不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/04

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    いいえ、そうではありません。売却自体はサブリースの有無により制約をうけません。
    ただし、大家・サブリース会社間の契約はたいてい普通借家契約ですので、賃借人の権利が大きく認められています。よって、契約解除をしたい場合は困難を伴います(これはサブリース会社が相手であるからではなく、普通借家契約だからですので、大家業を続ける限りは基本的に同じです。この弱点を避けるために定期借家契約というものがありますが、まだ大勢は普通借家契約です)。
    サブリース会社はプロですから、自分たちの利益確保のためできる限りコストを抑えようとします。満室を確保できるのでしたらそのような問題は発生しにくいのですが、入居率が低くなるといろいろな手を駆使し自分たちの利益を確保しようとします。一般人だとそこまでのスキルはありませんから、比較的対処しやすいので、サブリースが不動産投資家から嫌われるとすればその点ですね。現状、十分回っているのであれば、いまのうち売却されるのは賢明な判断だと思います。

スナックDEイイタン相談室 イイタンリアル相談窓口

以下の記事もよく読まれています

スナックDEイイタン相談室 イイタンリアル相談窓口
この質問に回答する
スナックDEイイタン相談室

開催まで

あと日と時間

\不動産のこと話しませんか?/

詳細はこちら