不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/06/27

    ご相談を拝見しました。

    相談者様が言及された契約締結日から5日以内(休業日を除く)の登録は専属専任の場合です。専任媒介は休業日を除く7日以内とされていますから、それまでに登録がなされるのなら宅地建物取引業法上において問題とされる内容ではありません。しかし、担当者は「1週間ほど」という曖昧な表現をしていますから、この点については「7日以内に登録してください」と言及されたほうが良いでしょう。

    法律の範囲内であっても、登録をあえて遅らせることに相談者様のメリットは一切ありません。

    本当にすぐ紹介できる見込み客がいるのであれば、「今すぐレインズに登録した上で、並行してそのお客様に案内をかける」のが本来あるべき売却活動です。わざわざ登録を遅らせる理由は、他社からの問い合わせを一時的に遮断し、自社だけで購入希望者を独占したい(両手仲介を狙いたい)という不動産会社側の都合である可能性があります。

    焦る必要はありませんが、売主ファーストで動いてもらうためにも、早期の登録をリクエストされることをお勧めします。

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/27

    まず前提として、専任媒介契約の場合は宅建業法上、
    契約締結の日から7日以内にレインズへ登録する義務があります。

    ここでいう7日以内は営業日ではなく暦日で数えます。ただし契約日当日は含めません。

    例えば月曜日に契約した場合であれば、翌週の月曜日までに登録すれば法律上は問題ありません。

    そのため、担当者が言う「1週間後に載せます」が本当に7日以内を意味しているのであれば、
    直ちに違法という話ではありません。

    一方で、売主として気になるのは法律違反かどうかよりも、
    自分の売却活動にとってプラスなのかという点だと思います。

    不動産会社が自社顧客に先行紹介すること自体は珍しい話ではありません。

    実際に購入希望者を多く抱えている会社もありますし、
    レインズ公開前に決まるケースもあります。

    ですから、「先にお客様へ紹介したい」という説明そのものが嘘だとは限りません。

    ただし、売主側から見ると早く広く市場へ公開した方が有利なケースも多いため、
    その期間を設ける理由は確認しておいた方が良いでしょう。

    個人的には今回の内容だけで囲い込みと判断する段階ではないと思います。

    本当に囲い込みを疑うべきなのは、レインズ登録予定日を過ぎても登録されない。
    登録証明書を見せてくれない。他社からの案内を断っている形跡がある。
    こういった状況が見えてからです。

    むしろ現時点では担当者に、「レインズ登録予定日はいつですか」
    「登録後に登録証明書をいただけますか」と普通に確認すれば十分だと思います。

    もし担当者が明確な日程を答えられない、
    あるいは曖昧な返答をするようであれば少し注意が必要です。

    逆に「○日に登録します」「登録後に証明書もお送りします」とはっきり言うのであれば、
    そこまで神経質になる必要はないでしょう。

    今回のケースだけを見ると、すぐに不信感を持つというより、
    まずは登録予定日を確認して、その約束が守られるかを見守る段階だと思います。

    売主として大切なのは、「囲い込みかどうか」を推測することではなく、
    「いつレインズに登録されるのか」を明確にしておくことです。
    その一点を確認しておけば、余計な不安はかなり減ると思います。

  • 私が回答します

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/27

    まず、専任契約には2種類あり、専属専任媒介契約と専属が頭につかない専任媒介契約があります。両者とも、契約日の翌日が起算日で、日数計算は「営業日」のみです。よって、週休2日制の会社で1週間ほど待ってくれは、いずれの契約でも法令違反には問えないですね。
    ただ、レインズへの掲載はやろうと思えばすぐできるので、それを遅らせるということは自社だけに優位な期間を下さいということです。それをこの営業マンは正直に言っているわけですから、不信感と言ってしまうのはかわいそうに思えます。
    問題点は其処ではなく、見込み客が本当にいるかどうか、です。半年前に問い合わせてきた人がいるだけでも、見込み客になります。仮にその人が別の不動産屋で物件を購入していても、その会社にわざわざ報告なんかしませんよね。大手がいう見込み客をたくさん抱えている、の実態はこれです。
    (営業的に)生きている見込み客が本当にいるのなら、電話一本でわかりますので、2日もあれば何らかの結果は見込めるでしょう。期限内であれば、いつ載せるかは不動産会社の自由ですが、結果確認と併せて催促してもいいと思います。
    それよりも、契約相手の選任方法が「対応が丁寧」というのが気になります。なぜ、高く売る、あるいは早く売る手法をお聞きにならなかったのでしょう?不動産会社に限らず、売却を依頼するなら、その点こそが会社選定の決め手だと思います。

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間取り:3LDK
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管理費・修繕積立金:25,000円/月
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