不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/20

    奥田 哲央

    不動産工房/株式会社グランクルー

    • 30代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社

    転勤に伴い、中古マンションを賃貸に出す際の重要なポイントについてお伝えします。

    1.住宅ローン控除について
    ・賃貸に出す場合、住宅ローン控除は原則適用外になります。
    ・賃貸期間中に控除を受けることはできないため、今後の税務についてしっかり確認が必要です。

    2.融資条件の違反について
    ・住宅ローン契約には、賃貸可否についての条項があります。
    ・多くの場合、無断で賃貸に出すことは融資条件の違反となりますので、事前に金融機関に確認することをお勧めします。

    3.今後の手順
    ・賃貸に出す前に、ローン契約内容を再確認し、金融機関に相談する。
    ・賃貸物件としての準備や、管理を任せる不動産業者の選定を行う。

    以上の点についてご注意いただき、適切に進めていただければと思います。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/20

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    原則として住宅ローン控除は、所有者居住(ただし、単身赴任により家族が居住している場合は対象)が要件とされます。そのため、賃貸に出した場合、その期間は利用できません(居住しなくなる年は対象、翌年から適用外)。

    また、戻ってくれば控除を利用できるようになりますが、その際、再度の申告が必要となる点、また、税務署への手続きが必要となる場合がある点にも留意が必要です。

    次に賃貸転用に関する金融機関への告知ですが、期間が2年程度である旨を含め行っておいたほうが良いでしょう。無断転用が発覚した場合、契約違反にあたるとしてペナルティを課せられる危険性があるからです。

    正直に説明すれば認めてもらえる内容ですので、事前に金融機関へ相談し許可を得ることをお勧めします。尚、賃貸契約の際は退去時に揉めることがないよう、普通賃貸借ではなく定期賃貸借で契約を締結されるようにご留意ください。定期賃貸借契約は、契約期間満了時に必ず契約が終了するため、再居住の時期が明確な場合に適しています。一方、普通賃貸借契約は借主の権利が強いため、トラブルの発生が懸念されます。また、賃貸収入を得た場合は確定申告が必要となりますので、その点にも注意が必要です。

    以上、お悩み解決の一助となれば幸いです。

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