不動産のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/10/27

    脇保雄麻

    株式会社ユー不動産コンサルタント

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    こんにちは。
    不動産問題解決コンサルティング仲介の株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻です。
    不動産の購入に対して何歳位が購入の適正年齢というものはありません。逆に住宅ローンが組めるのであれば早く購入した方がいいと個人的には思います。ご相談者様が購入しようと思った具体的なきっかけは何だったのでしょうか?結婚して世帯を持ったから?子供が生まれたからでしたでしょうか?
    ちなみに、私自身も20代で独身の頃に自宅購入してます。
    賃貸で年間100万円支出があるのであれば、10年間で約1200万円お金が出ていっていると考えです。
    現在は一軒目に購入した家は売却して買い替えてます。
    マイホーム購入となると一生購入した物件に住み続けるというのではなく、ライフスタイルの変化によって住み替えという考えがはじめからあったからです。ライフスタイルの変化による引っ越しは、賃貸であろうと、マイホーム購入ひてようとあるものだと思います。例えば、結婚して子供が産まれたから、現在の住まいが手狭になるのは、賃貸に住んでようが購入して住んでいようが同じ事です。
    また、自宅購入することで住宅ローン控除による所得控除を受けられたりする場合もあり賃貸での住まいに関する支出と比べると購入の方が支出が少なくなりました。
    しかしなごら、
    闇雲に物件購入した方がいいと言っているのではなく、若いうちに購入となると年とともに住まいが手狭に感じたりも出てくると思います。買い替えを前提に購入も考え、購入した物件が数年後にも売却出来るような物件を選ぶことがポイントだと思います。
    買い替えが簡単には出来なかったり、住宅ローンの支払いが負担になったりする可能性も出てきます。
    信頼出来る担当者と相談しながら進める事をおすすめします。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/10/27

    笹林洋平

    株式会社笹林エスクロー

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    株式会社笹林エスクローの笹林と申します。
    まず住宅購入の考え方ですが現在のお住まいの家賃負担が勤務先の福利厚生等により負担が0であれば自己資金を諸費用と別で1割貯蓄してから購入の方向に舵を切るのが
    理想だと思われます。但し若年からローンを組むメリットとして
    ①完済時において丁度定年退職を迎える年齢であり退職金をそのまま内部留保できること
    ②購入のケースですと金融機関が掛け金を負担する団体信用生命保険が有る為ご自身に不幸があった場合でもローン残債は保険で完済されます。

    上記から個人的見解ですが現在の住居のランニングコストが8万円前後であれば頭金0円でもローンを組んで購入を検討されるのもよいかと思われます。
    ただ転勤や家族構成の変化等があるかと思われますので

    ①駅から10分以内で昭和58年以降の新耐震物件かつ登記面積50㎡以上のマンション
    ②都心でできれば快速や特急がとまる主要駅が最寄りの立地

    上記条件にあてはまるマンションであれば資産流動性は高く、賃貸や売却といった際に滞留するリスクは低いかと思われます

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