不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 60代
- 女性
-
- エリア
- 東京都千代田区
-
- 投稿日
- 2019/04/10
-
- 更新日
- 2024/12/09
- [3回答]
2291 view
相続する予定の不動産があるのですが、いつごろから売却の準備が必要ですか?
夫が亡くなり、不動産を相続することになりました。
元々、売却の話をしていたので、売却をしようと考えていますが、いつごろから売却の準備が必要でしょうか。
-
相続してからが良いでしょう。
遺産分割協議書の作成が始まり、後は署名押印をするだけの段階で売却をするのが良いと思います。 -
法定相続人の意思・意見はまとまっているのか、遺産分割協議は既に行われたのかによって異なります。
いずれにしましても、遺産分割協議により相続人として決定後、いつでも売却準備がスタートできます。
以下の記事もよく読まれています
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 宮城県仙台市宮城野区
-
- 投稿日
- 2025/08/01
- [1回答]
103 view
親名義のまま30年。今さら相続登記しても...
実家が亡き父の名義のまま30年以上放置されています。 売却したいのですが、相続人も多く話が進みません。このまま放置するのは良くないと思い動きたいのですが、一度も会ったことない人まで相続人対象です。 この場合どう進めるのが良いのでしょうか。アドバイス頂きたいです。
103 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 千葉県柏市
-
- 投稿日
- 2025/02/27
- [2回答]
389 view
相続した土地、近隣トラブルで売却が難航しています
親から相続した土地を売却しようと思っていたのですが、隣地との越境トラブルがあることがわかりました。 隣の家の庭がこちらの土地に一部越境しており、親はトラブルを避けるためずっと言わずに使わせていたそうです。 ただ正式な合意はありません。先日隣の家の人に伝えたところ、「昔から使っている。今更言われても」と交渉が進みませんでした。 ただ不動産会社からはこの越境問題が解決しない限り、買い手が付きにくいと言われ困っています。 はみ出した土地は、木や花が植えられているのですが...勝手に処分するのはまずいでしょうか。
389 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 岩手県盛岡市
-
- 投稿日
- 2025/01/13
- [1回答]
451 view
相続税を少しでも抑える方法はないでしょうか。
50代の会社員です。妻と大学生の子供が2人います。 最近父が他界し、相続の手続きを進めています。 父の遺産は、自宅の土地(評価額4,000万円)、建物(評価額2,000万円)、預貯金(1,000万円)、株式(1,500万円)です。 私の場合、法定相続人は母、私、妹の3人です。 基礎控除額は4,800万円(3,000万円 + 600万円 × 3人)になると理解しています。 しかし、父の遺産総額が8,500万円なので、基礎控除を超えてしまいます。 この計算で間違いはないでしょうか? 基礎控除を超えた場合、具体的にどのような手続きが必要になりますか? 不動産の評価額を軽減できる特例などはありますか? 相続税を少しでも抑えるための方法やアドバイスがあれば教えてください。 よろしくお願いいたします。
451 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 栃木県佐野市
-
- 投稿日
- 2024/12/18
- [1回答]
765 view
父が持っていた不動産を勝手に売って使い込んだ兄。
遺産分割協議の際、父がもっていた不動産のうちの1つを 兄が勝手に売却していることが判明しました。 兄は売却したお金はもう残っていないと言っていて、 売却に関する書類も「あるはずだけど見当たらない」とか言って何も提示してくれません。 兄では話にならないので、こういう場合どこに相談したらいいんでしょうか。 不動産会社で担当したものに話を聞く? 税理士に頼んで調査するとかですか? 証拠が見つからなかったら、泣き寝入りするしかないんでしょうか。
765 view
-
30代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都町田市
-
- 投稿日
- 2025/07/03
- [2回答]
166 view
相続放棄したいが不動産がある場合
父が亡くなり、相続が発生しています。母は昔他界しており、父の相続人は私と弟のみです。 父には多額の借金があるため、私の弟も相続放棄しようと言っていたのですが、父が住んでいた戸建てが父名義の為、 差し引きしてプラスになるのかマイナスになるのかがわかりません。 また不動産がある場合でも相続放棄はできるのですか?こういう時どうしたら良いでしょうか。 弟が戸建ての査定をする予定ですが、査定はだいたいの価格で実際に売れる金額ではないですよね?相続放棄する期間が決まっている為焦っています。 アドバイスください。
166 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 埼玉県比企郡嵐山町
-
- 投稿日
- 2024/10/17
- [1回答]
505 view
妻の両親死去に伴う実家の相続について
妻には両親、姉がいましたが、6年前に姉、昨年父親、今年母親が亡くなりました。 妻の実家は現在空家状態になっており月に数回空気の入れ替えや草刈りなどして維持しております。 妻の育った実家ですので残してあげたいと思い、条件が揃った段階で近いうちに移住を考えております。 妻が一人っ子だったら問題ないかと思うのですが、両親が亡くなる前に亡くなった姉に2人の子がおります。 その場合、遺産の分割はどうなりますでしょうか。 ちなみに両親の預貯金については姉が亡くなる前に離婚して両親と同居してまして、亡くなるまでの間にかなりの金額を両親口座から使用していたようです。 他に両親が亡くなる前にゴミ屋敷状態だったので水回り等の内装関係のリフォームをしているので残金はほとんどありません。 従って住宅に係る部分が相続対象になるかと思いますが、家の価値に対する分割分を払うことで実家の権利を取得することができますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
505 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 千葉県勝浦市
-
- 投稿日
- 2024/12/29
- [2回答]
482 view
農地を相続することになりそうだが、いらない場合
相続人が私しからおらず、将来農地を相続することになりそうです。最初は売却すればいいと安易に考えていましたが、 「農地法があるから売却は簡単ではない」と言われました。 調べてもよくわからず。私達夫婦は農業未経験、興味もない為もし相続することになった場合どうしたら良いでしょうか。 農地法についても詳しく教えてください。
482 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 神奈川県横浜市栄区
-
- 投稿日
- 2024/03/25
- [1回答]
556 view
遺留分侵害請求とマンション相続について
遺留分侵害請求とマンション相続について 私の父が最近亡くなり、遺言により私がマンションを相続することになりましたが、私には異母兄弟が一人おり、彼が遺留分侵害請求をしてきました。 このマンションは私の父が再婚する前に購入したもので、市場価値はかなり高いです。 遺留分侵害請求に対してどのように対応すれば良いのか、 また、相続税の計算においてこの請求がどのように影響するのか知りたいです。
556 view
-
30代 男性
- 相続
-
- エリア
- 東京都葛飾区
-
- 投稿日
- 2024/09/21
- [1回答]
503 view
相続税について教えてください。
父(65歳)が所有する築30年の3LDKマンション(現在の評価額4,000万円)を相続予定です。 私(35歳)と兄(40歳)が相続人ですが、兄は別に持ち家があります。 私は現在このマンションに父と同居しています。 私はこのままこのマンションに住み続けたいと思っているのですが、 相続税と兄との関係を考慮すると、どのような相続方法が最適でしょうか?
503 view
-
40代 男性
- 相続
-
- エリア
- 山形県山形市
-
- 投稿日
- 2024/12/21
- [1回答]
502 view
未成年の代襲相続人がいる場合、相続手続きはどう進めればいいですか?
先日、母が亡くなり、母名義の不動産(築30年の一戸建て)と預貯金を相続することになりました。 私の兄はすでに他界しており、兄には15歳の未成年の息子(甥)がいます。 この甥が代襲相続人として母の相続分を引き継ぐことになりました。 相続人は私と未成年の甥の2人です。 この場合、親権者(兄嫁)が代理人として手続きを進めることは可能でしょうか。 他に、注意点などあれば教えていただきたいです。
502 view
はじめまして、イエステーション ㈱コムハウスの角田と申します。
相続による不動産の売却を検討されている場合、スムーズに進めるために早めの準備が重要です。以下のタイミングと手順をご参考にしてください。
1. 相続手続きの確認と完了
まず、相続手続きが完了しているか確認しましょう。以下がポイントです。
・遺産分割協議書の作成:複数の相続人がいる場合、売却前に全員で合意する必要があります。
・名義変更(相続登記):不動産の名義を相続人名義に変更します。これが終わらないと売却手続きに進めません。
※相続登記の期限は2024年4月1日以降、義務化されていますのでお忘れなく。
2. 売却に向けた準備開始時期
相続登記が完了したら、できるだけ早めに売却準備を始めることをお勧めします。
理由は以下の通りです。
・市場状況の変化:不動産価格は市場動向によって変わるため、早めに売却を進めることでリスクを軽減できます。
・維持費の削減:固定資産税や管理費などのコストを最小限に抑えるためにも、売却を迅速に進めることが賢明です。
3. 売却準備の具体的なステップ
売却準備は以下のステップで進めましょう。
① 不動産の価値評価
不動産会社に査定を依頼し、相場価格を把握します。
必要に応じて複数社に査定を依頼し、信頼できる価格帯を確認しましょう。
② 必要書類の準備
売却時に必要な書類は以下の通りです。
・登記簿謄本(登記事項証明書)
・固定資産税の納税通知書
・建物図面や間取り図(ある場合)
③ 信頼できる不動産会社の選定
相続不動産の売却には、相続関連の知識が豊富な不動産会社を選ぶと安心です。地域の市場動向や売却戦略に詳しい担当者を探しましょう。
④ 売却活動の開始
販売活動の計画を立て、不動産会社と広告戦略を相談します。
内覧対応や交渉などは、担当者に委任するのがおすすめです。
4. 税金の確認と対策
相続不動産を売却する際には、税金面での確認も必要です。
・譲渡所得税:売却益が出た場合に課税される可能性があります。
・特例の適用:「相続財産を売却した場合の3000万円控除」などを活用できる場合があります。税理士に相談すると安心です。
5. タイムライン例
売却準備のスケジュール感を持つと、計画が立てやすくなります。
・相続登記:1~2か月
・不動産査定:1~2週間
・売却活動:1~3か月(市場や物件条件による)
早めに動くことで、余裕を持って計画が立てられ、適切なタイミングで売却が可能になります。
(まとめ)
まずは相続手続きが完了しているか確認し、完了後すぐに売却準備を始めるのがおすすめです。不安な点があれば、相続手続きや売却準備に詳しい専門家(司法書士・税理士・不動産会社)に相談してください。
以上、参考になれば幸いです。