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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/06/03

    土井 孝幸

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 50代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして。不動産売却サポート関西の土井と申します。

    不動産購入の際にローン等資金計画を考えるときにどの様に考えるべきか悩まれている方も多いです。

    ローンの組み方としては、ご主人様単独でのお借入れで可能額上限までご利用頂き、もし希望物件に対して借入額に不足が出る場合は奥様の収入を合算なさればよいかと思います。

    ペアローンは無駄な費用が若干必要になるので、奥様はあくまでも収入合算として参加なさる方が良いかと思います。

    あとは、住宅ローンは課税対象額を年収と判断するので、フリーランスの方の場合確定申告の額がどの様に申告をなさっているかで金融機関の対応が変わります。

    仮に同じご年収でもご家庭によって毎月の負担可能額は異なります。
    住宅ローンもお借入期間が短くなると毎月のご負担額は高くなります。
    例えば4,000万円の物件の場合の毎月ローン負担額とその他のランニングコストの合計額を確認し、毎月のご負担額をどれくらいに抑えるかを決めてから、物件をはじめローンの組み方等を含めた資金計画を明確にしていただければと思いますので、先ずは不動産会社で実際の収入等をもとに、資金計画の相談なさることをお勧めいたします。

    参考になれば幸いです。

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