不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 30代
- 女性
-
- エリア
- 東京都府中市
-
- 投稿日
- 2026/03/07
-
- 更新日
- 2026/03/08
- [3回答]
628 view
媒介契約後にすぐ「購入希望者がいる」と言われた
専任媒介契約後、すぐに仲介業者から「購入希望者がいる」と連絡がありました。
金額は交渉を希望されていると言われたのですが、希望者が現れるのはとても速かったので自社で抱えていた顧客?両手取引?と疑念を抱いています。
こちらに有利になるように動いてほしいので、両手取引は希望していませんが、どうしたら確認できますか?
-
ご相談を拝見しました。
レインズの登録証明書に記載された「確認用ID」と「パスワード」を使用して「商談中」等のステータスを確認することはできますが、両手か否かを確認するには担当者に聞くほかありません。
ですが、両手取引は禁止されていませんし、自社で管理する顧客に物件を紹介することも何ら問題のある行為ではありません。売出しを開始して間もないとのことですから、価格交渉に応じないのも一つの選択肢です。ご自身に有利な内容で売却できるよう、冷静に判断されると良いでしょう。 -
専任媒介契約を結んだ直後に「購入希望者がいる」と連絡があれば、誰しも「自社の利益(両手手数料)を優先した囲い込みではないか」と考えてしまいますよね。
今回は不動産取引の裏側を知るプロの視点からこの状況を正しく判断するとともに、失敗しないための方法をお伝えいたします。
1. 両手取引の真の目的は「利益」以上に「リスク管理」
不動産会社はまさに「ピンからキリまで」存在します。 誠実な会社がある一方で、不誠実な業者が少なくないのも残念ながら現実です。 プロの業者ほど、海千山千の「性質が分からない他社」が介入することで予期せぬトラブルに巻き込まれたり、大切な取引が台無しになったりすることを極端に嫌います。
・他社が介在する「片手取引」では、相手方業者の意向や連絡遅延に振り回され、契約が破談になるケースも珍しくありません。 「言った言わない」の伝言ゲームによる誤解は、令和の現代でも不動産トラブルの典型です。
・窓口が一本化される両手取引では、売主と買主の双方の事情を深く把握することができるため、引渡しまでの細かな調整を極めて確実に進めることができます。
・買主の資金背景やローン審査の状況を直接把握できるため、「ローン特約による白紙撤回」という最大のリスクを回避しやすくなる、というメリットがあります。
2. 「早すぎる打診」はプロの証?
媒介契約直後の打診は、業者が以前から相談を受けていた 「購入待機客」 である可能性が極めて高いと考えられます。
優秀な不動産会社や営業マンは常に 「このエリアで売りが出たら即報がほしい」 という顧客リストを抱えており、条件合致物件を即座に紹介するのはプロとして当然の動き、なのです。
なお、専任媒介契約では「レインズ」への登録(7日以内)が義務付けられており、登録内容は売主様ご自身でもWebで直接確認することができます。
3. 売却を有利に進めるための「鉄則」
両手仲介で最も注意すべきは やはり「利益相反」 です。 業者が「早く確実に契約したい」と考えるあまり、買主様の本音予算を伏せて売主様に安易な値下げを促すケースには注意が必要です。
なお、初動で反響があるということは、その物件にそれだけの価値がある証拠、と考えても良いです。
ご自身の希望条件をはっきりと伝え 少しでも「不本意」だと感じる提案には、毅然とした態度で妥協しないことをおすすめします。
以下の記事もよく読まれています
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都墨田区
-
- 投稿日
- 2026/01/24
- [1回答]
674 view
内見時にどこまで説明したら良いですか?
居住しながら売却中です。 内見時は毎回緊張するのですが、つかず離れずの距離感で、質問されたら答える、程度にしています。 ただ、本当は細かいところも説明しておきたい(小さな床の凹みや洗面ボウルのかけ、傷など)のですが、 あまり言わない方が良いでしょうか。 もし逆の立場だったら色々聞きたい側なのですが、あまり自らマイナスなことは言わない方が良いか...と思い、距離感の取り方に悩んでいます。 今までに内見は3回あり、現在売出して2か月目です。
674 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都江東区
-
- 投稿日
- 2025/11/03
- [2回答]
833 view
相場が上がったが、買い替え先が高すぎる
現在のマンションを売れば利益は出そうですが、住み替え先も高く売却に踏み切れません。 タイミングの見極めはどこでしょうか。我が家のライフステージで考えていましたが、売り時、買い時の目安があれば教えてください。
833 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都町田市
-
- 投稿日
- 2025/02/18
- [3回答]
1821 view
「査定価格」と「売却価格」の差が大きく、後悔しています
マンション売却時に不動産会社から5,000万円で売れますと言われ、専任媒介契約を結びましたが、 結局4,500万円でしか売れず、後悔しています。 査定は5社から出してもらい、対応も良く査定額が一番高かった会社を選びました。 しかし販売から2か月まではほぼ動きがなく、3~4か月で内見が数組あったものの成約には至らず、5か月すぎたあたりでやっと買い希望の方が現れたのですが、そこでかなりの値引き交渉があり、前述の金額にまで落ちてしまいました。 私も粘れば良かったのでしょうが、やっと見つかった買主だったのもあり承諾しました。 もう済んだ話ですが、別の仲介業者にしていればもう少し結果が違ったのかもしれないと考える日々です。 実際、不動産会社によって成約価格は大きく変わるものでしょうか。
1821 view
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 千葉県銚子市
-
- 投稿日
- 2026/03/06
- [2回答]
453 view
引渡前にエアコンの故障が判明した場合
ずっと使っていなかった部屋のエアコンがあるのですが、先日チェックしたところ故障していました。 既に契約が住んでいて、引っ越し直前です。 一応現況引渡しにしているのですが、報告は必要でしょうか? リビング続きの部屋のエアコンなので、なくても困らない箇所ではあるのですが報告せず引渡した場合後々トラブルになったりするのでしょうか。
453 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 東京都江戸川区
-
- 投稿日
- 2026/07/19
- [1回答]
20 view
売却中のマンションを、親族に安く譲ってほしいと言われている
母から相続したマンションを売却中です。 築30年ほどですが、駅から近いため、不動産会社からは3,800万円前後で売れるのではと言われています。 すでに一般の方から内見の希望も入っています。 そんな中、叔母から連絡がありました。 息子夫婦が住む家を探しているので、できれば親族価格で譲ってほしいとのことでした。 提示された金額は3,000万円です。 仲介手数料がかからない分を考えても、査定額よりかなり低いです。 叔母には昔からお世話になっています。 母の介護中も何度か手伝ってくれました。 そのため、きっぱり断るのも気が重いです。 ただ、このマンションは私と弟で相続しており、売却代金は2人で分ける予定です。 弟は、親族だからといって安く売る理由はないと言っています。 親族間で売却する場合、相場より安い金額で売っても問題ないのでしょうか。 あとから弟や税務面で揉めないようにするには、一般の売却を進めた方が良いのでしょうか。
20 view
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 神奈川県平塚市
-
- 投稿日
- 2019/02/08
- [3回答]
2995 view
所有している不動産(マンション)の活用方法について
手持ち不動産資産(マンション)の活用について、売却するのと、だれかに貸すのと、どちらがよいでしょうか。
2995 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都杉並区
-
- 投稿日
- 2026/04/06
- [4回答]
354 view
売却活動中ですが、内覧を断ることはできますか?
売却活動をしています。 先日、不動産会社から「平日の昼間に内覧を入れたい」と連絡が来たのですが、私は在宅勤務中でどうしても難しい日程でした。 断ったところ、担当者から「内覧を断ると売れにくくなります」と言われました。 売主として内覧を断る権利はないのでしょうか。 また、どういう場合なら断っても問題ないのか教えてください。
354 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都大田区
-
- 投稿日
- 2019/10/03
- [3回答]
2875 view
オリンピックまでにできるだけ高く土地を売却したい
オリンピックまでにできるだけ高く売却したいと考えています。ただし、自分は土地についての知識もないため、プロの方に相談したいと考えています。 そもそもオリンピックまでに売るほうがいいのでしょうか?また高く売るにはどうしたらいいでしょうか?
2875 view
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 石川県金沢市
-
- 投稿日
- 2025/01/22
- [3回答]
1977 view
売買契約して買主から手付金入金後、キャンセルしたいと申出があった
売主です。売買契約後、マンションの手付金300万円の入金を確認し、もうすぐ売却完了と思っていた矢先、買主よりキャンセルしたいとの申出があったと担当者から連絡がありました。 売出から5か月かかり、仲介業者も2社目でやっと見つかった買主でした。 これは素直に応じないといけないのでしょうか。契約後のキャンセルはもうできないものと思っていました。自己資金が用意できなくなったというのが理由だそうです。
1977 view
-
50代 男性
- 売却
-
- エリア
- 大阪府大阪市阿倍野区
-
- 投稿日
- 2025/08/20
- [1回答]
940 view
築古戸建ての売却中 設備不良を巡って契約破棄の危機
築35年の戸建てを売却契約中ですが、契約後の内覧で買主が給湯器や配管の不具合を発見し、「修理費を負担しないなら契約解除する」と迫られています。 仲介業者は「何とかします」と言うだけで進展がなく、引き渡し期限も迫っています。どこまで応じるべきか、法的な観点で助言を求めます。
940 view

相談先を選択してください

仲介の場合、早期の購入希望者という括りでは2パターンございます
掲載を出してすぐの問い合わせの場合、以下のようなパターンが多いかと思われます。
①不動産業者が自ら買い取りを希望する場合
一般的に売り出し価格からの大幅な価格交渉が入る傾向にあります。
仲介業者にとっては、自社で抱える業者へ情報を流すだけの迅速な取引となる上、売主・買主双方から手数料を得られる両手仲介となるため、非常に収益性の高い案件となります。ただし、買主側の目的が転売利益である以上、成約価格は相場よりも低くなりやすいのが実情です。
② エンドユーザー(個人)による購入
実需目的の個人が検討されているケースです。
以前からそのマンションを狙っていた 知人が住んでおり土地勘がある
以前同じマンションで買いそびれた経験があるなど、具体的な購入動機を持っていることが多いため、成約の確度が高く、希望価格に近い条件での取引が期待できます。
今回の検討者がどちらのパターンに該当するかを確認するためには、以下の点をストレートに担当者へ確認することをお勧めします。
検討者の属性として個人のお客様か、あるいは法人(不動産業者)による買取打診か。
御社が直接抱えられていた既存顧客(自社客)か、他社経由の紹介か。
購入を検討されている理由や背景など。
ただ両手取引自体が必ずしも悪いわけではなく自社顧客であれば売主さまへ話が通りやすく話しが纏まりやすい事より購入確度の高いお客さまが直接、専任業者へ問い合わせる傾向は多いと思われます。また買主の属性や資金計画を把握しているため安心感があるといった、取引の確実性におけるメリットも存在します。
結論として自社か他社かの両手取引かどうかよりも検討者さまの購入の動機や法人や不動産会社などの転売目的での購入なのかなどかを見極め適正な価格での売却かどうかを見極める事が重要かと考えます。
個人的な意見ではございますが公開直後に反応があるということは、その物件は市場価値が高いという証拠でもあります。広く反応も比較したいので現状では値下げはせず様子を見られてもよろしいかと存じます。