不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/07/31

    このケースは、「売却代金をどう分けるか」と「財産分与をどう考えるか」
    を分けて整理すると分かりやすいと思います。

    まず、不動産は名義割合がどうなっているかが非常に重要です。

    購入時に頭金や住宅ローンの負担割合をもとに適正な共有持分を決めて登記しているのであれば、
    基本的には売却代金もその持分割合に応じて分けることになります。

    例えば、頭金を多く負担したことが持分割合に反映されているのであれば、
    その分は購入時にすでに考慮されているという考え方です。

    一方で、実際の負担割合と異なる持分で登記している場合や、
    離婚に伴う財産分与として別の合意をする場合は、
    話し合いによって分け方が変わることもあります。

    ご相談文を拝見すると、奥様のお考えは自然なものだと思います。

    「頭金を多く出したのだから、その分も考慮してほしい」というお気持ちは理解できますし、
    逆にご主人の「半分ずつ」という考えにも、それなりの理由があるのかもしれません。

    ただ、実務では感情だけで決めるのではなく、
    「購入時の資金の流れ」「現在の名義割合」「住宅ローンの負担状況」
    を整理してから話し合うことが大切です。

    私であれば、まずは登記事項証明書で共有持分を確認し、その割合を基準に考えます。

    購入も持分割合に応じて権利を持ち、売却もその割合で分けるというのが基本的な考え方です。
    そのうえで、お互いが納得できる形で財産分与について話し合うのが現実的だと思います。

    離婚時の不動産は、
    「何となく半分」「頭金を多く出したから全部考慮される」といった単純な話ではありません。
    名義や購入時の資金計画を一つひとつ確認するだけで、整理できることも多くありますので、
    売却前に一度専門家へ相談しながら進めることをおすすめします。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/07/31

    婚姻中に夫婦の協力によって得た財産は、原則として50:50で分けることになります。

    しかし、今回の頭金は結婚前にそれぞれが貯めたお金(特有財産)から出されているため、売却益からまず、双方が購入時に拠出した頭金(あなた300万円、夫100万円)をそれぞれに返却し、残った利益を半分ずつに分けるのが一般的な考え方、となります。

以下の記事もよく読まれています

相談先を選択してください

個人情報保護方針に同意の上、送信ください。

相談テンプレート

住み替えを検討しています。下記物件を売りたいのですが、いくらで売れるでしょうか。
直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

無料で不動産の相談をする