不動産売却のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/16

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田憲司と申します。

    机上査定においてAIで近隣エリアの売出し情報を見つけ出し、平均値を算出し簡易的に査定金額を出す業者が増えております。

    ただマンションならばリフォーム済みか現況か、土地戸建てならば前面道路の幅員などは考慮せずAIが売出し情報を見つけ出すので、金額の幅が大きくなる事が有ります。

    あとは高く査定金額を出して取り敢えず媒介を取得したいと考える業者も存在します。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/16

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    相談、拝見しました。

    不動産価格には純然たる相場が存在しています。不動産業者が査定する場合、一般的には取引事例比較法(近隣の売買事例を抽出し、物件ごとの事情や要因を比較検討して査定額を算出する方法)を採用しますから、物件が住宅である場合、それほどの誤差は生じません。

    相談者様のご指摘どおり、誤差の範囲は前後100万円以内でしょう。

    数百万円も査定額が異なっている業者は、売却依頼を受けたい、その一心で金額を算出している可能性が高いでしょう。

    前述したように物件には適正な相場が存在します。
    明らかに金額の高い物件を購入しようという方は、よほど特異な事情でも存在しない限り現れません。結局のところ高値査定で売却依頼を受けようと目論む業者は、受任後、なんやかやと理由をつけて価格を下げさせようとします。

    そのような手法を用いる業者に大切な不動産を任せようと思われるでしょか?

    査定根拠を質問して納得できるだけの根拠が示されれば良いのですが、そうではなければ依頼候補から外すのが得策でしょう。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/06/17

    長谷川英実

    株式会社東宝ハウス浦和

    • 埼玉県
    • 男性
    • 不動産会社

    ■各社に査定金額の根拠をお聞きになられることが重要かもしれません。
     
    ■査定内容については
    各会社の
    ・算出方法が違うケース。
    ・担当者のスキルの差。

    などがありますのでご注意ください。

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