不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 40代
- 男性
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- エリア
- 東京都文京区
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- 投稿日
- 2025/04/01
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- 更新日
- 2025/04/02
- [1回答]
141 view
親名義のマンション、生前贈与と相続はどちらが得ですか?
都内在住の40代です。
高齢の両親が文京区にあるマンション(父名義・ローン完済)に住んでおり、
私は一人っ子なので、いずれこのマンションを相続することになります。
父から「元気なうちに生前贈与した方がいいのでは」と言われたのですが、
贈与税が高いとも聞き、判断できずにいます。
私はすでに自分の家を購入しているため、
親のマンションには住まない予定で、売却を視野に入れています。
生前贈与と相続では、税金や手続き、将来の売却時の負担などに
どんな違いがあるのでしょうか?
相続時精算課税制度などはどうなのでしょうか。
最悪、得しなくても、損をしたくないです。
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30代 男性
- 相続
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- 東京都台東区
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相続した不動産を兄弟で所有すること
相続財産のうち不動産を兄弟で共有で所有しようと思っているのが何か問題はありますか? 不動産を共有名義で所有するメリット・デメリットは?
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- エリア
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ずっと空き家のマンションはどうしたらいいでしょうか
3年前、姉が亡くなりました。 姉には旦那も子供もおらず、私が相続することになりましたが 私は6年前に購入したマンションに住んでいます。 姉のマンションは3000万(購入時) 私のマンションは2500万(購入時、リフォーム込み) 姉はここに住めばいいと、話していましたが 私にはこのマンションがあります。 なので住みかえるつもりはなく、ずっと放置してきてしまいました。 掃除もできず、中は汚いです。 とりあえず売ったほうがいいかなと思っていて 不動産会社に任せようと思っているのですがなにから始めたらいいですか。 売るならリフォームした方がいいですか
170 view
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30代 男性
- 相続
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- エリア
- 大阪府岸和田市
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- 投稿日
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- [1回答]
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相続時精算課税制度と暦年贈与は不動産ごとに選ぶことはできますか?
現在、親が所有するマンション2室の生前贈与を検討しています。 相続時精算課税制度を利用することで、まとまった額を一度に贈与できると聞きましたが、 一度この制度を選択すると暦年贈与(年間110万円の非課税枠)が利用できなくなると知り、不安に感じています。 例えば、1室目のマンションは相続時精算課税制度を適用し、2室目のマンションは暦年贈与を利用するなど、 資産ごとに制度を選ぶことは可能でしょうか? また、制度適用後に親の収入や状況が変わった場合、 既に適用した制度について変更はできるのでしょうか。 税務署への申請後に修正や取り消しが可能かも教えてください。
219 view
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40代 女性
- 相続
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- エリア
- 神奈川県厚木市
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- 投稿日
- 2024/04/01
- [1回答]
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相続放棄した場合、子供に影響はありますか?
マンションで一人暮らししていた父が亡くなり、娘の私がマンションを相続することになりました。 ただそのマンションの管理費や修繕費などを長い期間滞納していたことがわかり、相続放棄をしたいと思っています。 マンションの査定額は5,000万程ですが、築35年で老朽化が進んでいる為、相続するメリットはほぼないと思っています。 ただ私が相続放棄した場合、このマンションはどうなるのでしょうか。 私は結婚していて子供がいますが、子供に影響してくるのでしょうか。 母はだいぶ前に亡くなり、私は一人っ子の為、現在の法定相続人は私だけです。
533 view
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40代 男性
- 相続
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- エリア
- 大阪府八尾市
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- 投稿日
- 2024/04/02
- [1回答]
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相続マンションのリフォーム費用と税金の扱いについて
祖父から相続したマンションをリフォームしたいと考えています。 リフォームにはかなりの費用がかかる見込みですが、このリフォーム費用は相続税の計算において影響があるのでしょうか? また、リフォーム後のマンション価値の再評価価格が税金の計算に何か影響はあるのでしょうか。効率的なリフォーム計画を立てるためのポイントがあれば教えてください。
735 view
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50代 男性
- 相続
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- エリア
- 埼玉県越谷市
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- 投稿日
- 2021/04/06
- [1回答]
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遺産相続の遺言執行者
私は登記上の所有者ですが、故人の遺書には私は遺産を相続しないと明記してあります。故人は遺言執行者を指名しています。この場合、私は遺言執行者を無視して遺産の不動産を売却できますか。
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 東京都世田谷区
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- 投稿日
- 2024/12/09
- [2回答]
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複雑な状況下での相続問題はどう対応すればいいいのでしょうか。
先週末、実家に帰省した際に父が突然倒れ、そのまま他界してしまいました。まさか相続問題に直面するとは思ってもみませんでした。 父の遺産には、世田谷区の実家(築50年のマンション)、千葉県館山市の別荘、神奈川県横浜市の賃貸アパート2棟、預貯金約1億円、株式投資約5000万円相当が含まれています。 兄弟は私を含めて3人で、兄は海外在住、弟は北海道に住んでいます。 実家のマンションは老朽化が進んでおり、建て替えの話も出ていました。館山の別荘は年に数回しか使用していません。横浜の賃貸アパートは安定した収入源ですが、築40年を超えており、大規模修繕が必要な時期に来ています。 さらに複雑なのは、父が生前に私に対して実家は私にあげると言っていたことです。しかし、遺言書は見つかっていません。 また、父は認知症の初期症状があったという話も耳にしています。 突然の出来事で、相続税の申告期限や相続登記の義務化など、時間的制約がある中でどう対処すべきか途方に暮れています。また、遺産分割協議が難航した場合の対応や、海外在住の兄との調整方法についても不安があります。 このような複雑な状況下で、不動産の評価方法や相続税の計算、遺産分割の進め方について、どのように対応すべきでしょうか? 突然の相続に直面した場合の初動対応や、専門家への相談のタイミングなども含めて、アドバイスをいただけますと幸いです。
299 view
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40代 男性
- 相続
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- エリア
- 東京都練馬区
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- 投稿日
- 2024/09/13
- [1回答]
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相続したマンションの家賃収入について、確定申告は必要でしょうか?
昨年、母から都心のマンションを相続しました。 相続時の評価額は6,000万円でした。私は会社員で、確定申告の経験がありません。 このマンションは賃貸に出しており、月々15万円の家賃収入があります。 相続したマンションの家賃収入について、確定申告は必要でしょうか? 必要な場合、どのような手続きを踏めばよいのでしょうか?また、経費として計上できるものはありますか? 初めての不動産所得の申告なので、注意点や必要書類など、詳しくご指導いただけますと幸いです。
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50代 女性
- 相続
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- エリア
- 北海道帯広市
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- 投稿日
- 2024/12/12
- [2回答]
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相続の話し合いをする予定。流れや進め方・注意すべきことは?
親がのこした不動産の相続について話し合いがあります。 兄弟は6人いて、私は2番目になるのですが いつもまとめていてくれた1番上の兄は病気で亡くなっています。 話し合いを行うときは、私主体で進めていくのですが スムーズに進めるためにも、話し合いの流れなどアドバイスをいただきたいです。 遠方に住んでいる者もいるので、年末の集まりの時に なんとか話し終わりたいです。
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30代 女性
- 相続
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- エリア
- 千葉県市川市
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- 投稿日
- 2024/04/03
- [1回答]
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生前贈与によるマンション相続の節税対策について
私の両親が、相続税の負担を軽減するために、生前にマンションを私に贈与することを検討しています。この生前贈与は相続税の節税対策になるのでしょうか。またその際の注意点や条件について詳しく知りたいです。 贈与税と相続税の違いや、生前贈与の適切なタイミング、必要書類などについてのアドバイスも頂けるとありがたいです。
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ご相談を拝見しました。
生前贈与と相続、どちらが良いかについては個々の状況によって異なりますので、一概には判断できません。しかし、ご相談のケースでは相続された方が希望に叶う結果が得られるでしょう。
一番の理由は税負担の違いです。物件の評価額が定かではありませんが、相続時における基礎控除は相談者様の場合3600万円です。また、相続を原因とする所有権移転であれば、収得税は不要でかつ登録免許税も贈与と比較すれば抑えられます。
一方、贈与税は基礎控除である110万円を差し引いた金額の残りに対して、10~55%の税金が課せられます。また、相続時精算課税制度は、受贈者(子や孫)が2,500万円まで贈与税を納めずに贈与を受けることができ、贈与者が亡くなった時にその贈与財産の贈与時の価額と相続財産の価額とを合計した金額から相続税額を計算し、一括して相続税として納税する制度ですが、2500万円を超える財産に対しては一律20%の税金が課せられます。
相続税においても基礎控除を超えた部分については10~55%の税金が課せられますが、控除率が高い分だけ相続の方が有利となります。物件価格の変動などの影響で、必ずしも相続が有利となるとまでは言い切れませんが、お住まいを所有されており急ぐ理由もないのであれば、慌てて生前贈与をする必要性はないと思われます。
ただし、生前贈与と相続は、それぞれメリット・デメリットがあり、税金や手続き、将来の売却時の負担なども異なります。ご自身の状況に合わせて、慎重に検討する必要があります。相続時精算課税制度も、利用する際には将来の相続税への影響などを十分に理解しておく必要があります。