不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 40代
- 男性
-
- エリア
- 東京都江東区
-
- 投稿日
- 2024/12/31
-
- 更新日
- 2025/01/01
- [1回答]
870 view
親が外国に不動産をもっていた場合の相続について
最近、父が亡くなり、相続の手続きを進めているところです。父は日本国籍でしたが、5年ほど前にカナダに移住し、そこで不動産を購入していました。
私と母は日本に住んでいます。父の遺産には、日本の預金口座、日本の実家、そしてカナダの不動産が含まれています。
相続手続きを進める中で、わからない点が多々あります。
まず、カナダの不動産の相続手続きはどのように行えばよいのでしょうか?
日本の不動産とは異なる手続きが必要になるのでしょうか?
またカナダの不動産に対して日本の相続税は課税されるのでしょうか?
父がカナダで亡くなったため、カナダの相続税も関係してくるのではないかと心配しています。
日本とカナダの両方で相続税を支払う必要があるのでしょうか?
もしそうだとしたら、二重課税を避ける方法はあるのでしょうか?
また、カナダの不動産を相続した後、それを売却する場合の税金についても知りたいです。
日本で申告する必要があるのでしょうか?それとも、カナダでの手続きだけで済むのでしょうか?
以下の記事もよく読まれています
-
30代 男性
- 相続
-
- エリア
- 埼玉県川口市
-
- 投稿日
- 2024/05/19
- [3回答]
1068 view
マンション大家からの相続
先日マンション大家である父が病気で倒れました。 身体も弱ってきたため、私へ相続をしたいとの話がついに出てしまい困っています。 私は婿入りをして妻のほうへ入りました。 義父の経営している農家を継ぐためです。なので大家のお仕事は一切できないのです。 何も知らずにお恥ずかしいですが、相続放棄とまではいかず、何かいい解決方法はないでしょうか? 相続した後、他の人に大家をやってもらうようにするなど、その際の手続きや 大家をしているマンションの相続について詳しく教えてほしいです。
1068 view
-
20代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都江戸川区
-
- 投稿日
- 2024/05/03
- [3回答]
1166 view
権利書だけ持っている祖母の土地
私は都内に住む20代女性です。 80歳になった祖母が先日、自分の兄から土地の権利書を渡されたらしいです。 土地は先代が購入したものです。登記変更までは行っていないと思います。 ・場所は宮城県 ・現在は空き家。 ・祖母も私も都内在住(私は小さな子供もいます)ですので、実際の土地の確認にも行けず。 ・相続登記もちゃんと行えていない。 祖母も身体が弱ってきているので、ゆくゆく権利書は私の父に渡されます。 このままの状態を続けると、相続人が増えていくだけで、空き家は空き家のまま 父が権利書だけを持っているという謎な状態になります。 どうにかして相続登記を行い、売却の方向にもっていきたいのですが 他の相続人(祖母の兄弟)が今どこで何をしているか分かりません。 生きているのかさえも・・・ この場合、祖母のために私が動けることは何かあるのでしょうか。 具体的な手続き、必要書類がありましたら教えていただきたいです。
1166 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 京都府京都市東山区
-
- 投稿日
- 2025/09/04
- [1回答]
386 view
相続が不動産のみ。入居者がいる為すぐに売却もできない。
母が亡くなり、兄妹で相続を進めていますが、現金はほとんどなく不動産ばかりが残りました。 父が建てた4世帯だけの古いアパートや、母が住んでいたマンション、賃貸に出していた戸建てなどです。 固定資産税や修繕費などの出費もあり、相続税の支払いもあり早く売却して現金化したいのですが、入居者がいる為すぐに売却できそうにありません。 兄は入居者が出て行ったら売却しようと楽観的ですが、固定資産税等の出費は払う余裕はなく、今は私の貯金から支払いをしている状態です。 管理会社を通して、退去依頼をしても良いでしょうか。
386 view
-
40代 女性
- 相続
-
- エリア
- 山形県山形市
-
- 投稿日
- 2025/08/31
- [1回答]
334 view
相続放棄後の不動産管理責任
相続放棄をしたつもりでも、不動産の管理責任が残るケースがあるとネットで見ました。 空き家になっている実家の固定資産税や修繕費の請求が来る可能性はありますか。
334 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 東京都江東区
-
- 投稿日
- 2025/09/04
- [2回答]
384 view
相続した家に住み替えた場合、控除はどうなりますか。
父の家を相続しました。今のマンションより立地が良いため、マンション売って住み替えようという案が出ています。 ただ現在の住宅ローン控除がまだ数年残っていて、途中で手放したらどうなるのでしょうか。 相続物件にローンを組む場合、再び控除が受けられるのかも含め、アドバイス頂きたいです。
384 view
-
50代 男性
- 相続
-
- エリア
- 大阪府堺市堺区
-
- 投稿日
- 2024/04/09
- [1回答]
1013 view
相続した賃貸事業について継続するメリットを知りたいです。
父が亡くなり、遺産としてマンションを相続することになりました。 このマンションは現在賃貸として運用されており、収入源となっています。 相続にあたり、賃貸事業を続けることのメリットとデメリットを知りたいです。 また、相続税の計算において、賃貸収入がどのように影響するか、そして賃貸事業を継続する上での税務上の注意点についても教えてください。
1013 view
-
50代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都世田谷区
-
- 投稿日
- 2025/10/05
- [1回答]
319 view
二次相続を考えると子供達に多く相続させておいた方が良いですか
夫が亡くなり1カ月経ちました。 相続に関して手続きをしなければならないのですが、アドバイスをください。 夫の資産は、現在住んでいるマンション(査定7000万程)、有価証券は現在の評価額で7,000万円、預貯金が6000万円、賃貸アパートが1棟(4世帯、未査定ですが、1億円程)です。 24歳と大学生の子供が2人います。 通常なら私が1/2、子供が1/4ずつになると思いますが、二次相続のことを考えると一番税金が少ない分け方が知りたいです。 よろしくお願いします。
319 view
-
20代 女性
- 相続
-
- エリア
- 兵庫県神戸市西区
-
- 投稿日
- 2025/08/16
- [2回答]
431 view
住宅ローンが残っている実家の相続
父、私、弟、の3人暮らしで育ちました。 父が中年でマンションを購入した為、まだ住宅ローンが残っている状態で父が亡くなりました。 まだ諸々手続きの最中なのですが、住宅ローンの名義人である父が亡くなった場合、住宅ローンは免除される、であっていますよね? 相続人である私と弟に、住宅ローンは引き継がれない、という解釈で合っていますか?
431 view
-
30代 女性
- 相続
-
- エリア
- 東京都世田谷区
-
- 投稿日
- 2025/06/27
- [1回答]
488 view
親からのマンション贈与、損になる可能性
60代の母から分譲マンションの贈与を検討しています。 2024年からの相続時精算課税制度で年間110万円の基礎控除ができたと聞きました。 しかし、将来もし物件の価値が下がった場合、相続税の計算で損するとも聞きました。 本当にそうなのか、この制度を利用するメリット・デメリットを詳しく知りたいです。
488 view
-
70代 男性
- 相続
-
- エリア
- 東京都豊島区
-
- 投稿日
- 2024/07/27
- [3回答]
839 view
3人への相続
相続をする側になります。3階建てのアパート大家です。 私には息子が3人おりますが、相続となった場合、1人ではなく平等に分けたいと考えています。 大きな資産は、このアパートのみです。 入居されている方々は最近の方でも3年、長い人で9年住んでおります。 安定していることから、息子たちのためにも今の段階での生前贈与と思っていますが、3人への相続というのは可能でありますか? (ちなみに妻とは20年以上前に離婚済み)
839 view
相談先を選択してください
ご相談を拝見しました。
本件は弁護士や税理士に相談されるのが一番かと思いますが、知見の及ぶ範囲で回答いたします。
まず、カナダは連邦国家ですから、連邦政府と州政府それぞれが法律を制定しているはずです。したがって、相続物件がどの州に属しているかによって相続関連法が異なります。
したがって、まずは連邦政府法と州法を確認するのが先決です。知見の範囲ですが、カナダの各州は管理精算主義制度を採用していたと記憶しています。
これは、日本とは違い相続人間の話し合いでは遺産分割ができず、プロベート(Probate)、つまり裁判手続きを経てしか遺産分割や相続が認められない制度です。その場合、申立てにより裁判所から選任されたPR(Personal representative)が不動産や銀行口座の調査を行い、その結果に基づき裁判所が審判します。
一概には言えませんが結審まで1~2年、現地弁護士を起用すれば都度タイムチャージが発生しますから、想定より割高な費用が発生するケースもありますので注意が必要です。
なお、日本とカナダの間には、「租税条約(所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税防止のための日本国とカナダの間の条約)」が締結されていたと記憶しておりますが、これが相続税に及ぶかどうかは知見の限りではありません。
海外不動産に対する相続税、譲渡税などの各種租税は、国際私法上では判断が分かれるケースもありますが、実務上は現地法(カナダの州法)のみで処理されるはずです。したがって、二重課税される可能性は低いでしょう。
いずれにしても国際私法、州法、税務知識などに長けた弁護士や税理士にご相談なされるのが一番かと思います。