不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/08/14

    宅地建物取引業法に基づき、不動産会社は取引や査定の記録を5年間〜10年間保管する義務があります。
    そのため不動産会社に提供した個人情報は原則として会社内に残ります。

    単に現在の価格が知りたいだけの場合、不動産会社へ売却査定を依頼することはあまりおすすめできません。

    不動産会社の立場として考えると、
    「売却査定を依頼する人 = 近いうちに売却を検討している人(見込み客)」 と捉えます。
    そのため、査定書の提出後は契約に繋げるために、何度も営業担当者から進捗確認や提案の連絡を受けることになります。(担当した営業マンは上司から何度も「あの査定はどうなった」などと責められることになります。

    それと査定を行うために、不動産会社の担当者が現地へ行ったり、役所や現場で不動産の権利関係を行ったり、法規制や境界の調査をして査定書を作るためには、多大な労力・時間・調査費用がかかっています。
    これらはすべて「将来的に売却の仲介手数料をもらうため」に不動産会社が先出しで負担しているコストです。
    そのため、会社側も必然的に熱心な営業活動を行わざるを得ないという背景があります。


    ◆単に「価格が知りたいだけ」ならポータルサイトがベスト
    売却の予定がなく、今の価値を大まかに把握したいだけであれば、不動産のポータルサイト(SUUMO、LIFULL HOME'S、アットホームなど)を自分で見て参考にすることをおすすめします。
     •自分で調べるメリットとして、個人情報を一切入力する必要がありません。
     •調べ方のコツ(ポイント)としては、ご自身の自宅と「エリア」「駅からの距離」「築年数」「広さ(間取り)」が似ている類似物件が、今いくらで売り出されているかを確認するだけで、十分なおおよその市場価値を把握できます。もしマンションなら、同じ建物で 同じ間取り・面積・方位の物件が売りに出ていることもあります。

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/08/16

    「個人情報を入れたくないけれど、今の価格だけ知りたい」ということであれば、
    無理に査定を申し込む必要はないと思います。

    不動産会社に査定を依頼する際に氏名や住所、電話番号などを伝えれば、
    その会社の顧客情報として登録されるのが一般的です。
    ただし、「ずっと残る」と一律に決まっているわけではなく、
    保存期間や削除の扱いは会社ごとのプライバシーポリシーによります。

    一方で、今は住所などを入力するだけで、
    個人情報を提供せずにおおよその価格を調べられるサービスもあります。
    まず「今ならどのくらいで売れるのか」をざっくり知りたいだけなら、
    こうした方法から始めるのも一つです。

    ただ、ここは少し注意が必要です。

    簡易的な査定は、周辺の成約事例や現在の販売価格などから機械的に算出するものが多く、
    実際に売却するときの価格とは差が出ることがあります。
    特に同じマンションでも、
    階数、向き、室内の状態、リフォームの有無などで価格はかなり変わります。

    ですから、
    「今の相場を知りたい」なら個人情報なしの簡易査定
    「実際に売るならいくらくらいか知りたい」なら不動産会社による査定
    と使い分けるのが現実的です。

    まだ売るつもりがないのであれば、
    最初から営業を受ける前提で個人情報を渡す必要はありません。
    まずは大まかな価格を知って、
    それから「もう少し具体的に知りたい」と思った段階で
    不動産会社に相談すれば十分だと思います。

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直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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