと幸いです。
以下の記事もよく読まれています
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横浜市青葉区
-
- 投稿日
- 2026/05/02
- [3回答]
321 view
契約後にエアコン撤去の話が出てきました
マンションを3,980万円で売却し、すでに契約済みです。 引渡し準備を進めている中で、買主から「エアコンは残置物ではなく撤去してほしい」と言われました。 設備表では「残置物扱い」として記載していたのですが、買主側は「使用しないので処分してほしい」とのことです。 撤去費用もかかるため、このままこちらが負担するべきなのか迷っています。 契約後にこのような変更はどこまで応じるべきなのでしょうか。
321 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横浜市青葉区
-
- 投稿日
- 2026/08/10
- [3回答]
44 view
相続の登記が終わる前に売買の契約を結ぶことはできますか
実家の土地と建物を相続して、現在司法書士に頼んで登記手続き中です。 書類に不備があり、完全に書類が揃うまでにまだ時間がかかりそうなのですが、このタイミングで知人の紹介で土地と建物を買いたいという方が現れました。 古い建物で売りづらいと言われていた為、大変ありがたい状況なのですが、まだ名義変更が終わっていません。 この状態で売買の契約だけ先に結ぶことはできるのでしょうか。 相手の気が変わってしまう前に何かしら契約をしておきたいのですが。
44 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横浜市神奈川区
-
- 投稿日
- 2026/06/08
- [2回答]
213 view
売り出してから2週間で、同じマンションに売り物件が3件増えました
先月から売り出したのですが、同時期に同じマンションの別の部屋が次々と売りに出て、今は同じマンションに合計4件が並んでいる状態になってしまいました。 しかも他の3件のうち1件は、うちより10㎡広いのに同じ価格で出ています。 買い手からすれば当然そちらを選ぶと思います。 同じマンション内に競合が増えた場合、価格を下げる以外にできることはありますか? 他の物件が売れるまで待つしかないでしょうか。 長引けば長引くほど「売れない部屋」のイメージがつくのも怖いです。
213 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県小田原市
-
- 投稿日
- 2020/02/12
- [3回答]
2565 view
売却物件の擁壁について
所有する昔の不動産を売却しようとしたところ、擁壁が現在の耐震基準を満たさない可能性が高いため、擁壁の工事が必要になると言われました。 耐震基準を満たすために擁壁の工事は必ず必要なのでしょうか。擁壁の強度に問題のない範囲で、家屋の面積を狭めることや、建築階数を低く抑えるなどは考えられるのでしょうか。
2565 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都板橋区
-
- 投稿日
- 2026/03/27
- [3回答]
399 view
査定額がバラバラで決められない
マンション売却を検討し、一括査定を依頼したところ、査定額が2,800万円〜3,500万円と大きくバラつきました。 高い会社にお願いしたい気持ちはあるのですが、「売れる価格」と「出したい価格」は違うと言われました。 担当者によって説明もバラバラで、どこにするのか迷っています。 不動産会社を決める際にここは見ておけ!等のポイントがあれば教えてください。
399 view
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 兵庫県明石市
-
- 投稿日
- 2025/08/03
- [2回答]
1530 view
買主希望のリフォーム中にキャンセル。損害を請求したい。
買主の希望で風呂場のリフォームを進めていた矢先、「家庭の事情」でキャンセルされました。 元々こちらは強気な金額で出していた為、100万程度のリフォームで購入してもらえるならと売買契約。 既にリフォームも終わったタイミングで、キャンセルしたいと連絡がありました。 この費用は当然請求できますよね? 担当者とも話し合っています。
1530 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都港区
-
- 投稿日
- 2026/05/26
- [1回答]
264 view
港区マンション売却
港区にてマンションを売却中です。12000万(80平米)で売却したいのですが、そもそも内覧が入りません。そこでいくらであれば、内覧がはいるのでしょうか、割安感は見せず、お金のある実需が手の届く価格というのはいくらほどなのでしょうか?教えてください、よろしくお願いします。
264 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県川崎市幸区
-
- 投稿日
- 2026/06/04
- [1回答]
190 view
売り出した直後に、同じマンションの別の部屋が300万円安く出てきました
先月売り出したばかりなのですが、1週間後に同じマンションの2階下の部屋が、うちより300万円安い金額で売りに出てきました。 条件も似たような間取りと広さで、正直かなりダメージを受けています。 担当者からは「価格を合わせるか、それ以上下げないと厳しい」と言われたのですが、購入時より高く売ろうと思っていたので、そこまで下げると採算が合わなくなります。 気にせず価格据え置きで進めたいのですが、売れづらくなるでしょうか...
190 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横須賀市
-
- 投稿日
- 2025/08/17
- [0回答]
1307 view
管理費滞納者増加で将来が不安
海沿いのリゾートマンションをセカンドハウスとして所有していますが、管理組合から滞納者が増えていると報告がありました。修繕積立金が予定通り集まらず、必要な修繕が後回しになっているとのこと。このままでは建物の劣化が進み、資産価値が下がるのではと不安です。管理費をきちんと払っていても、全体の維持ができなければ意味がない気がします。所有を続けるべきか手放すべきか、専門家の意見を伺いたいです。
1307 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 山形県鶴岡市
-
- 投稿日
- 2024/08/21
- [1回答]
1092 view
父の家を売却
離れた父の家を売却しようと考えています。(新幹線で3時間~4時間) 私の住んでいる地域から父の家は遠く、何度もいけないですし時間をかけることもできません。 この場合は不動産屋さんに任せて売却までやってもらうことは可能なのでしょうか? 出来た場合、デメリットやどのような問題が起こるのか教えてください。 私の地元でも、実家(?)でもありません。子供が独立した後父が購入した家になります。 父は生きておりますが、膝の治療と高齢のため、私の住まいの近くに賃貸を借り暮らす予定です。
1092 view

相談先を選択してください

「値下げするか、このまま待つか」…この悩み、正直かなり多いですし、
気持ちもすごくよく分かります。
まず結論から言うと、値下げ=負け”ではなく、どう売るかの戦略の一つです。
ただし、焦って下げる必要も全くありません。
今の状況を冷静に整理すると
・3ヶ月で内見はある → 需要はある(=物件としては悪くない)
・でも決まらない → どこかで「最後の一押し」が足りない
この「一押し」は必ずしも価格とは限りません。
値下げ前に確認すべきポイント
実務的にはここを見ます
① 競合物件との比較→ 同エリア・同条件で「少しでも割高」に見えていないか
② 見せ方(ここ意外と重要)→ 写真・コメント・導線で“損している”ケースはかなり多いです
③ 内見時の印象→ 生活感・空気感・担当者の立ち回りで決まることも普通にあります
私ならこう考えます。
「3ヶ月で決まらない=市場からの明確なサイン」ただし価格が原因かどうかを切り分けてから動く
よくある失敗パターン
・なんとなく5%下げる
・反応見てまた下げる
→ ズルズル下がって一番損する流れ
これ、正直かなり多いです。
おすすめの動き方
パターン①:価格は維持して売り方を変える→ 写真・打ち出し・ターゲットを変えて再勝負
パターン②:下げるなら戦略的に一撃→ 中途半端ではなく「検索に引っかかるライン」に調整
実は、同じ物件でも担当者と売り方で結果はかなり変わります。
・強気でいくのか
・早期成約を狙うのか
・ターゲットをどう設定するのか
ここが曖昧なまま価格だけ動かすと、もったいないです。
「高く売りたい」は当然で正しいです。
だからこそ、ただ待つ”か“ただ下げるの2択にしないことが大事です。
こういうのって、一般論よりその物件だけの正解を出す方が圧倒的に結果が変わるので、
担当者にこの辺の話を遠慮せず聞いてみてはいかがですか?