不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 60代
- 女性
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- エリア
- 東京都千代田区
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- 投稿日
- 2019/04/10
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- 更新日
- 2024/12/09
- [3回答]
2564 view
相続する予定の不動産があるのですが、いつごろから売却の準備が必要ですか?
夫が亡くなり、不動産を相続することになりました。
元々、売却の話をしていたので、売却をしようと考えていますが、いつごろから売却の準備が必要でしょうか。
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相続してからが良いでしょう。
遺産分割協議書の作成が始まり、後は署名押印をするだけの段階で売却をするのが良いと思います。 -
法定相続人の意思・意見はまとまっているのか、遺産分割協議は既に行われたのかによって異なります。
いずれにしましても、遺産分割協議により相続人として決定後、いつでも売却準備がスタートできます。
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402 view
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- エリア
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50代 女性
- 相続
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- エリア
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- 相続
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- エリア
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50代 女性
- 相続
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- エリア
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2613 view
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40代 女性
- 相続
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- エリア
- 東京都練馬区
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- 投稿日
- 2024/11/06
- [3回答]
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- 相続
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- エリア
- 兵庫県姫路市
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40代 男性
- 相続
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- エリア
- 京都府京都市中京区
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- [3回答]
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 福岡県北九州市戸畑区
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- 投稿日
- 2025/10/16
- [2回答]
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311 view
相談先を選択してください
はじめまして、イエステーション ㈱コムハウスの角田と申します。
相続による不動産の売却を検討されている場合、スムーズに進めるために早めの準備が重要です。以下のタイミングと手順をご参考にしてください。
1. 相続手続きの確認と完了
まず、相続手続きが完了しているか確認しましょう。以下がポイントです。
・遺産分割協議書の作成:複数の相続人がいる場合、売却前に全員で合意する必要があります。
・名義変更(相続登記):不動産の名義を相続人名義に変更します。これが終わらないと売却手続きに進めません。
※相続登記の期限は2024年4月1日以降、義務化されていますのでお忘れなく。
2. 売却に向けた準備開始時期
相続登記が完了したら、できるだけ早めに売却準備を始めることをお勧めします。
理由は以下の通りです。
・市場状況の変化:不動産価格は市場動向によって変わるため、早めに売却を進めることでリスクを軽減できます。
・維持費の削減:固定資産税や管理費などのコストを最小限に抑えるためにも、売却を迅速に進めることが賢明です。
3. 売却準備の具体的なステップ
売却準備は以下のステップで進めましょう。
① 不動産の価値評価
不動産会社に査定を依頼し、相場価格を把握します。
必要に応じて複数社に査定を依頼し、信頼できる価格帯を確認しましょう。
② 必要書類の準備
売却時に必要な書類は以下の通りです。
・登記簿謄本(登記事項証明書)
・固定資産税の納税通知書
・建物図面や間取り図(ある場合)
③ 信頼できる不動産会社の選定
相続不動産の売却には、相続関連の知識が豊富な不動産会社を選ぶと安心です。地域の市場動向や売却戦略に詳しい担当者を探しましょう。
④ 売却活動の開始
販売活動の計画を立て、不動産会社と広告戦略を相談します。
内覧対応や交渉などは、担当者に委任するのがおすすめです。
4. 税金の確認と対策
相続不動産を売却する際には、税金面での確認も必要です。
・譲渡所得税:売却益が出た場合に課税される可能性があります。
・特例の適用:「相続財産を売却した場合の3000万円控除」などを活用できる場合があります。税理士に相談すると安心です。
5. タイムライン例
売却準備のスケジュール感を持つと、計画が立てやすくなります。
・相続登記:1~2か月
・不動産査定:1~2週間
・売却活動:1~3か月(市場や物件条件による)
早めに動くことで、余裕を持って計画が立てられ、適切なタイミングで売却が可能になります。
(まとめ)
まずは相続手続きが完了しているか確認し、完了後すぐに売却準備を始めるのがおすすめです。不安な点があれば、相続手続きや売却準備に詳しい専門家(司法書士・税理士・不動産会社)に相談してください。
以上、参考になれば幸いです。