不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 60代
- 女性
-
- エリア
- 東京都千代田区
-
- 投稿日
- 2019/04/10
-
- 更新日
- 2024/12/09
- [3回答]
2170 view
相続する予定の不動産があるのですが、いつごろから売却の準備が必要ですか?
夫が亡くなり、不動産を相続することになりました。
元々、売却の話をしていたので、売却をしようと考えていますが、いつごろから売却の準備が必要でしょうか。
-
相続してからが良いでしょう。
遺産分割協議書の作成が始まり、後は署名押印をするだけの段階で売却をするのが良いと思います。 -
法定相続人の意思・意見はまとまっているのか、遺産分割協議は既に行われたのかによって異なります。
いずれにしましても、遺産分割協議により相続人として決定後、いつでも売却準備がスタートできます。
以下の記事もよく読まれています
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 東京都練馬区
-
- 投稿日
- 2024/09/13
- [1回答]
444 view
相続したマンションの家賃収入について、確定申告は必要でしょうか?
昨年、母から都心のマンションを相続しました。 相続時の評価額は6,000万円でした。私は会社員で、確定申告の経験がありません。 このマンションは賃貸に出しており、月々15万円の家賃収入があります。 相続したマンションの家賃収入について、確定申告は必要でしょうか? 必要な場合、どのような手続きを踏めばよいのでしょうか?また、経費として計上できるものはありますか? 初めての不動産所得の申告なので、注意点や必要書類など、詳しくご指導いただけますと幸いです。
444 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 埼玉県川越市
-
- 投稿日
- 2025/05/21
- [2回答]
202 view
親の介護をしていた兄が寄与分を主張してきました。
親が亡くなり、実家と現金を兄弟2人で相続することになりました。 兄が親と同居し介護もしていたのは事実ですが、 「自分の取り分は多くて当然」と寄与分を強く主張しはじめました。(兄との関係は良い方です) 兄が少しでも多くという意見は間違っていないと思いますし、 私も遠方に住んでいたため十分に関われず、後ろめたさもあります。 しかし、こういう感情論だけで進めていいのか不安なので 寄与分の考え方、現金はうまく分けれそうですが 実家は今後どうしていくか、必要な手続きなどあれば教えていただきたいです。 不動産のことは全く知識がございません。
202 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 熊本県八代市
-
- 投稿日
- 2025/06/25
- [1回答]
54 view
過去の暦年贈与は相続にどう影響しますか?
先日、父が他界し、相続の手続きを進めています。 父は生前、相続税対策として毎年、 私と妹に年間110万円の範囲内で暦年贈与を行っていました。 この贈与は、通帳に記録があります。 しかし、相続税の申告に向けて準備を進める中で、 過去の暦年贈与が今回の相続財産に加算される可能性があると聞き、不安になっています。 生前に受けた暦年贈与が、相続税の計算や遺産分割において、 どのように扱われるのか、専門家の方にご教示いただきたく、相談いたしました。 持ち戻しのルールや、兄妹間で円滑に遺産分割を進めるための注意点があれば教えてください。
54 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 岡山県岡山市北区
-
- 投稿日
- 2024/12/31
- [3回答]
393 view
実家の相続を進めたいが、相続人に精神病の弟がいます
母が亡くなり、実家の相続があります。相続人は私(長女)、次女、長男(弟)の3人です。 母の面倒は亡くなる直前まで私がみており、近くにも住んでいます。 次女は家庭があり、遠方に住んでいます。 弟は長年精神病を患っており、生活保護を受けほぼ引きこもり状態です。 母の実家の相続について、次女は長女の私が相続するで問題ないと言ってくれていますが、弟は母が亡くなったことも知りません。 弟に説明するもの億劫で、このまま手続きを進めたいのが本音です。 実家の他に、少しの預貯金がある程度なので相続税はかかりません。登記の変更をする上で、弟の同意は必須でしょうか。
393 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 兵庫県明石市
-
- 投稿日
- 2020/01/16
- [1回答]
1555 view
相続された海沿いのマンションをどう活用するか
父から相続された海沿いのマンションをどう処分するか悩んでいます。立地とベランダからの景色はいいのですが、築年数がかなり古く、阪神大震災より以前に建てられた物件ということもあり、最近価格が下がり始めています。 民泊部屋として貸し出すことも一時考えましたが、駅から遠いこともあり需要が少なそうです。景気の動向や人口動態から考えても早く処分すべきでしょうが、完全に売却してしまうべきか運用すべきかで悩んでいます。 また、自身は関東にいることもあり、物件は今完全に放置状態で、管理費と税金だけがとられて行っています。何かいい活用方法はないでしょうか。
1555 view
-
30代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都江戸川区
-
- 投稿日
- 2025/05/14
- [2回答]
222 view
義父のマンションを相続する話が出ていますが、正直あまり乗り気になれません
夫の父が高齢になり、そろそろ相続の準備を進めたいとの話が出ています。 相続するマンションは都内23区外にある築35年の分譲マンションで、夫が一人っ子ということもあり「いずれは住んでくれたら」と義父から言われています。 夫は「住めば家賃もかからないし、資産にもなる」と前向きですが、私は今の生活圏(江戸川区)から離れることや、建物の古さに不安があります。 また、義父と同居するかどうかもまだ決まっておらず、引っ越すか売却するか、そもそも相続をしなくて良いのでは?とも思っています。 「もらえるならありがたい」とは思う一方で、相続後の管理や将来のリスク(修繕費・売れない・固定資産税)を考えると、私たちにとって本当にプラスなのか疑問です。 古いマンションを相続した場合のリスクや何か他の選択肢があるか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。
222 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 埼玉県さいたま市大宮区
-
- 投稿日
- 2025/04/21
- [2回答]
290 view
相続について
現在、父名義の戸建40坪ありますが この内、未登記の土地10坪程 あります。この場合、父が失くなった時、この土地の未登記分は、どうなりますか? 未登記分は、祖父名義になっている 為、相続が発生した時、問題に なり得ますでしょうか? 更地にすれば、未登記分があっても 相続分配には関係ないと、聞いて いますが?実際は、どうなんでしょうか? 因みに、この土地は、私と妹で相続 します。 ご回答宜しくお願い申し上げます。
290 view
-
30代 男性
- 相続
-
- エリア
- 神奈川県藤沢市
-
- 投稿日
- 2019/08/24
- [1回答]
1392 view
親から相続したアパートの運用
親から築古のアパートを相続しました。毎年の経費を最低限回収でき、安定的に収益を出すのにどのような管理会社とお付き合いすればよいかがわかりません。
1392 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 東京都中央区
-
- 投稿日
- 2024/12/23
- [2回答]
328 view
不動産相続の相談先を教えてください
私は52歳の会社員で、最近父(80歳)が認知症の初期症状を示し始めました。父は東京と大阪に複数の不動産を所有しており、相続対策が急務です。 家族構成は父、母(78歳)、私、弟(48歳)、妹(45歳)です。 把握している父の所有不動産は下記になります。 1、実家(東京、評価額1.5億円) 2、賃貸ビル(大阪、評価額2億円) 3、別荘(軽井沢、評価額4000万円) 4、農地(群馬、評価額不明※詳細も母ですらわかっていません) 相続に関して、不動産の評価・分割方法、認知症の父の意思確認、相続税対策、農地や事業用不動産の取扱いなど、多くの課題があります。どの専門家に相談すべきでしょうか? また、相続に向けてすぐに着手すべきことは何でしょうか?
328 view
-
20代 男性
- 相続
-
- エリア
- 岩手県盛岡市
-
- 投稿日
- 2025/03/01
- [1回答]
207 view
一軒家相続について
相続する側なのですが、一軒家で費用などの面でどのくらい必要なのか、そして、土地の管理について。あと、これから自身が相続させる側になったら何をすればよいのか。
207 view
はじめまして、イエステーション ㈱コムハウスの角田と申します。
相続による不動産の売却を検討されている場合、スムーズに進めるために早めの準備が重要です。以下のタイミングと手順をご参考にしてください。
1. 相続手続きの確認と完了
まず、相続手続きが完了しているか確認しましょう。以下がポイントです。
・遺産分割協議書の作成:複数の相続人がいる場合、売却前に全員で合意する必要があります。
・名義変更(相続登記):不動産の名義を相続人名義に変更します。これが終わらないと売却手続きに進めません。
※相続登記の期限は2024年4月1日以降、義務化されていますのでお忘れなく。
2. 売却に向けた準備開始時期
相続登記が完了したら、できるだけ早めに売却準備を始めることをお勧めします。
理由は以下の通りです。
・市場状況の変化:不動産価格は市場動向によって変わるため、早めに売却を進めることでリスクを軽減できます。
・維持費の削減:固定資産税や管理費などのコストを最小限に抑えるためにも、売却を迅速に進めることが賢明です。
3. 売却準備の具体的なステップ
売却準備は以下のステップで進めましょう。
① 不動産の価値評価
不動産会社に査定を依頼し、相場価格を把握します。
必要に応じて複数社に査定を依頼し、信頼できる価格帯を確認しましょう。
② 必要書類の準備
売却時に必要な書類は以下の通りです。
・登記簿謄本(登記事項証明書)
・固定資産税の納税通知書
・建物図面や間取り図(ある場合)
③ 信頼できる不動産会社の選定
相続不動産の売却には、相続関連の知識が豊富な不動産会社を選ぶと安心です。地域の市場動向や売却戦略に詳しい担当者を探しましょう。
④ 売却活動の開始
販売活動の計画を立て、不動産会社と広告戦略を相談します。
内覧対応や交渉などは、担当者に委任するのがおすすめです。
4. 税金の確認と対策
相続不動産を売却する際には、税金面での確認も必要です。
・譲渡所得税:売却益が出た場合に課税される可能性があります。
・特例の適用:「相続財産を売却した場合の3000万円控除」などを活用できる場合があります。税理士に相談すると安心です。
5. タイムライン例
売却準備のスケジュール感を持つと、計画が立てやすくなります。
・相続登記:1~2か月
・不動産査定:1~2週間
・売却活動:1~3か月(市場や物件条件による)
早めに動くことで、余裕を持って計画が立てられ、適切なタイミングで売却が可能になります。
(まとめ)
まずは相続手続きが完了しているか確認し、完了後すぐに売却準備を始めるのがおすすめです。不安な点があれば、相続手続きや売却準備に詳しい専門家(司法書士・税理士・不動産会社)に相談してください。
以上、参考になれば幸いです。