不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 投資
- 20代
- 男性
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- エリア
- 東京都渋谷区
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- 投稿日
- 2019/05/28
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- 更新日
- 2024/12/04
- [2回答]
2104 view
離婚した場合の住宅ローンの支払いについて
離婚の予定です。離婚したのち、結婚後購入したマンションのローンの残りの支払いはどうなるのでしょうか?
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共有財産を持っている場合、プラスの資産だけでなくローンや借金などのマイナスの資産についても財産分与の対象になります。プラスのものを均等に分けるのと同様に、マイナスの資産についても均等に分ける必要があるのです。
たとえば住宅ローンの場合は、離婚を考えている人の多くがまだ払い終えていない状況でしょう。離婚の際に「マンションは夫がもらい、預貯金は妻がもらう」と取り決めるだけでなく、マイナスの財産であるローンの支払いも考慮に入れなければ、正確な数字とはいえません。「住宅ローンは夫の名義だし、残債は夫が払い続けると約束してくれたから、それで納得した」という人もいるのですが、これはオススメできません。
マンションを”引き払う側”は、現価格の半分から残りのローンの半額を差し引いた額を”引き継ぐ側”から受け取るのがよいでしょう。
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40代 男性
- 投資
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- エリア
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マンションの投資を考えています。費用はどんなものがあるのでしょうか。
投資用のマンションを購入しようと思っていますが、どのような費用がどれくらい必要となりますか?目安を教えてください。
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20代 女性
- 投資
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サブリースの物件、赤字続きです
サブリース契約で運営しているマンションで、家賃が2か月分振り込まれず、ローンの引き落とし資金が不足しました。 管理会社に問い合わせても「入居者が支払っていないため」とだけ説明され、支払い予定日も提示されません。契約書を確認すると管理会社への支払い義務は免除されていないことが判明し、このままでは赤字が続きます。 契約解除や他の管理会社への切り替えを検討していますが、違約金や入居者対応を含めてどのように進めるべきか悩んでいます。
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20代 男性
- 投資
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不動産投資での物件の選定における重要な要因は?
不動産投資において、物件の選定における重要な要因は何でしょうか? 例えば、立地条件、築年数、賃貸需要など、 投資物件を選ぶ際の優先事項について詳しく教えていただけますか?
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30代 男性
- 投資
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- エリア
- 東京都中野区
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- 投稿日
- 2025/02/25
- [2回答]
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近隣の家賃は上がっているのに、管理会社が積極的に賃料改定してくれない
近隣の家賃は上がっているのに、管理会社が積極的に賃料改定してくれない 都心のマンションを所有しており、ここ数年の市場の家賃上昇の流れを見て、家賃の値上げを検討しています。 しかし、管理会社からは「今の家賃のままの方が入居者が決まりやすい」と言われ、消極的な態度を取られています。 実際に周辺の新規募集賃料を調べたところ、現在の入居者が支払っている家賃よりも明らかに高くなっているため、 更新時に適正な価格へ引き上げるのが妥当だと思っているのですが、管理会社は「大幅な値上げをすると退去リスクが高まる」と言い、積極的に交渉してくれません。 ちなみに1LDKで10万円です。こういう場合、強く出て良いでしょうか。1~2万円上げる分には妥当だと感じています。
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30代 男性
- 投資
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- エリア
- 東京都品川区
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- 投稿日
- 2024/09/20
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投資用マンションについて
最近投資用マンションの提案を受けました。場所は品川なのですが新築ワンルームマンションで、今後も値上がりが期待できるので購入しませんかと勧められています。駅近できれいな建物で悪くないと思っていますが、どう考えたらいいか迷っています。
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60代 女性
- 投資
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- エリア
- 大阪府茨木市
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- 投稿日
- 2025/02/20
- [1回答]
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運用中の投資用マンションが築年数が古くなったが売却して切り替えた方がいいか
相続税対策に投資用マンションを保有しています。約20年前に購入した物件で、現在築45年になります。 売却額の見積もり額は、購入した時よりも高くなっています。 売却する時は、購入した時と同じくらいの額で十分満足出来ますので、継続して保有することで、売却額が多少下がっても良いと考えています。 気になっているのは、築年数です。 今後何年も保有すると50年60年とマンションも建て替えを検討するようになるのではないかと思います。 このように古いマンションは、今後は売却額がかなり下がると考えられますか。 今売却して、新しいマンションに切り替えた方が良いでしょうか。 よろしくお願い致します。
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30代 男性
- 投資
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- エリア
- 東京都荒川区
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- 投稿日
- 2025/04/17
- [3回答]
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ワンルームマンション投資での成功事例は?
不動産投資未経験です。(他での投資はしています) ワンルームマンション投資での成功事例が知りたいです。 専門家の皆様がこれまで耳にした成功事例では どのようなものがありましたか? エリアは関係なく、運用方法など聞きたいです。
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30代 男性
- 投資
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- エリア
- 東京都千代田区
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- 投稿日
- 2025/02/27
- [2回答]
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タワーマンションの管理費・修繕積立金が高騰…長期的に保有すべきか
数年前に都心のタワーマンションを投資用として購入し、これまで安定した家賃収入を得てきました。 しかし先日管理組合から「管理費と修繕積立金の大幅な増額」を通告され、今後の運用方針を見直さざるを得ない状況になっています。 購入時には「管理費・修繕積立金は今後も安定」と説明を受けていたのに、築年数が進むにつれて維持コストが想定以上に増えてきたようです。 特に、タワーマンションはエレベーターの台数が多く、外壁や設備の維持に莫大なコストがかかるため、管理組合も積極的に積立金の増額を決めているとのこと。 現在の賃貸市場を見る限り、家賃の引き上げは可能ですが、それでも管理費の上昇分をカバーできるほどではなく、 ローンの返済や固定資産税を含めると、キャッシュフローが圧迫されてしまい、いずれ「持ち続けるリスク」が大きくなるのではと悩んでいます。 シンプルに家賃を上げるのが良いか、それとも売却して別の投資先に切り替えた方が良いか、ご意見頂きたいです。また高く売る工夫等あれば具体的な事例を聞きたいです。
1239 view
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30代 男性
- 投資
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- エリア
- 東京都杉並区
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- 投稿日
- 2024/05/09
- [3回答]
860 view
投資用コミュニティの活用について
初めまして。WEB系の仕事をしている30代男性です。 不動産投資に興味があるのですが、あまり知識がないです。 セミナーにも行ってみたいのですが、あまり良いイメージが無いのと一人で行くのが怖くて・・・ 投資について勉強するためにおすすめのセミナーやコミュニティなど教えていただきたいです。 投資の勉強法などでもかまいません。お願いいたします。
860 view
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30代 男性
- 投資
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- エリア
- 東京都墨田区
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- 投稿日
- 2024/08/17
- [3回答]
502 view
ローンについて
居住用と投資用の物件を両方検討しています。当然審査があることは認識していますが、一般的に両方のローンは借りれるものでしょうか。
502 view
はじめまして、イエステーション博多店 ㈱コムハウスの角田と申します。
離婚後の住宅ローンの支払いについては、法的・契約的な側面と、夫婦間の合意が重要になります。以下に考慮すべきポイントを整理しました。
1. 住宅ローン契約の確認
ローンの名義は誰か
住宅ローンの名義が夫婦のどちらか一方なのか、それとも共有名義(連帯債務や連帯保証)なのかを確認してください。
単独名義の場合:名義人がローン返済の法的責任を負います。
共有名義(連帯債務)の場合:夫婦でそれぞれ返済義務があります。離婚しても、金融機関から見れば契約に変更はないため、双方が責任を負い続けます。
連帯保証人の場合:保証人は名義人が返済できない場合に支払う責任を負います。
2. マンションの所有権の取り扱い
所有権が誰にあるか
単独名義:所有者がそのまま所有権を持ちます。
共有名義:持ち分割合に基づき、離婚後も権利を有する形になります。例えば「2分の1ずつ所有」など。
「離婚後の対応」
住宅ローンの残債がある場合、以下の選択肢があります:
物件を売却し、ローンを一括返済する
売却代金でローンを完済できるなら、清算がシンプルです。ただし、ローン残債が売却価格を上回る場合(オーバーローン)、追加で返済が必要です。
一方が物件を引き取る(名義変更)
離婚後、夫または妻のいずれかがマンションに住み続ける場合、その人が住宅ローンを支払う責任を引き継ぐ方法です。ただし、以下の条件があります:
ローンの名義変更が可能か
金融機関が名義変更を認めるには、ローンを引き継ぐ側に十分な返済能力があることが条件となります。認められない場合は売却が必要です。
所有権の変更
住み続ける人に所有権を移す場合、もう一方の配偶者に対して持ち分の買い取り(現金や代物弁済)が必要になるケースがあります。
共有のまま維持する
離婚後も共同で所有し、ローンを返済し続ける方法ですが、トラブルの種になることが多いため、避けるべき選択肢といえます。
3. 離婚協議で決めること
離婚の際には、以下の点について合意を取り、可能であれば書面(離婚協議書)に残しておくことをお勧めします。
住宅ローンの負担割合
誰がどの程度支払うのかを明確にする。
マンションの所有権と売却の有無
所有権をどう扱うか(売却、譲渡、共有維持)。
持ち分や負担額の清算方法
持ち分を現金で清算する場合や、将来的な売却時の配分方法を決めておく。
4. リスクと注意点
金融機関は契約を変更しない
離婚したとしても、金融機関との契約内容(ローン名義や保証)は原則として変更されません。名義人が責任を負い続ける点に注意してください。
支払いが滞るリスク
支払いが滞ると信用情報に影響し、将来の借り入れに支障が出ます。トラブルを避けるためにも、早めに売却や名義変更などの対応を検討することが重要です。
法的サポートの活用
離婚協議が難航する場合や、合意内容に不安がある場合は、弁護士や司法書士に相談することで、法的に有効な書面を作成できます。
5. 次のステップ
住宅ローン契約を確認:ローン名義、所有権、残債額を正確に把握する。
不動産会社に相談:物件の査定を依頼し、売却や運用の選択肢を検討。
専門家の助けを借りる:弁護士やFP(ファイナンシャルプランナー)に相談し、適切な手続きを進める。
住宅ローンとマンションの取り扱いは複雑ですので、特に売却や名義変更を検討する場合には、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
以上、参考になれば幸いです。