不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 50代
- 男性
-
- エリア
- 東京都北区
-
- 投稿日
- 2026/04/10
-
- 更新日
- 2026/04/11
- [3回答]
469 view
値下げを進められているが、突っぱねてよいか
自宅マンションの売却中です。売り出しから3か月経ちますが、まだ決まりません。
不動産会社からは値下げを進められているのですが、手残りを考えると値下げしたくないのが本音です。
突っぱねても良いでしょうか。プロがいうなら、、、と妻は値下げをしようとしていますが、私は不動産会社を変えればまだいけると思っており、話し合いが進みません。
-
ご相談内容拝見いたしました。
結論から申し上げますと、不動産会社の提案通り、値下げを検討されることをお勧めします。
ご自身の「不動産会社を変えればまだいける」というお考えについては、残念ながら会社を変更しても効果は薄い可能性が高いと言わざるを得ません。
〇理由は主に以下の3点です。
1.物件情報は既に広く共有されている
物件情報は「レインズ(指定流通機構)」というネットワークを通じて全国の不動産会社で共有されています。そのため、不動産会社を変えたからといって、急に新しい購入希望者の目に触れるようになるわけではありません。
2.ネット社会における購入希望者の目は厳しい
今はインターネットで誰でも簡単に周辺相場や物件のデータを調べられる時代です。そのため、売り出しから3か月経っても残っている物件に対し、お探しの方々は「相場に対して少し割高なのではないか」と冷静に判断している可能性が非常に高いです。
3.長引くほど「売れ残り感」が出る
これ以上期間が延びると「長く売れ残っている=何か問題があるのでは?」とさらに敬遠され、結果的に当初の想定よりも大幅な値下げが必要になるリスクがあります。
〇今後のアドバイス
手残りが減るのは心苦しいかと思いますが、まずは不動産会社に「なぜその値下げ幅なのか」「周辺の似た物件はいくらで売買されているか」という客観的なデータ(根拠)を見せてもらってください。
奥様ともそのデータを共有し、ネット上の厳しい目を持つ購入希望者に選ばれる「現実的な相場」と、「どうしても確保したい手残り金額」の折り合いをどこでつけるか、ご夫婦で冷静に話し合われることをお勧めします。 -
株式会社tentoの金澤と申します。
ご相談内容拝見しました。
「手残りを守りたい」という旦那様と、「プロの意見を聞くべき」という奥様。
お二人の意見が食い違うのは、それだけお住まいに愛着があり、かつ将来の資金計画を真剣に考えていらっしゃるからこそです。3ヶ月という期間は、ちょうど今後の戦略を立て直す大きな節目でもあります。
結論から申し上げますと、
納得できないまま値下げを「突っぱねる」ことは全く問題ありません。
ただし、ただ待つのではなく「今の会社で戦略を変える」か「会社を変える」かの判断材料を揃える必要があります。
【ポイントは2つです】
1. 「会社を変えればいける」の判断基準
今の不動産会社が「なぜ売れないか」を論理的に説明できていますか?
チェック: 3ヶ月間の「内見数」と「断り理由」を分析してください。内見が月2〜3件以上あるのに決まらないなら「見せ方や印象」の問題、内見自体が極端に少ないなら「露出不足」か「価格設定」の問題です。
囲い込みの懸念: もし他社からの紹介を断っているような気配があれば、会社を変えることで状況が劇的に改善する可能性は十分にあります。
(業界として非常に残念ですがたまに遭遇します)
2. 奥様との話し合いのコツ
「いくら手元に残したいか」という数字の議論に「いつまでに売りたいか」という時間の軸を加えてみてください。
提案: 「あと1ヶ月だけ、不動産会社を変えるか今の会社で写真や広告を入れ替えて勝負させてほしい。それで反応が変わらなければ値下げも検討しよう」と、期間限定のチャレンジを提案してみルのはいかがでしょうか。
【まとめ】
「値下げ」はいつでもできる最後のカードです。まずは「今の価格で売るための努力をやり切ったか」を、ご夫婦で再確認してみるのが良いかもしれません。
ここがとても大事なポイントです。
納得のいく価格で大切な資産がお譲りできますよう、応援しております!
ご相談者様の参考になりますと幸いです。
以下の記事もよく読まれています
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都葛飾区
-
- 投稿日
- 2024/09/10
- [2回答]
1296 view
住み替えのための売却時期について
家族の同居人数が減ることになり、現在よりも小さな住居への住み替えを検討しています。時期は未定です。最近、比較的に近い場所で数年以内に大型ショッピングモール建設が計画されている話を聞き、住み替え時期をどうするか思案中です。現在の住居の築年数を考えると早く売却して住み替えるべきだと考えていましたが大型ショッピングモールが建設されることで売却条件がよくなる可能性がどの程度あるのかがよくわかりません。大型ショッピングモール建設で売却条件がよくなるなら売却を待とうと思いますがどの程度の売却における値上がり効果があるのかの見込みが難しく、期待はずれになると早く売却したほうがいいので売却時期の見極めが難しく悩んでいます。このようなケースでは売却時期をどのように考えればいいでしょうか。
1296 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県横浜市都筑区
-
- 投稿日
- 2026/05/28
- [2回答]
430 view
売却中です。上階トラブルを言うべきか迷っています
自宅マンションを売却中です。 駅近で立地は良く、内見も数件入っていますが、1年ほど前から上階の騒音に悩んでいます。 夜遅くに足音や物音がすることがあり、管理会社にも何度か相談しました。 最近は少し落ち着いていますが、完全になくなったわけではありません。 このことを買主に伝えるべきか迷っています。 伝えると印象が悪くなり、売れにくくなる気がします。 不動産会社にはまだ詳しく話していません。
430 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 大阪府大阪市福島区
-
- 投稿日
- 2026/05/17
- [3回答]
418 view
相場が上がっているのに査定額が低く感じます。
自宅マンションの売却を検討しています。 最近、大阪市内の中古マンション価格が上がっているという記事をよく見るので、うちもかなり高く売れるのではと思っていました。 ですが、近くの不動産屋に査定を依頼したところ想定より500万円程低い金額を提示されました。 担当者からは、相場は上がっているが、築年数や管理状態、周辺の事例を見るとこのくらい、という説明を受けました。 ただ、同じエリアのマンションをネット検索するともっと高い価格で出ている物件もあります。 なぜこんなに安い金額なのか?わかりません。 高く売れるタイミングかと思っていましたが、強気で売り出しても売れないでしょうか? 別の不動産会社で査定を依頼してもそこまでの差はないでしょうか。
418 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都墨田区
-
- 投稿日
- 2025/05/31
- [3回答]
1442 view
内見のたびに隣人が詮索してきます。売却が進まず困っています
住み替えを予定しており、現在住んでいる分譲マンションを売却中です。 駅からの距離も近く、価格設定も妥当だと不動産会社に言われており、数件の内見も入りました。 ところが、なぜか申込みが一度も入らず、不動産会社からも「内見後の反応が鈍い」と言われています。 気になっていたのは、お隣に住む高齢の女性の存在。 もともと過干渉気味の方で、うちに来るお客様や宅配便にもよく話しかけています。 どうやら、内見に来た方々にも声をかけ、「ここの方、よく引っ越しを検討してるって言ってたのよね」とか、 「あまり夜は静かじゃない時もあるみたい」と、あくまで“世間話”として話しているようなのです。 売却理由や物件の印象に影響している可能性があり、内見者が帰るたびにその方がエントランスで話している姿を見て、ヒヤッとしています。 不動産会社に相談しても「こちらからは指摘しづらいですね」と言われ、対応に困っています。 内見の方とは話さないようお願いしてみようと思っていますが、もし売却がうまくいったあとに買主からのクレームにならないかという懸念もあります。 どう対応したら良いでしょうか。
1442 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都稲城市
-
- 投稿日
- 2020/01/11
- [1回答]
2569 view
両親が亡くなった場合に、住み替えるか、そのまま住み続けるか
私は、現在両親所有のマンション(4LDK・築32年)に両親と共に住んでいる独身者です。すでに独立した兄弟が一人います。仮に両親が亡くなった場合には、現在住んでいるマンションを売却し、もう少し手狭な物件に住み替えるべきか、それとも一人には広すぎるが、このまま住み続けるか、迷っています。 住み替えせずにいれば相続の揉め事は起こらず(売却で得た資産で兄弟と揉めない)、いいのではないかと思います。ただし、一人になった場合には部屋を持て余すことは確実で、築年数も経っている物件の割高の管理費を払い続けなければなりません。 そう考えると、いっそ住み替えでマンションを売却し、兄弟と遺産を分けて、残った分で単身者用のマンションを購入すべきか悩んでおります。どちらの方がいいのかアドバイスください。
2569 view
-
50代 男性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県藤沢市
-
- 投稿日
- 2026/02/16
- [2回答]
1115 view
契約後に買主から減額要求が来ました
売買契約は締結済みで、引渡しまであと3週間という段階です。 突然、買主から「内装の傷が想定より多い」として100万円の減額を求められました。 契約時には現況有姿で合意しています。 今さら価格交渉に応じる必要があるのでしょうか。 買主が見つかるまで半年かかったので、逃したくないのですが、この段階で価格交渉はおかしいですよね。
1115 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都世田谷区
-
- 投稿日
- 2019/04/02
- [2回答]
2766 view
マンションの売却時に、気を付けるべきこと
マンションの売却を考えているのですが、売却時の秘訣や気を付けておくべき事柄等はありますか?
2766 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都豊島区
-
- 投稿日
- 2025/05/03
- [1回答]
1006 view
池袋の1LDK、リフォームせずに売るべきか悩んでます
築20年のワンルーム(池袋駅徒歩6分)を売却予定です。 壁紙や水回りがやや古く、 業者さんからは「ちょっと直すだけでも印象が変わる」と言われています。 ただ正直、リフォーム費用を出すのが惜しい気もして…。 ネットでは「現状のままで売ったほうがいい」という声も見ますし、 どちらが正解なのか判断できません。アドバイスお願いいたします。
1006 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 埼玉県川越市
-
- 投稿日
- 2026/03/16
- [1回答]
503 view
売却前に引っ越すと空き家扱いになりますか?
住み替えのため自宅マンションを売却予定です。 先に新居へ引っ越し、今の家は空室の状態で売り出そうと考えています。 ただ不動産会社から「空き家になると生活感がなくなり売れにくい」と言われました。 家具があった方が内見時の印象は良さそうですが、二重ローン期間を短くしたいため早めに引っ越したい気持ちもあります。 売主が居住中の方が売れやすいのですか? 空室で売却する場合、価格や売却期間にどれくらい影響が出るのかも知りたいです。
503 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 大阪府大阪市北区
-
- 投稿日
- 2026/06/01
- [4回答]
418 view
内覧に来るのが不動産業者ばかりで、普通に住む人が全然来ません。
売り出して2ヶ月になりますが、内覧に来るのがほとんど不動産業者で「買取価格を教えたい」という話ばかり。 一般の方が来たのは一度だけで、申し込みにもなりませんでした。 担当者には「今は相場が高くて様子見の人が多い」と説明されているのですが、それだけが理由なのかと疑い始めています。 値付けが高すぎるのか、写真や広告の問題なのか、それとも別の原因があるのか。 このまま続けても売れる気がしないのですが、一般の購入者に来てもらうためにできることを教えてください。
418 view

相談先を選択してください

率直に言うと、突っぱねるのは全く問題ありません。
不動産はご自身の資産です。最終判断はあくまで売主様ですし、不動産会社に価格を決める権限はありません。
ただし、その判断をする前に一度だけ整理してほしいポイントがあります。
まず、売り出して3か月というのは一つの節目です。
一般的には、
・最初の2週間〜1ヶ月で反響の“質”が見える
・2〜3ヶ月で「価格と市場のズレ」がはっきりする
この時点で決まっていない場合、何かしらのズレがある可能性は高いです。
ここで大事なのは、「値下げするか・しないか」ではなく、“なぜ決まっていないのか”の中身です。
チェックすべきは大きく3つです。
① 最初の査定額は妥当だったのか?
→相場より高く出しすぎていないか
→比較物件とズレていないか
② 値下げの根拠は明確か?
→「動かないから下げましょう」では弱い
→反響数・内見数・競合状況など、数字で説明されているか
③ 販促活動はやり切っているか?
→ポータル掲載の見せ方(写真・コメント)
→他社への情報拡散(レインズ登録後の動き)
→囲い込みの有無
この3つが揃って初めて、“値下げの判断”が正当化されます。
逆に言うと、
・査定がズレているなら → どこがやっても売れません
・販促が弱いなら → 価格の問題ではありません
ここを分けて考えることが重要です。
ご主人の「不動産会社を変えればいけるのでは」という感覚も一理あります。
ただしこれは、“価格が合っているのに売れていない場合”に限ります。
価格が市場とズレている状態で会社だけ変えても、結果は大きく変わらないケースが多いです。
一方で、価格は合っているのに売れていない=販促や担当者の動きの問題
この場合は、会社や担当を変えることで結果が変わる可能性は十分あります。
少し現場の感覚をお伝えすると、同じ物件でも「どう見せるか」「どこまで本気で動くか」で反応は変わります。
・写真の撮り方一つ
・コメントの作り込み
・他社への紹介の仕方
ここで“同じ物件とは思えない差”が出ることも珍しくありません。
最後に結論です。
突っぱねるかどうかの前に、「価格」と「販促」のどちらに原因があるかを切り分けてください。
・価格が原因 → 納得できるラインで調整
・販促が原因 → 会社や担当の見直しも選択肢
この順番で考えると、ご夫婦の意見も整理しやすくなります。
もし、
・査定の根拠が曖昧
・値下げ理由が感覚的
・販促内容に不安がある
このどれかに当てはまるようであれば、一度セカンドオピニオンを取る価値はあります。
同じ「値下げ」でも、理由が腹落ちしているかどうかで納得感は全く変わります。
売却は“価格を下げるかどうか”ではなく、“どうすれば適正価格でしっかり売り切れるか”の設計です。
その視点で見直すと、次に打つべき手は自然と見えてきます。