不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/05

    土井 孝幸

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 50代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして。不動産売却サポート関西の土井と申します。

    フリーランスの方は3期分の確定申告書が必要です。
    納税証明書での所得で審査するので、現在の状況でのお借り入れ上限をご確認の上物件探しをして、現在の所得ではほしい物件に届かない場合には、所得を上げて申告をしていただければと思います。

    自営業の方はフラット35が一番融資可能額は見込めると思います。
    フラット35の代理店に直接相談に行けば色々アドバイスもあるかと思います。

    参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/07/04

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談、拝見しました。

    ます確定申告を適切に行い、ある程度安定した所得が得られ、かつ過去に延滞履歴等がなければ、原則として住宅ローンの利用は可能です。

    ただし一般的な金融機関は、勤務先属性を重視します。公務員や上場企業などに勤務されている方が優遇されるのは、そう簡単には離職しないだろうと見なされるからです。

    したがってフリーランスは、その点において審査が厳しくなります。5年後、10年後に果たして現状と同等、もしくはそれ以上の収入が確実に得られるのかについて審査されるからです。

    したがってそれらを証明できる書類、過去3年分程度の確定申告書類(控え)や納税証明その1、その2(過去2~3年)、発注書等のエビデンス(根拠)を前もって準備しておくことが必要です。

    具体的には以下のようなものです。

    過去3年分の確定申告書(控え)
    納税証明書その1、その2(過去2~3年)
    事業計画書
    顧客リスト
    発注書・請求書
    銀行口座の取引明細書
    マイナンバーカード
    健康保険証

    つまり金融機関の審査部を納得させられるだけの資料を、あらかじめ準備する必要があるということです。

    銀行にこだわらないのなら、フラット35の方がお勧めです。住宅金融支援機構の融資は、原則として企業属性ではなく、所得のみで審査しますので基本的な貸付条件さえ満たしていれば融資が受けられるからです。

    以上、参考になれば幸いです。

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