不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 購入
- 30代
- 女性
-
- エリア
- 東京都墨田区
-
- 投稿日
- 2024/02/13
-
- 更新日
- 2024/07/14
- [2回答]
1647 view
古いリノベーション物件について
リノベーション物件の購入を検討していますが、築年数が古い物件の場合も安心して暮らしていけるのでしょうか?
地震はもちろんですが、設備の部分で気にしておくべき点を教えてほしいです。
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初めまして。
株式会社tentoの金澤と申します。
東京の不動産仲介会社のものです。
築年が経過しているリノベーション物件は非常に多く流通しており、
各お部屋の雰囲気も建物のコンディションも千差万別ですね。
気にされた方が良いポイントを少し整理しましたので
参考にして頂けますと幸いです。
※旧耐震を前提とした回答です
①耐震状況状況のチェック
■耐震基準の確認: 1981年以降に建てられた物件は
「新耐震基準」に基づいており、震度6~7の地震にも耐えられる設計です。
1981年以前の物件は「旧耐震基準」で建てられているため、
耐震補強が必要な場合があります。
■耐震補強工事: こちらの有無によっても建物の状況が大いに変わります。
この内容はお部屋の中ではなく建物全体のことです。
特定緊急輸送道路に面したお住まいの場合、
この内容で【住宅ローンの利用が難しいケース】もございます。
非常に大事なポイントです。
②リノベーションの確認ポイント
■水回りの設備: キッチン、浴室、トイレなどの水回りは劣化しやすい部分となります。リノベーション住宅と明記されておりますが、既存の部分があるかどうか。
表面は良いとして、給排水管(床下)の交換をしたかどうか
も記載がなければ確認しましょう。
■電気設備: 古い物件では電気配線が劣化していることがあります。アンペア数がそもそもの生活に対応しているか、配線が安全に保たれているかを確認することが重要です。
■防犯設備: オートロックや防犯カメラ、モニター付きインターホン、サムターン防止機能などの防犯設備が整っているか確認しましょう。
これらがない場合は、後付けで設置することも検討できます。
当社では早め早めに「管理に係る重要事項調査報告書」を(呼称はいくつもあります)
お客様と一緒に参照して検討を進めます。
仲介業者や売主様に依頼をすれば持っていないと言う事はまずありません。
検討をするのに必須の書類です。
この辺りを少し気にしていただきながら、
ヴィンテージでも素敵なお住まいを是非見つけてください。
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リノベーション物件は古い建物を再生させ、現代の生活スタイルやニーズに合わせて改修したものです。築年数が古い物件でも安心して暮らせるかどうかは、以下のポイントを確認することで判断できます。
1. 地震対策について
耐震基準の確認:1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物は新耐震基準に基づいています。この基準を満たしているかどうかを確認しましょう。古い物件でも、耐震補強工事が行われているか確認することが重要です。
耐震診断の実施:専門の耐震診断士による耐震診断を受け、必要に応じて耐震補強工事が行われているか確認します。耐震性能がしっかりしていれば安心です。
2. 設備の確認ポイント
配管の状態:古い物件では、配管が老朽化している場合があります。リノベーション時に配管が新しいものに交換されているかどうかを確認しましょう。特に水道管や排水管は重要です。
電気設備:電気設備の老朽化も確認が必要です。配電盤や電気配線が新しいものに交換されているか、また電気容量が現代の生活に対応できるかどうかを確認しましょう。
給湯設備:給湯器やボイラーの状態も確認が必要です。新しい設備に交換されているか、定期的なメンテナンスが行われているかを確認します。
空調設備:エアコンや換気扇などの空調設備が新しく、適切に機能しているかどうかを確認しましょう。
断熱性能:古い窓は断熱性能が低い場合があります。新しい断熱窓に交換されているかを確認しましょう。壁や屋根に断熱材が適切に入っているかを確認することも重要です。断熱材の有無で住み心地やエネルギー効率が大きく変わります。
3. 建物全体の状態
外壁や屋根の状態:外壁や屋根が適切に修繕されているか、雨漏りなどの問題がないかを確認します。
共用部分の管理:マンションの場合、共用部分(エントランス、廊下、階段など)の管理状態も重要です。適切に管理されているかどうかを確認しましょう。
4. その他の注意点
リノベーションの内容:どのようなリノベーションが行われたか、その内容を詳細に確認します。施工業者の信頼性や実績も確認するポイントです。 リノベーション後の保証があるかも確認します。特に、構造や設備に関する保証が付いているかを確認することが重要です。
管理体制:マンションの場合、建物全体の管理体制や修繕計画を確認します。定期的なメンテナンスが行われているか、修繕積立金の状況もチェックします。
結論
築年数が古いリノベーション物件でも、適切な耐震補強や設備の更新が行われていれば、安心して暮らすことができます。購入前に専門家の意見を参考にし、物件の状態を詳細に確認することをお勧めします。