不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    山賀 達木

    株式会社トップトラスト

    • 30代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/07/14

    ご相談内容を拝見しました。

    結論としては、副業収入を年収に含めてもらえるかどうかは金融機関次第で、含めてもらえたとしても全額そのまま評価されるとは限りません。
    多くの金融機関は、副業収入を「安定した収入」として認めるかどうかを、継続性と金額の安定度で判断します。単年だけの実績だと弱く、一般的には直近2〜3年分の確定申告書の提出を求められ、その期間ずっと黒字であることが評価のポイントになります。1年分しかない、あるいは年によって金額の増減が大きいと、副業収入をそのまま年収に上乗せしてもらえない、または一部だけ(たとえば7〜8割掛けなど)しか見てもらえないというケースも珍しくありません。
    なので、昨年の120万円だけでは、正直まだ実績としては弱いと思っておいたほうがいいです。今年も同程度の収入が出て、確定申告書が2期分揃ってから審査に臨むほうが評価は安定します。ただ金融機関によって基準は本当にバラバラなので、副業を柔軟に見てくれる銀行に事前審査を複数申し込んで、実際どこまで見てもらえるか比べてみるのが一番確実です。
    進め方としては、まず副業収入を含めない状態(本業合算のみ)でいくら借りられるかを試算しておき、そのうえで副業収入を評価してくれる金融機関に別途相談する、という順番がおすすめです。不動産会社や住宅ローンに強いファイナンシャルプランナーに、副業収入も見てくれる金融機関をいくつか紹介してもらうとスムーズだと思います。

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/07/14

    ご相談のようなケースは、最近では決して珍しくありません。

    副業をされている方も増えていますので、
    副業収入をどのように評価するかは金融機関ごとに考え方が異なります。

    そのため、「必ず年収に含めてもらえます」とも、「見てもらえません」とも一概には言えません。

    ただ、確定申告をしている正式な収入であれば、私でしたら最初から金融機関へ提出します。

    「言われたら出そう」と考えるよりも、
    「収入として申告しているものは判断材料として見てもらう」という考え方でよいと思います。

    もちろん、その収入をどこまで評価するかは金融機関の判断になります。

    副業収入の継続性や安定性を確認するために、
    確定申告書を複数年分求められることもありますし、
    本業の収入だけで審査する金融機関もあります。

    だからこそ、ご自身で判断して提出しないのは少しもったいないと思います。

    もし副業収入を評価してもらえれば、ご希望に近い借入額になる可能性もありますし、
    評価されなかったとしても、それは銀行の判断です。
    その結果を見て借入額や金融機関を検討すればよいだけです。

    住宅ローンは金融機関によって審査基準が異なります。

    一つの銀行だけで判断せず、
    ご自身の状況に合った金融機関を選ぶことで結果が変わることもありますので、
    まずは副業収入も含めた形で事前審査を受けてみることをおすすめします。
    そうすることで、ご自身にとって一番現実的な資金計画が立てやすくなると思います。

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