不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 相続
- 30代
- 男性
-
- エリア
- 石川県野々市市
-
- 投稿日
- 2025/11/02
-
- 更新日
- 2025/11/02
- [3回答]
805 view
なぜ更地にすると固定資産税が高くなるのでしょうか?
更地にすると固定資産税が高くなるから、空き家を放置しているという親戚がいます。
空き家問題が深刻化する中、そもそも何故更地にすると固定資産税が高くなるのでしょうか。
上物がなくなるのだから、普通は安くなると思いませんか。詳しい方、教えてください。
-
ご相談拝見いたしました。
確かに「建物を壊したのに、税金が上がる」というのは直感に反しますよね。
実は、住宅が建っている土地だけに与えられる“優遇”が外れるのが理由です。
土地の固定資産税は「土地の評価額 × 1.4%」で計算されますが、
住宅が建っている場合は――
・200㎡以下の部分 → 評価額が1/6
・200㎡を超える部分 → 評価額が1/3
という軽減措置が自動的にかかっています。
つまり、“家がある”だけで税額が何分の一にも下がっている状態なんです。
その建物を壊して更地にすると、翌年からこの特例が外れ、課税評価が元の100%に戻る。
結果、固定資産税が最大で6倍近くになることもあります。
一方で、老朽化した空き家を放置しておくと「特定空家」に指定され、同じく軽減が外れる場合もあります。
壊しても、壊さなくても悩ましいのがこの制度の難点です。
※本内容は一般的な制度説明であり、実際の税額や判定は自治体ごとに異なります。
詳細は市区町村の資産税課や税理士にご確認ください。
ご参考となれば幸いです。 -
ご相談を拝見しました。
居住用の建物がある場合に土地の固定資産税等が低くなるのは、住宅用地の特例として一戸あたり200㎡までの土地については、固定資産税が課税標準額の1/6、都市計画税が1/3(200㎡を超えた部分からは固定資産税1/3、都市計画税2/3)に軽減されるからです。
建物を解体して更地にすれば特例が受けらなくなるため、空家のまま放置するケースが多いのです。
しかしながら、適切な管理をしない場合には管理不全空家や特例空家に指定され、住宅用地の特例が適用されなくなるばかりか、解体命令や行政代執行による解体などの厳しい処分がなされます。適切に管理せず恩恵が受けられるわけではありません。
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お世話になります。
プレシャスホームズの高橋と申します。
住宅として使用するので減免されていており、
高くなるというより、本来の価格に戻るという考え方になります。