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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/01/02

    ご相談を拝見しました。

    相談者様が懸念されるとおり、共有名義の物件を売却せず賃貸転用した場合、以下に挙げるような様々なデメリットが生じます。

    ○空室リスク:賃貸転用時における最大のリスクは、空室状態が長期化することです。その場合、家賃収入は得られないにもかかわらずローン返済が必要なため、双方の家計に対する圧迫が大きくなります。

    ○管理責任と手間:賃貸業者に管理を委託することはできますが、所有者である以上、免れない責任が生じます。契約関連の手間はもちろん、修繕の手配など時間的、精神的負担が大きくなります。また、物件価値に影響を及ぼす内容については所有者双方の同意が必要となり、離婚後も連絡を取り続けるなどの負担が生じます。

    ○ローン滞納リスク:管理費や修繕積立金、固定資産税などの支払いをどちらが行うかはもちろん、万が一、どちらか一方がローンの返済を怠った場合のリスクも考えておかなければなりません。

    ○相続の問題:どちらか一方が死亡して相続が発生した場合、複雑な問題が発生する懸念があります。

    これ以外にも様々なデメリットはありますが、結論から言えば配偶者の提案は負担の先延ばしに過ぎません。夫婦は離婚によって親族関係が解消されます。そのため、共有名義で不動産を所有し続けるメリットとデメリットを比較すれば、一般的にはデメリットの方が多くなるのです。売却して精算可能とのことですから、それを優先されるべきでしょう。

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直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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