不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    福島

    関計株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/07/09

    ご相談内容拝見いたしました。

    結論から申し上げます。時間帯を変えての再内見や外からの見え方の確認は、絶対にやりすぎではありません。購入前に必ず行ってください。

    「住めば慣れる」は危険
    毎日のプライバシーに対するストレスは、入居後の大きな後悔につながります。担当者の感覚ではなく、ご自身の感覚で判断してください。

    夜間はさらに見えやすい
    室内に明かりがつく夜間は、昼間よりも外から丸見えになります。夕方〜夜の再内見は必須です。

    バルコニーの目隠しには制限がある
    視線対策としてフェンスや背の高い植物を置きたくても、消防法(避難経路)や景観の観点から、マンションの「管理規約」で禁止されているケースが非常に多いです。

    今後のアクション
    担当者には遠慮せず、「気に入っているからこそ不安をなくしたい」と伝え、①夜間の再内見と、②バルコニーのルールがわかる「管理規約(使用細則)」の確認を依頼しましょう。高い買い物ですので、納得いくまで確認することが大切です。

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/07/09

    ご心配になるお気持ちはよく分かります。

    このようなご相談の場合、私なら「慣れるかどうか」ではなく、
    「その不安を解消できるかどうか」を基準に判断します。

    まず、購入前であれば時間帯を変えて再度内見させてもらうことは、
    まったくやりすぎではありません。
    昼と夕方では光の入り方も違いますし、
    夜になると室内の照明で外からの見え方も大きく変わります。
    むしろ、購入後に「思っていたより気になる」と後悔しないためにも、
    一度確認しておくことをおすすめします。

    また、可能であれば共用部分や敷地内など、
    無理のない範囲で向かい側からどの程度室内が見えるのかを確認してみるのも参考になります。

    一方で、この問題は設備で改善できるケースも少なくありません。

    例えば、室内が見えにくくなる目隠しフィルムやミラーフィルムを窓に施工すれば、
    日中は外からの視線をかなり軽減できる場合があります。
    最近は採光を確保しながら視線だけを遮る商品も多く、
    カーテンを閉め切らなくても生活できるケースもあります。

    もちろん、夜間は室内の照明によって見え方が変わるため、
    フィルムだけで完全に解決するわけではありませんが、
    レースカーテンやブラインドなどと組み合わせれば、
    十分気にならないレベルまで改善できることもあります。

    そのうえで、一番大切なのは「そのマンションをどれくらい気に入っているか」です。

    立地や間取り、価格など総合的に見て「この部屋に住みたい」という気持ちが強いのであれば、
    フィルムなどで解決できる問題なのかを検討する価値は十分あります。

    逆に、そこまで強い希望ではなく、この点が毎日ストレスになりそうだと感じるのであれば、
    無理に購入する必要もありません。

    担当者の「住めば慣れますよ」という言葉も、人によってはそのとおりになることがありますが、
    毎日生活するのは担当者ではなくご自身です。
    不安が残るまま契約するよりも、納得できるまで確認し、
    そのうえで「このくらいなら大丈夫」と判断して購入することが、
    後悔しない住まい選びにつながると思います。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/07/10

    ご相談を拝見しました。

    担当者の「住めば慣れますよ」という言葉は、営業現場でよく使われる定番のセリフではあるものの、こればかりは人によって許容度が全く異なりますし、誰しも慣れるとは限りません。

    家は最もプライベートでリラックスすべき空間ですから、「外からの視線が気になって、24時間レースのカーテンを閉め切ったまま生活する」ということになれば、せっかくのマイホームなのに大きなストレスを抱え続けることになるのですから、十分な検討が必要です。

    不動産は大きな買い物ですから、納得がいくまで確認する必要があります。したがって、時間帯を変えて確認するのは、いわば権利とさえ言えるでしょう。

    そもそも、時間帯を変えてもう一度見たいという要望は、不動産業界では「購入を本格的に検討している証拠(前向きな兆候)」と捉えられますし、売主も購入を真剣に考えてくれている証左だと好意的に捉えてくれるでしょう。したがって、遠慮する必要は一切ありません。

    また、夜間でも外から中が見えにくい遮像(ミラー)レースカーテンやロールスクリーン、さらには窓ガラスフィルム(管理組合の許可が必要な場合があります)を採用することで、相手側からの視線をある程度は遮ることが可能です。内見と合わせて、どのような商品があるのか調べられると良いでしょう。

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